|CENTER:収録拡張|CENTER:カード名|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果''(※日本語訳はDominion Onlineより)''|h
|CENTER:||CENTER:|CENTER:||c
|[[Empires>帝国]]|Chariot Race|3|Action|''+1 Action''&br;''+1 Card'', revealing it. &br;The player to your left reveals the top card of their deck. &br;If your card costs more, ''+1 Coin'' and ''+1 VP''.|
|[[帝国]]|戦車競走|3|アクション|''+1 アクション''&br;''+1 カードを引く''、それを公開する。&br;左隣のプレイヤーは自分の山札の一番上のカードを公開する。&br;あなたのカードの方がコストが高い場合、''+1 コイン''、''+1 勝利点トークン''。|

#include(お知らせテンプレート/2025年2月のルール変更,notitle)

&br;

*概要 [#overview]
お互いにデッキトップを公開して、相手よりもコストの高いカードが公開できれば1金と1[[勝利点トークン]]がもらえる[[キャントリップ>用語集#cantrip]]。
最低でもカードが1枚引けるので邪魔にはならないが、競走に勝利できないと出力が皆無であり、[[銀貨]]の方がマシだったということになりかねない。
コストが同じ時は負けと同じ扱いであり、自分のデッキトップが[[銅貨]]の場合は絶対に勝てないなど、意外と条件は厳しい。
[[地図職人]]などで[[デッキトップを操作>用語集#decksousa]]したり、自分のデッキを[[圧縮>用語集#asshuku]]して平均コストを上げれば勝率は上がる。

*利用法 [#howtouse]
-3コストと安価なことを活かしてひたすら戦車競走を集め、毎ターン連打して大量の金と勝利点を得る。
--安定して金と点数を得るためには、自分のデッキの低コストカードを減らす必要がある。特に[[初期デッキ>用語集#firstdeck]]を廃棄するのは必須と言える。
---ただし、圧縮しすぎて自分がドローできなくなると元も子もないので、注意が必要。
--「相手のデッキの平均コストを下げる」という戦術も悪くない。[[呪い]]や[[廃墟]]を撒いたり、[[騎士]]などのデッキ破壊アタックを打てば、戦車競走は勝ちやすくなると言える。
---また、[[褒賞カード>馬上槍試合]]、[[Rewardカード>Joust]]、[[略奪品]]、[[傭兵]]、[[ウィル・オ・ウィスプ]]や[[願い]]など、サプライ外に置かれるカードはコスト0金のものが多い。
自分はこれらのカードは取らず、左隣のプレイヤーがそれらのカードをデッキに多く入れる状況が望ましい。
---とは言え、褒賞カードやRewardカードは強力であるために戦車競走側も得になるカードが多い他、獲得するためには属州をデッキに入れる必要があるため、必然的に高コストと低コストのカードが混ざったデッキになる。また、傭兵は圧縮機能を持っているので、入れざるを得ない場合もあるだろう。

-自分だけがデッキ圧縮できており相手が未圧縮であるのが理想だが、基本的にサプライから同じカードを使えてしまう都合上、圧縮状況も近いものになりやすい。
--互いに圧縮が完了してしまえば大量得点は望めない。圧縮途中に上振れ連打を叩き込めると点差がつくことがある。
--戦術が異なればデッキ状況に違いが生まれやすい。相手が圧縮して戦車競走を連打できる状態で自分のデッキトップが[[銅貨]]など0コストカードだと、大量得点&コインを出されるチャンスを与えてしまう。
---戦車競走がある場で、銅貨を持ったまま戦うステロ戦法を採ると隙を見せてしまいやすい。
---一方、ステロは先行して[[金貨]]や[[属州]]に手を出すことが多いため、これらのカードで相手の戦車競走を完封する結果になることもある。運の要素も大きいと言える。
--総じて、戦車競走戦法は、圧倒的な点数で勝つか、点数がほとんど増えないまま終わるかの両極端な結果に終わることが多い。

