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|[[Promo>プロモ]]|Governor|5|Action|''+1 Action''&br;Choose one; you get the version in parentheses: &br;Each player gets ''+1 (+3) Cards''; &br;or each player gains a Silver (Gold); &br;or each player may trash a card from their hand and gain a card costing exactly $1 ($2) more.|
|[[プロモ]]|総督|5|アクション|''+1 アクション''&br;次のうち1つを選ぶ:あなたは( )内の効果を得る:&br;「すべてのプレイヤーは+1(+3)カードを引く。」;&br;「すべてのプレイヤーは銀貨(金貨)1枚を獲得する。」;&br;「すべてのプレイヤーは自分の手札からカード1枚を廃棄してもよい。&br;廃棄したカードよりもコストが1(2)多いカード1枚を獲得する。」|
*概要 [#overview]
まず+1アクションを得て、その後3つある選択肢からいずれかの効果を選択するアクションカード。
1つ目はドロー、2つ目は[[金貨]]獲得、3つ目は[[改築]]効果を持つ。
どれも利敵効果があるがそれに見合う分だけの利点を持ち、それでいてアクション権を消費しない。
これ1つで構築から点数行動まで完結しているため、買い占めからの[[属州]]獲得でいきなりゲームが終了することもある。
*利用法 [#howtouse]
-とにかくこれ1枚で属州獲得までの手段が確立されているカード。
--序盤は総督の枚数を集めつつ金貨を獲得し、終盤では手札を増やしながら獲得した金貨を[[属州]]に変えていけばそれだけで勝敗が決してしまう。
--[[植民地場>用語集#colony]]では属州勝負の点数効率が悪いため相対的に弱くなるが、それでも強力なカードであることには変わりない。
-金貨獲得効果は相手に銀貨を配ってしまうが、コンボデッキでは[[銀貨]]ですら邪魔になることがあるため、必ずしもデメリットとは限らない。植民地場ではなおさら。
**3枚カードを引く [#draw]
アクション権の減らない[[鍛冶屋]]のようなもので一見強そうに見えるが、相手にも1枚カードを引かせるデメリットが大きく総督の中では一番弱い効果と言える。
[[ハンデス>用語集#handes]]系のアタックがあればデメリットを軽減できるが、[[辺境伯]]を連打した時のように相手の手札が洗練される可能性が高いため過信は禁物。
ハンデスの中では[[忍者]]との相性が非常によく、総督でドローした際にデッキの底にいる場合は必ずハンデスを揃えることができる。
そのターンにゲームを終わらせられるのであればデメリットを気にせず一気にドローしてカタをつけたいところだが、それ以外の場合はドロー効果は1回までにとどめておくのが無難であろう。
**金貨の獲得 [#geingold]
総督戦法の火付け役となる効果。金貨と銀貨の間に埋めがたい差があることを考えれば強力な効果である。
改築効果の素材確保と見られがちだが、金貨自体が高出力カードなので、普通に財宝として使うだけでも十分に強い。
相手の総督で銀貨をもらうのはデメリットのように扱われることが多いが、こちらの戦法によっては有利に働くこともある。[[ステロ>用語集#steroid]]戦法はその例。
また、[[特殊勝利点>用語集#tokushu]]狙いであれば改築効果も逆利用しやすいので総督戦法に対するカウンターとして意識しておきたい。
**廃棄したカードよりコストが2多いカードの獲得 [#trashandgain]
[[改築]]に似た効果だが、コストがちょうど2多いカードでないといけない点には注意。
事前に獲得した金貨を属州に変換するのが基本的な使い方となる。相手からもらった銀貨を総督や[[公領]]に変えることもある。
