|CENTER:収録拡張|CENTER:カード名|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果|h
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|[[Dominion>基本]](2nd)|Artisan|6|Action|Gain a card to your hand costing up to $5.&br;Put a card from your hand onto your deck.|
|[[基本]](第二版)|職人|6|アクション|コスト5コインまでのカード1枚を獲得し、あなたの手札に加える。&br;手札を1枚、デッキの上に置く。|

*概要 [#overview]
5コスト以下のカードを手札に獲得する効果を持つ。ただし、手札1枚をデッキの上に置く必要があるため、一般的な獲得カードと同じように手札枚数は減る。
獲得したカードは一度手札に入るので、[[銀貨]]を手札に入れて即座に出力金量を2金増やしたり、アクションカードをデッキの上において次のターンにすぐ使うことができる。
ドミニオンの5コスト帯には強力なカードが多いので、使うだけでデッキ構築を大きく進めることができる。
特に[[寵臣]]や[[庭師]]のような数を集めることで強くなるカードと相性がよく、さらに終盤では[[公領]]の獲得による点数の底上げに寄与するのも嬉しいところ。
職人自体が6コストと高額だが、同じコストの[[金貨]]を購入した場合よりも効率的にカードを集められると言えるだろう。

*利用法 [#howtouse]
-コストが高めだが数を集めると強いカードを集める。
--あればあるだけ安定する[[研究所]]や[[狩猟団]]をガメておく。
--前述のように、枚数を集めてこそ力を発揮する[[寵臣]]や[[庭師]]の収集には最適。
--[[街道]]は何枚も並べたいカードであり、さらには職人の獲得範囲も広がるので特に相性が良い。
-獲得したカードを手札に加えてから好きなカードをデッキに戻せるので、「このターンにやりたいこと」「次のターンにやりたいこと」に合わせて状況次第で戻すカードを決めることができる。
--コンボ環境ならゴミカードを戻してからデッキトップを捨てる、アクション権がないなら強力なカードをデッキに戻して次のターンに使う…など
--アクション権が十分あれば[[大君主]]のように扱うことができる。
-概要にもあるが、手札のアクションカードがターミナルアクション+職人だった場合、銀貨獲得→アクションカードを山札に戻すの動きは見た目以上に強い。
--職人は5コスト以下のカードを取れるため、3コストの銀貨を取るために使うのは勿体ない感はあるが、瞬間的に2金を産みつつ次ターンに向けてアクションを確保する動きの安定感は高い。
-[[王笏]]がサプライにあれば、職人を使用→王笏を手札に獲得し、(王笏以外の)手札1枚をデッキトップに置く→王笏で職人を使用…という動きを手札が無くなるまで繰り返すことができる。
手札が増えていない状態でも1ターンで王笏4枚+5コストまでのカード1枚を獲得できるため純粋に強い動きであるし、急な[[三山切れ>用語集#sanyama]]を狙う場合にも有効なので覚えておきたい。

*詳細なルール [#rule]
-[[橋]]等でカードのコストが下がった場合、下がった後のコストが5コスト以下であれば獲得できる。
--村→橋→職人の順にカードをプレイした場合、職人で[[金貨]](コスト6→''5'')を獲得できる。
-ポーションをコストに含むカード([[ブドウ園]]等)、負債をコストに含むカード([[技術者]]等)は、どちらもコスト最大5(コイン)までのカードに含まれないため、獲得できない。
--職人で獲得できるカードは、正確には「コスト最大5コイン''0ポーション0負債''までのカード」とみなされるため。
-[[イベント]]・[[プロジェクト]]はカードではないため、獲得できない。
-職人を使用した際の獲得効果は強制だが、サプライにコストが適切なカードが無ければカードを獲得できない。
-職人の効果は、①5コスト以下のカードを手札に獲得する→②手札1枚をデッキトップに置く、という二段階の処理である。
--①によって仮にカードを獲得できなかった場合でも、②の「手札1枚をデッキの上に置く」効果は処理しなければならない。
--①でのカード獲得に対して獲得時効果が誘発するタイミングは①の直後であり、②の後ではないので注意。
---例えば、①で[[牧羊犬]]を獲得した場合、獲得時に牧羊犬のリアクション効果を適用できる。適用した場合は2ドローし、その後で②の処理を行う。
---例えば、①で[[墓地]]を獲得した場合、墓地の獲得時効果で手札の廃棄を行った後、②の処理を行う。もし廃棄によって手札が0枚になっているならば、②では結果的に何も戻さない。
-職人を使用した際、獲得されるカードは捨て札置き場を経由せず、直接手札に獲得される。詳細は[[リンク先>鉱山#ToYourHand]]参照。
//捨て札置き場から移動するわけではないので、以下の各種「カードを移動する効果」は[[移動阻止ルール>用語集#stopmoving]]に抵触せず、問題なく処理できる。 
//--[[望楼]]でリアクションし、手札に加えたカードを廃棄orデッキトップに置くことができる。
//---職人で望楼を手札に獲得した際、獲得したばかりの望楼を自身の獲得に対してリアクションし廃棄orデッキトップに置くことができる。
//--[[ティアラ]]や[[追跡者]]を使用したターン中の場合、獲得したカードを手札からデッキトップに置くことができる。
//--手札に加えたカードを(コストが適正であれば)[[取り替え子]]に交換することができる。この場合、交換した取り替え子は捨て札置き場に置かれる。
//--[[貨物船]]や[[技術革新]]の効果で手札に加えたカードを脇に置くこともできる。
//--職人で[[遊牧民の野営地]]を獲得する場合、手札に加わる。デッキトップへ置くことはできない。