-[[ステロ>用語集#steroid]]戦術で買うのはやめておこう。必ず負ける銅貨を維持して戦うことも多いため相性が良くない。
--戦車競走の使用回数が少なく、勝てる数は更に減ってしまう。言わば[[大広間]]の下位互換になりかねない。

-勝率を高める手段として、自分と左隣のプレイヤーのデッキトップを操作する手段があるとよい。
--[[念視の泉]]を連打して左隣のプレイヤーのデッキトップを確認し、できるだけ低コストに調整しておく。
--[[海の妖婆]]で左隣のプレイヤーのデッキトップのコストを0にする。
--[[城門]]で自分のデッキトップを高コストのカードに入れ替えておく。
--[[中庭]]や[[巡礼者]]で高コストカードを自分のデッキトップに戻しておく。
---[[伯爵]]であればこれに加えて、[[引ききり>用語集#hikikiri]]した後で[[属州]]等を2枚捨てる仕込み方も可能。
--[[歌人]]/[[先見者]]であれば、4or5コスト以上のカードをデッキトップに残しやすく、戦車競走自身を引けるのも相性が良い。
--カードをデッキトップに獲得する効果との組み合わせもよいだろう。
---[[進歩]]発動後は自身も左隣のプレイヤーも獲得カードがデッキトップに乗り、確定しやすくなるのも覚えておくとよい。

-逆に、相手が自由にデッキトップを操作できる[[幽霊船]]や[[書記]]と組み合わせるのはあまりお勧めできない。
--[[神託]]は自分と相手の両方のデッキトップを操作できるので一見良いように見えるが、自分はデッキトップを操作したあとに2ドローするためあまり意味がなく、相手のデッキトップを捨て札にしない場合は相手が自由な順番で戻せるので、結局は相性が悪い。

-特に工夫ができない場合、中心となるデッキパーツが3コストを超えるかどうかが勝率の目安となる。
--運否天賦の戦車競走を数で均そうとする際、必然的に3コストである戦車競走自身の枚数割合が多くなり、結果3コストがボーダーとなる勝負が多くなる。
---例えば、適当な4コスト[[村系>用語集#mura]]が多数積まれたデッキに対してはそれだけで分が悪い。そういったサプライの時点でそもそも戦車競走を採用せず完全に無視する手も有力となる。
--[[移動動物園>移動動物園(拡張)]]の[[馬]]が入ったデッキならなおさらその傾向が強まる。

-コスト減効果とは相性が悪いことが多い。例えば、[[橋]]を3回使用すると元3コストの戦車競走でも銅貨に勝てなくなる。
--[[キャントリップ>用語集#cantrip]]効果により先打ちできるため、[[行商人]]や[[デストリエ]]などのターン前半(=戦車競走を連打しやすいタイミング)ではコストが高いが、ターン後半(=自分が集めようとするタイミング)に一時的にコスト減が起こるカードであれば組み合わせるのも良いだろう。
--同様の理由で、購入フェイズ中だけコストの下がる[[石切場]]は、(購入権増加と組み合わせて)戦車競走集めに活用するのに支障はない。

-[[ポーション]]コストがある[[錬金術]]場では、引き分け((例えば[[属州]]や[[植民地]]であっても[[大学]]に勝てないし、[[大学]]も[[銀貨]]に勝てない。))が増える。互いに勝ちにくくなり戦車競走のパワーは落ちやすい。
--引き分けは戦車競走の使用者にとってメリットが無いばかりか、何も生まないカードの獲得に割いた手数の分だけ損になってしまう。
--ただし錬金術にはカードの効果自体の相性は良いものが多いため、必ずしも価値が下がるとは限らない。
---[[念視の泉]]は自分への効果もキャントリップと相性が良いし、アタック効果も噛み合う。
---[[薬師]]は自分のデッキトップを操作できる。
---[[ブドウ園]]は大量のアクションを欲するためキャントリップと相性が良い。
---[[大学]]は戦車競走を集める手段になる。また大学で5コストカードを多く集めれば、戦車競走での勝率も上がる。
--[[負債]]コストカードが用いられる場も、引き分けが多くなると言える。[[市街]]などのキャントリップを集めると強化されやすい負債コストカードもあるが、組み合わせは慎重に。
--逆に言えば、相手に戦車競走を使用された際に自分のデッキトップがこれらの特殊コストカードの場合は負けにくくなるため、それらのカードを入れておくことが相手の戦車競走への対策ともなる。
---[[錬金術師]]を6枚以上積むと(アタックで流されない限り)相手ターン中のデッキトップが錬金術師で確定し、相手の戦車競走をほぼ完封できることは特筆に値する。