相手にこの効果を使われた場合に備えて4コストのカードを集めておけば、そのカードを総督や公領に変換することができる。7コストのカードがあれば属州獲得も狙える。
相手が序盤から使ってきた場合は[[銅貨]]を[[圧縮>用語集#asshuku]]し、[[屋敷]]を銀貨に変えられるので活用しやすい。
このリスクを考えると([[救貧院]]や[[避難所]]を使用していないのであれば)序盤に改築効果を使うのは避けたほうがよく、デッキの圧縮は他のカードに任せたい。
*詳細なルール [#rule]
-相手が総督を使用して1番目のドロー効果か2番目の財宝獲得効果を選んだ際、自分がドローしたり銀貨を獲得するのは強制である。
--総督はアタックカードでは無いので、例えば銀貨撒きの効果を[[堀]]などで防ぐことはできない。
-相手が総督を使用して3番目の廃棄効果を選んだ際、自分が廃棄するかは任意である。
-3番目の効果は、手札を廃棄するかどうかは任意だが、カードを廃棄した場合にコストが1(2)多いカードを獲得するのは強制である。
--廃棄したカードよりコストが1(2)多いカードがサプライに無い場合、何も獲得しない。
-いずれの効果も、全てのプレイヤーに同時に処理が発生するため、ターンプレイヤーを起点としてターン順に処理を行う。
--2番目の効果を発揮したが、銀貨枚数が他プレイヤー数よりも少なかった場合は、ターン順にカードを獲得していき、結果的にサプライが枯れたならそれ以降はカードを獲得できない。
--3番目の効果はカードの廃棄や獲得が絡むので、各種廃棄時効果、獲得時効果、リアクション効果などが割り込むことがあるので注意。
---特に、自身のコストが獲得カードのコストに変動する[[行人]]は、カード獲得処理の度にコストが変わるので、組み合わせに注意。
---複数のプレイヤーでゲームをする際は混乱してしまわないよう、同時に処理せず1人ずつ順に確認を取りながら進行すべきである。
-総督の+1アクションより後の効果は「選択効果」なので、[[長老]]の対象となる。詳細は[[専用ページ>長老#rule]]を参照。
*エラッタ [#errata]
日本語版カードテキストでは、
「すべてのプレイヤーは自分の手札からカード1枚を''廃棄してもよい''。廃棄したカードよりもコストが1(2)多いカード1枚を獲得する。」の効果が、
「すべてのプレイヤーは自分の手札からカード1枚を''廃棄し''、廃棄したカードよりもコストが1(2)多いカード1枚を獲得する。」と書かれている(任意効果のはずが強制効果となっている)((英語版では正しく"each player ''may'' trash a card from their hand and gain a card costing exactly $1 ($2) more."となっている))。
公式よりエラッタがある旨が通達されている。正誤表は[[こちら>http://hobbyjapan.co.jp/dominion/#card_governor]]で、交換対応はない。
//*関連カード [#relation]
//|CENTER:拡張|CENTER:名前|CENTER:関連|h
*余談[#digression]
世界的に有名なボードゲームの一つである『Puerto Rico(プエルトリコ)』の10周年記念に合わせてデザインされたコラボカードである。((http://wiki.dominionstrategy.com/index.php/Governor#Trivia))
-カードの効果はプエルトリコのゲームのシステムが落とし込まれており、詳細は割愛するが以下の点が共通している。
--手番プレイヤーがいくつかある役職(アクション)の中から1つを選択する。
--その後、全プレイヤーが手番プレイヤーが選んだアクションと同じ行動を取る。
--手番プレイヤーのみ、アクションごとに決められた特権(他のプレイヤーより少し有利な効果)を利用することができる。
-カード名であるGovernor(総督)も、プエルトリコでは手番プレイヤーを示すマーカーとして登場している。
*コメント [#comment]
