Prophecy

Last-modified: 2024-08-20 (火) 02:41:41
収録拡張名前種別効果
Rising SunEnlightenmentProphecyTreasures are also Actions. When you play a Treasure in an Action phase, instead of following its instructions, +1 Card and +1 Action.
悟り財宝カードはアクションカードでもある。アクションフェイズに財宝カードを使用するとき、その指示に従う代わりに、+1 カードを引く+1 アクション

※Prophecyの例

概要

Rising Sunで登場した、ゲームの途中でゲームのルール変更が行われるランドスケープ

カード種別にOmenを持つカードを用いる場合、ゲームの準備の際に以下を行う。

  • Prophecyをランダムに1枚だけ選ぶ。選んだProphecyはイベント等と同様に横向きでサプライ外に置かれる。
    なお、カード種別にOmenを持つカードを複数用いる場合も、Prophecyは1枚だけ選ぶ。
    ※公式ルールでは、通常のゲームで用いるイベント・ランドマークプロジェクト習性特性の合計を2枚以下にすることを推奨しているが、Prophecyはこの2枚制限に含まれないようである。
  • 特定の個数(詳細以下)のSunトークンを乗せておく。

ゲーム中、+1 Sunと書かれたOmenカードを使うごとにProphecyに乗っているSunトークンを一つ取り除く。
Sunトークンが全て取り除かれると、全員に対しProphecyの効果が発動し始める。
Sunトークンが乗っている間は、Prophecyは何の効果も発生させない*1。よって、ゲーム展開によってはProphecyの効果発動前にゲームが終了することも有り得る。
全てのSunトークンが取り除かれた後は、+1 Sunの効果は実質的に意味を為さない。

どのOmenカードを使うかによって時期に差はあるが、基本的に中盤以降から効果が発生するようになり、影響力も大きいものが多い。
Flourishing TradeGreat Leaderのように大幅にゲームを加速させるものもあれば、BureaucracySicknessのように逆に減速させるものもある。

利用法

  • Prophecyの効果発揮は、自身のOmenカード使用回数ではなく、ゲーム中の全プレイヤーのOmenカード使用回数を参照する。
    また、Omenカードはコスト相応~十分強力なカードであることが多いため、自分が無視しただけではProphecyの発動を(遅らせることはできても)完全に拒否しきることは難しいだろう。
  • ゲーム参加人数によって差はあるものの、全員が初手で1枚のOmenカードが採用するゲームであれば、おおよそ6~8ターン目くらいにはProphecyの効果発揮となりやすい。
    つまり、普通のゲームではデッキ構築が進み勝利点レースに差し掛かるかそれよりも早くProphecyが効果を発揮するので、その前提でデッキ構築を行うべきと言える。*2

詳細なルール

  • Prophecyを用いるゲームでは、ゲームの準備時に以下の数のSunトークンをProphecyの上に置く。
    • 2人戦の時…5個
      3人戦の時…8個
      4人戦の時…10個
      5人戦の時…12個
      6人戦の時…13個
  • Peophecyは王国カードではない。カードではないので、獲得や購入はできない。

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