-コスト減や特殊コストは単体だと戦車競走と相性が悪いが、両方あるサプライだと話が変わってくる。
--例えば、橋を3回使用すれば、戦車競走のコストが0になるので、「[[大君主]]vs戦車競走」は勝ちになる。
--極端な話ではあるが、コストを8以上下げれば、「[[ブドウ園]]vs属州」でも勝てるようになる。

-公開を挟むため、[[パトロン]]を多めに入れておけばどう転んでも損はしにくい。
--逆に相手の戦車競争でパトロンが公開されても恩恵を得られるため、カウンターにもなる。パトロン自体が4コストという点も、カウンターと言える。

-右隣のプレイヤーが戦車競走を集め出した場合、大抵は自分のデッキトップが判明した状態でターンを迎えられることを逆用する。
--[[秘術師]]が確定ヒットするため、お得に使える。他にも[[家臣]]をターン初動で恐れず使えることがある。
--自分も戦車競走を持っている場合は、初手で戦車競走を使うかどうかの判断材料にもなる。

*詳細なルール [#rule]
-戦車競走の使用時、まず使用者は+1アクションを得て、カードを1枚ドローし、その【ドローしたカード】を公開する。
-1金&1勝利点をもらえる条件は、自分と左隣のプレイヤーのデッキトップと【ドローしたカード】とを公開して比較し、コストが上回った場合のみである。
--引き分けの場合、ボーナスを得る条件を満たせない。
--自分と相手のどちらか一方のプレイヤーでもカードを公開できない場合、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。
-[[英語版移動動物園(拡張)改版に伴う2025年2月エラッタ]]で、''戦車競走の効果はドローとなった''。以下の組み合わせに注意。
--戦車競走を使用したが、[[-1カードトークンの機能>借入#token]]の影響を受けた場合、カードがドローできず、【ドローしたカード】を公開できないので、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。
--戦車競走を使用し、[[カメレオンの習性]]を適用した場合、カードがドローできず、【ドローしたカード】を公開できないので、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。

-コストに[[ポーション]]や[[負債]]を含むカードを公開したときは、コイン・ポーション・負債のいずれか1つでも相手より下回っていると、1金&1勝利点を得られない。
--例えば、4コインのカードは「コスト4コイン''0ポーション0負債''」とみなされる。
--左隣のプレイヤーが[[大学]](2+&color(#ffffff,#0033cc){P};)を公開した場合、コスト3+&color(#ffffff,#0033cc){P};以上のカードを公開していなければ1金&1勝利点を得られない。
--左隣のプレイヤーが[[技術者]](&color(#ffffff,#990000){<4>};)を公開した場合、コスト1+&color(#ffffff,#990000){<4>};以上もしくはコスト&color(#ffffff,#990000){<5>};以上のカードを公開していなければ1金&1勝利点を得られない。
-一方のプレイヤーがカードを公開できない場合でも、もう一方のプレイヤーのカード公開は行う。

//*関連カード [#relation]
//|CENTER:拡張|CENTER:名前|CENTER:関連|h

*余談1[#digression1]
細かい点だが、日本語版カードのテキストは誤読の可能性がある。
最後の一文は「あなたが公開したカードのコストがより多い場合、''+1 コイン''と''+1 勝利点トークン''。」とすべきである((後の拡張で出た[[馬丁]]などでは、ちゃんとこの書き方になっている))。

*余談2[#digression2]