- 完全に穿った見方(誤用)なんだけど、これの改築効果って実はハズレなんじゃないかと思う。というのも、相手の銅貨廃棄をアシストしてしまうのが思った以上に痛い印象だった。まぁ盤面次第だとは思うが…… -- &new{2023-02-19 (日) 23:46:52};
- 利用法でも触れられているように、これの改築効果は基本的に金貨を属州に変換する場合しか使いません。ゲーム終盤ならば、相手の銅貨を1枚圧縮する程度は気にしなくても良いかと。それよりも相手の手札にコスト4や7のカードがあるかどうかの方が重要ですね。 -- &new{2023-02-20 (月) 01:42:32};
- じゃあ序盤は[[議事堂]]亜種か金貨獲得装置と考えて使って、終盤に[[改築]]用として使った方がいい感じですか。成る程なあ。 -- &new{2023-02-20 (月) 03:15:53};
- 元ネタのプエルトリコ経験者には分かり易いのですが、一方的に自分だけ得をするのは難しいので、できるだけ相手の利益と自分の利益の差が大きくなる効果を選ぶのが基本方針です。逆に相手に使われた時に自分の利益を大きくする立ち回りを目指すのが、有効な対抗手段です。以上のセオリーから、改築の弾が貯まるまで金貨獲得装置に徹しがちです。ゲーム終盤に金貨が手札にない時だけ、議事堂亜種で探す事になりましょうか。 -- &new{2023-02-20 (月) 12:13:37};
- とても難しいカードで自分も苦手だけど、ドローの選択肢が見た目より弱いことは大事だと思う。総督は金貨を獲得して改築するためにあるので。ドローを選択すると基本的に相手より2ドロー分得する。もし金貨を獲得したいフェイズだったらこの相対2ドローで総督を1枚は引きたいわけだけど、それってデッキ内の5割が総督(とても大雑把な表現)な必要があって、金貨銀貨の舞う高速総督場でそんなデッキはなかなか組めない。沈んでる総督を引きたいとかでもない限り、あまりいい選択肢ではない印象。金貨と総督を揃えたいフェイズならドローは全然するけど、それもあくまで改築したいためのドローって意識は必要なのかなーと。雑にドローする人多いので。 -- &new{2023-09-05 (火) 23:41:41};
- なんか雑な書き方だった。金貨を獲得したいフェイズでのドローは、2ドロー分得しても総督を打つ回数が減ったら何のためのドローか分からない、みたいな感じです。5割必要ってのは普通に暴論だった。 -- &new{2023-09-05 (火) 23:44:35};
- 総督が如何に場を支配するかがよくわかるゲームをしたわ。サプライは[[大君主]]、[[物乞い]][[地下貯蔵庫]]、[[騎兵隊]]、[[急使]]、[[風車]]、[[埋められた財宝]]、[[切り裂き魔]]、総督、[[雇人]]/[[渡し船]]。初手に相手が渡し船で総督のコストを下げてから総督、こちらは運よく総督大君主。総督と切り裂き魔の共存サプライなので、総督のドローで切り裂き魔を探す展開になったり、相手の総督の改築効果でこちらが屋敷を総督にしたり(それが3回も起きた)。相手の[[尽きぬ杯]]を羨む中こちらは[[ダブロン金貨]]や[[船首像]]といったハズレばかり。それでも金貨を増やしまくり、総督で切り裂き魔を探し、改築効果で金貨を属州に、騎兵隊を公領にして、こちらが勝った。お金ばかり出て[[杖]]により1購入しか増えなかったターンがあったが、あの時先に購入すべきは埋められた財宝だったかもしれない。購入権を増やしつつ、戦利品を獲得して騎兵隊ですぐに引き込める可能性があったから。[[盾]]を引かれなかったのも大きいかな。 -- &new{2025-12-27 (土) 11:55:57};
- [[サル]]、[[Footpad]]、[[牧羊犬]]辺りと相性が良くてめちゃくちゃドローしやすい。サルはどちらかというと相手の総督の牽制として働くけど、サルを先に打てれば自ターンでもドローできる。Footpadはこちらだけでなく相手にもドロー献上するのでハンデス必須かも。牧羊犬に至っては相手ターン中に引き切ったこともある。 -- &new{2026-07-21 (火) 19:04:10};
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