2025年2月エラッタ前の情報を以下に残しておく。

#accordion(開く,*,close){{
|CENTER:収録拡張|CENTER:カード名|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果|h
|CENTER:||CENTER:|CENTER:||c
|[[Empires>帝国]]|Chariot Race|3|Action|''+1 Action''&br;Reveal the top card of your deck and put it into your hand.&br;The player to your left reveals the top card of their deck.&br;If your card costs more, ''+1 Coin'' and ''+1 VP''.|
|[[帝国]]|戦車競走|3|アクション|''+1 アクション''&br;あなたのデッキの一番上のカードを公開し、あなたの手札に加える。&br;あなたの左隣のプレイヤーは自分のデッキの一番上のカードを公開する。&br;あなたが公開したカードのコストがより多い場合、''+1 コイン''、''+1 勝利点トークン''。|

*概要 [#overview2]
お互いにデッキトップを公開して、相手よりもコストの高いカードが公開できれば1金と1[[勝利点トークン]]がもらえる[[キャントリップ>用語集#cantrip]]。
最低でもカードが1枚引けるので邪魔にはならないが、競走に勝利できないと出力が皆無であり、[[銀貨]]の方がマシだったということになりかねない。
コストが同じ時は負けと同じ扱いであり、自分のデッキトップが[[銅貨]]の場合は絶対に勝てないなど、意外と条件は厳しい。
[[地図職人]]などで[[デッキトップを操作>用語集#decksousa]]したり、自分のデッキを[[圧縮>用語集#asshuku]]して平均コストを上げれば勝率は上がる。

*利用法 [#howtouse2]
-3コストと安価なことを活かしてひたすら戦車競走を集め、毎ターン連打して大量の金と勝利点を得る。
--安定して金と点数を得るためには、自分のデッキの低コストカードを減らす必要がある。特に[[初期デッキ>用語集#firstdeck]]を廃棄するのは必須と言える。
---ただし、圧縮しすぎて自分がデッキを公開できなくなると元も子もないので、注意が必要。
--「相手のデッキの平均コストを下げる」という戦術も悪くない。[[呪い]]や[[廃墟]]を撒いたり、[[騎士]]などのデッキ破壊アタックを打てば、戦車競走は勝ちやすくなると言える。
---また、[[褒賞カード>馬上槍試合]]、[[Rewardカード>Joust]]、[[略奪品]]、[[傭兵]]、[[ウィル・オ・ウィスプ]]や[[願い]]など、サプライ外に置かれるカードはコスト0金のものが多い。
自分はこれらのカードは取らず、左隣のプレイヤーがそれらのカードをデッキに多く入れる状況が望ましい。
---とは言え、褒賞カードやRewardカードは強力であるために戦車競走側も得になるカードが多い他、獲得するためには属州をデッキに入れる必要があるため、必然的に高コストと低コストのカードが混ざったデッキになる。また、傭兵は圧縮機能を持っているので、入れざるを得ない場合もあるだろう。

-自分だけがデッキ圧縮できており相手が未圧縮であるのが理想だが、基本的にサプライから同じカードを使えてしまう都合上、圧縮状況も近いものになりやすい。
--互いに圧縮が完了してしまえば大量得点は望めない。圧縮途中に上振れ連打を叩き込めると点差がつくことがある。
--戦術が異なればデッキ状況に違いが生まれやすい。相手が圧縮して戦車競走を連打できる状態で自分のデッキトップが[[銅貨]]など0コストカードだと、大量得点&コインを出されるチャンスを与えてしまう。
---戦車競走がある場で、銅貨を持ったまま戦うステロ戦法を採ると隙を見せてしまいやすい。
---一方、ステロは先行して[[金貨]]や[[属州]]に手を出すことが多いため、これらのカードで相手の戦車競走を完封する結果になることもある。運の要素も大きいと言える。
--総じて、戦車競走戦法は、圧倒的な点数で勝つか、点数がほとんど増えないまま終わるかの両極端な結果に終わることが多い。

-[[ステロ>用語集#steroid]]戦術で買うのはやめておこう。必ず負ける銅貨を維持して戦うことも多いため相性が良くない。
--戦車競走の使用回数が少なく、勝てる数は更に減ってしまう。言わば[[大広間]]の下位互換になりかねない。

-勝率を高める手段として、自分と左隣のプレイヤーのデッキトップを操作する手段があるとよい。
--[[念視の泉]]を連打して左隣のプレイヤーのデッキトップを確認し、できるだけ低コストに調整しておく。
--[[海の妖婆]]で左隣のプレイヤーのデッキトップのコストを0にする。
--[[城門]]で自分のデッキトップを高コストのカードに入れ替えておく。
--[[中庭]]や[[巡礼者]]で高コストカードを自分のデッキトップに戻しておく。
---[[伯爵]]であればこれに加えて、[[引ききり>用語集#hikikiri]]した後で[[属州]]等を2枚捨てる仕込み方も可能。
--[[歌人]]/[[先見者]]であれば、4or5コスト以上のカードをデッキトップに残しやすく、戦車競走自身を引けるのも相性が良い。
--カードをデッキトップに獲得する効果との組み合わせもよいだろう。
---[[進歩]]発動後は自身も左隣のプレイヤーも獲得カードがデッキトップに乗り、確定しやすくなるのも覚えておくとよい。

-逆に、相手が自由にデッキトップを操作できる[[幽霊船]]や[[書記]]と組み合わせるのはあまりお勧めできない。
--[[神託]]は自分と相手の両方のデッキトップを操作できるので一見良いように見えるが、自分はデッキトップを操作したあとに2ドローするためあまり意味がなく、相手のデッキトップを捨て札にしない場合は相手が自由な順番で戻せるので、結局は相性が悪い。

-特に工夫ができない場合、中心となるデッキパーツが3コストを超えるかどうかが勝率の目安となる。
--運否天賦の戦車競走を数で均そうとする際、必然的に3コストである戦車競走自身の枚数割合が多くなり、結果3コストがボーダーとなる勝負が多くなる。
---例えば、適当な4コスト[[村系>用語集#mura]]が多数積まれたデッキに対してはそれだけで分が悪い。そういったサプライの時点でそもそも戦車競走を採用せず完全に無視する手も有力となる。
--[[移動動物園>移動動物園(拡張)]]の[[馬]]が入ったデッキならなおさらその傾向が強まる。

-[[ポーション]]コストがある[[錬金術]]場では、引き分け((例えば[[属州]]や[[植民地]]であっても[[大学]]に勝てないし、[[大学]]も[[銀貨]]に勝てない。))が増える。互いに勝ちにくくなり戦車競走のパワーは落ちやすい。
--引き分けは戦車競走の使用者にとってメリットが無いばかりか、何も生まないカードの獲得に割いた手数の分だけ損になってしまう。
--ただし錬金術にはカードの効果自体の相性は良いものが多いため、必ずしも価値が下がるとは限らない。
---[[念視の泉]]は自分への効果もキャントリップと相性が良いし、アタック効果も噛み合う。
---[[薬師]]は自分のデッキトップを操作できる。
---[[ブドウ園]]は大量のアクションを欲するためキャントリップと相性が良い。
---[[大学]]は戦車競走を集める手段になる。
--[[負債]]コストカードが用いられる場も、引き分けが多くなると言える。[[市街]]などのキャントリップを集めると強化されやすい負債コストカードもあるが、組み合わせは慎重に。

-コスト減効果とは相性が悪いことが多い。例えば、[[橋]]を3回使用すると、戦車競走で銅貨に勝てなくなる。
--[[行商人]]や[[デストリエ]]などのターン前半(=戦車競走を連打しやすいタイミング)ではコストが高いが、ターン後半(=自分が集めようとするタイミング)に一時的にコスト減が起こるカードであれば組み合わせるのも良いだろう。
---同様の理由で、[[石切場]](と購入権増加効果)で購入フェイズ中に戦車競走自体を大量に集める戦法であれば問題はない。

-コスト減や特殊コストは単体だと戦車競走と相性が悪いが、両方あるサプライだと話が変わってくる。
--例えば、橋を3回使用すれば、戦車競走のコストが0になるので、「[[大君主]]vs戦車競走」は勝ちになる。
--極端な話ではあるが、コストを8以上下げれば、「ポーションvs属州」でも勝てるようになる。

-公開を挟むため、[[パトロン]]を多めに入れておけばどう転んでも損はしにくい。
--逆に相手の戦車競争でパトロンが公開されても恩恵を得られるため、カウンターにもなる。パトロン自体が4コストという点も、カウンターと言える。

-右隣のプレイヤーが戦車競走を集め出した場合、大抵は自分のデッキトップが判明した状態でターンを迎えられることを逆用する。
--[[秘術師]]が確定ヒットするため、お得に使える。他にも[[家臣]]をターン初動で恐れず使えることがある。
--自分も戦車競走を持っている場合は、初手で戦車競走を使うかどうかの判断材料にもなる。

*詳細なルール [#rule2]
-自分が公開したカードが何であれ、そのカードは手札に加わる。
-1金&1勝利点をもらえる条件は、自分と左隣のプレイヤーのデッキトップを公開して比較し、コストが上回った場合のみである。
--引き分けの場合、ボーナスを得る条件を満たせない。
--自分と相手のどちらか一方のプレイヤーでもカードを公開できない場合、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。
-コストに[[ポーション]]や[[負債]]を含むカードを公開したときは、コイン・ポーション・負債のいずれか1つでも相手より下回っていると、1金&1勝利点を得られない。
--例えば、4コインのカードは「コスト4コイン''0ポーション0負債''」とみなされる。
--左隣のプレイヤーが[[大学]](2+&color(#ffffff,#0033cc){P};)を公開した場合、コスト3+&color(#ffffff,#0033cc){P};以上のカードを公開していなければ1金&1勝利点を得られない。
--左隣のプレイヤーが[[技術者]](&color(#ffffff,#990000){<4>};)を公開した場合、コスト1+&color(#ffffff,#990000){<4>};以上もしくはコスト&color(#ffffff,#990000){<5>};以上のカードを公開していなければ1金&1勝利点を得られない。
-一方のプレイヤーがカードを公開できない場合でも、もう一方のプレイヤーのカード公開は行う。
-戦車競走の効果はドローではないので、[[-1カードトークンの機能>借入#token]]の影響を受けず、-1カードトークンは次のドローまで残り続ける。

}}

*コメント [#comment]
- 技術者とヴィラを比較した場合、同じコストとなりますか? --  &new{2020-06-27 (土) 22:16:54};
- ならない。詳細なルールに書いてあるように、技術者は0金0ポーション4負債、ヴィラは4金0ポーション0負債として比較する。 --  &new{2020-06-28 (日) 03:15:08};
- 「コスト」は金+ポーション+負債=コストでしょうか。例えば、大学は2金+1ポーション=3コストとなるのでしょうか。 --  &new{2020-06-29 (月) 09:22:49};
- 違います。金、ポーション、負債はそれぞれをそのまま、別々に扱うので、足し合わせはしません。大学の場合、(2金,1ポーション,0負債)なので、金で勝り他で負けてない変成(0金,1ポーション,0負債)やポーションで勝り他で負けてない堀(2金,0ポーション,0負債)には勝ちますが、ポーションで勝っても金で負ける銀貨や、金とポーションで勝っても負債で負ける技術者には勝てません。 --  &new{2020-06-29 (月) 11:35:56};
- 運ゲー加速機。下家のデッキトップが銅貨が否かが運命の別れ道。下家が典型的なステロなら一考の余地があるかも。 --  &new{2023-04-26 (水) 11:56:19};
- [[伯爵]]との相性が凄まじいな。安いカードを処分出来る上にデッキトップを操作できるから1回はマッチポンプの試合が出来る(村系が必要だけど)。 --  &new{2023-09-05 (火) 03:11:06};
- 戦車競走、圧縮のないサプライこそ強いのではと最近思う。キャントリップ系って普通は圧縮あるサプライのが入れたくなるけど、圧縮できるサプライだとお互い圧縮するからあまり強くないというか。あと圧縮できると属州ちゃんと買い切れるから、戦車競走で遅延させようにもゲームがちゃんと終わっちゃうし。 --  &new{2023-09-06 (水) 14:09:52};
- 個人的にはカード相性をちゃんと理解している人が理解の甘い人をボコボコにしがちなカードだと思う。理解度が同レベルの人同士なら「どっちが先に構築させられるか」勝負になるけど、分かってる人vs分かってない人だと勝ち目が無くなる類。 --  &new{2023-09-06 (水) 15:19:36};
- 「両者がカードを公開できない場合、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。」とありますが、「自分はカードを公開できる状況、(そもそも全カードが5枚以下で)相手は山札がなくカードを公開できない」状況の場合、戦車競走の効果はどのようになりますか? --  &new{2024-02-08 (木) 00:49:01};
- ↑「自分はカードを公開できる状況、(そもそも全カードが5枚以下で)相手は山札がなくカードを公開できない」場合は、ボーナスを得られません。詳細なルールは「あなたか左隣のプレイヤーかどちらかがカードを公開できない場合、コスト比較が成立せず、ボーナスを得られない。」が正しいですね。修正しておきます。 --  &new{2024-02-08 (木) 10:12:25};
- 1金が得られるかが競走の勝敗にかかってるのがタチ悪い気がする。序盤の構築段階でデッキトップに強いカードが来れば相手は高いカードを買えなくなるからさらに自分が勝ちやすくなるし逆も然り。個人的には勝利点はともかく、1金は自分のデッキトップの絶対的なコストとかで出るようにして欲しかった。 --  &new{2024-03-04 (月) 09:38:51};
- まぁ確かに馬上槍にも同じこと言えたよねえ。あっちはもっと酷いけど…… --  &new{2024-03-04 (月) 12:56:29};
- 家臣ってそんなにカウンターになりますかね? 戦車競走と同コストだから引き分けに持ち込めるのはメリットですけど、デッキトップが判明する程度では… --  &new{2024-10-10 (木) 15:18:37};
- 「相手が家臣使ってるから戦車競走やめよう!」とまではならないけど、逆用できると少し嬉しいくらいの印象ですね --  &new{2024-10-10 (木) 17:11:56};
- 秘術師すら「カウンター」とは言い難いので、表現を和らげました。 --  &new{2024-10-10 (木) 17:23:25};
- 女魔導師ならカウンターと言えますか? --  &new{2024-10-10 (木) 17:59:08};
- 自分のターン中に相手のトップが属州だとずっとただのキャントリップになり、相手のターン中に自分のトップが銅貨だと点差が開き続ける。いっそ毎回トップを捨てるようにすればいいんじゃないかとも思ったけど、[[貢物]]のようにアタックでないカードにアタックまがいのことをされるのを嫌うプレイヤーはいるし、アタックカードにすると左隣にしか影響しないことや[[堀]]とかで無力化されることが問題になる。いずれにせよもうちょっと何とかならないだろうか --  &new{2025-09-30 (火) 12:22:57};
- その通りの問題点があってこの仕様なんだろうけど、左隣もトップ捨てる方が絶対にゲーム体験としては良かったと思う。それか競争やめて自分のデッキトップのコストだけ依存にするか([[馬上槍試合]]のリメイクを見るとこれもそうされる可能性が高いかも?) --  &new{2025-09-30 (火) 14:46:56};
- 銅貨が撒かれた時の「いけー!」感が戦車競争感あるので、意図したものだと思いますけどね。左隣がトップ捨てするのは、オフラインで遊ぶとゲーム体験最悪なのでないと思います。今の仕様でも(特にオフラインだと)ゲーム遅延酷いので、あんまり体験よくないですけどね… --  &new{2025-10-01 (水) 00:11:59};
- 相手ターン中のデッキトップという、殆どのサプライでプレイヤーが関与できない部分が何になるかで、圧倒的な差が生まれるのが良くないと思う。左隣もトップ捨てするのは確かに遅延がより酷くなるけど、バランスと気分自体はその方が良かったと思うな。 --  &new{2025-10-01 (水) 01:57:57};

#comment(noname)

&br;

#include(一覧/帝国,notitle)