*関連カード [#relation]
[[工房]]などの、4コスト以下のカードを獲得できるカードと異なり、5コスト以下のカードを獲得できるカードは以下のように限られる。
|CENTER:拡張|CENTER:名前|CENTER:コスト|CENTER:関連|h
|[[基本]](初版)|[[祝宴]]|4|元々基本セットに入っていた、5コスト以下のカードを獲得する効果を持つカード。使うとなくなる。|
|[[錬金術]]|[[大学]]|2+&attachref(FrontPage/Potionmini.png,nolink,ポーション,15x25);|コスト5以下の''アクションカード''を獲得できるカード。|
|[[繁栄>繁栄(拡張)]](第二版)|BGCOLOR(#FFFF99):[[軍用金]]|5|使用する度に左隣のプレイヤーがカード1枚を指定し、&br;そのターン中に軍用金で指定されていない、コスト5以下のカードを獲得する財宝カード。|
|[[暗黒時代]]|[[祭壇]]|6|手札1枚を廃棄し、コスト5以下のカードを獲得。|
|[[帝国]]|BGCOLOR(#DDDDDD):[[宴会]]|3|銅貨2枚とコスト5以下で''勝利点以外''のカード1枚を獲得する。|
|[[夜想曲]]|BGCOLOR(#333333):[[吸血鬼]](&color(#ff0000){■};)|5|''吸血鬼以外''でコスト5以下のカードを獲得する。使うと自身が[[コウモリ]]になるというデメリットを持つ。|
|[[移動動物園>移動動物園(拡張)]]|BGCOLOR(#DDDDDD):[[特価品]]|4|コスト5以下で''勝利点以外''のカード1枚を獲得。他のプレイヤー全員に[[馬]]1枚を獲得させるデメリット効果あり。|
|[[同盟>同盟(拡張)]]|BGCOLOR(#FFBB99):[[輸入者]]|3|次のターン開始時にコスト5以下のカード1枚を獲得。|
|~|[[交換]]|5|手札のアクションカード1枚を由来する山札に戻せば、コスト5以下で異なる名前のアクションカード1枚を獲得し手札に加える。|
|[[略奪>略奪(拡張)]]|BGCOLOR(#DDDDDD):[[物色]]|3|2つの効果のうち1つは「廃棄置き場の屋敷1枚を獲得すれば(サプライにある)コスト5以下のカード1枚を獲得。」である。|
|[[旭日]]|[[名匠]]|3|コスト5以下まで選べる[[工房]]。使用時に&color(#ffffff,#990000){<2>};を得るデメリットを持つ。|
|~|BGCOLOR(#DDDDDD):[[蓄積]]|2|アクションが場に無い場合、コスト5以下のアクションを獲得する。|

*余談[#digression]
-[[基本]]セット第二版で登場したカード。入れ替わりになったカード群の中では、何度も使用できる[[祝宴]]のような効果とも言える。使用したターンに手札が減る点も同じ。
-ドナルド・Xによる追加理由は以下の通り。
#fold(原文と日本語訳){{
>【原文】[[(引用元)>http://forum.dominionstrategy.com/index.php?topic=16338.0]]
>For a while this was, cost $5, discard down to 2 cards in hand, gain a card costing up to $5.
>The idea was that the ability was strong enough that it was worth jumping through hoops for.
>But in games without combos, it wasn't very good, and when you did have the combos, Library was better. I gave it +$1 and still wasn't impressed.
>Meanwhile I had had a card in Empires (gain a Gold to your hand, put a card from your hand on your deck, each other player gets +1 VP) that hadn't worked out but had seemed promising, and I tried versions of it with different penalties.
>Finally one day I realized that costing $6 would be more fun than having a (second) penalty. Which means the set still has a card for $6, hooray.
>【日本語訳】
>しばらくの間、こいつはコスト5の、「自分の手札が2枚になるまで捨て札をする。コスト5以下のカード1枚を獲得する」カードだった。
>コスト5のカードを得るためなら、たとえ火の中水の中。重いデメリットがあっても見合う効果と思ってたんだ。
>でも実際のゲームでこいつは弱かった。コンボにでも使わない限りはね。コンボをしたい場合でも[[書庫]]の方が適していた。+1金を追加したが、まだまだピンとこなかった。
>その間、[[帝国]]のカードの没案(金貨を獲得し、手札に加える。手札1枚をデッキの一番上に置く。各プレイヤーは+1勝利点トークンを得る。)が生まれた。帝国ではダメだったが、こいつは有望に思えた。そして、違うペナルティをもつやつを考えた。
>結局のところ、第二のペナルティを課すよりも、コストを6にすることが適切だと気付いたんだ。つまり、基本セットには引き続き[[6コストの王国カード>冒険者]]があるんだ。やったぜ。
}}
*コメント [#comment]
- [[Sheepdog>牧羊犬]]をハンドに獲得した場合、リアクション効果の使用は1枚戻しの前に割り込みますか? --  &new{2020-04-07 (火) 23:21:04};
- はい --  &new{2020-04-08 (水) 01:20:40};
- 6コストの5コスト以下獲得カードといえば[[祭壇]]ですが、あっちの方が荒れ場向き? --  &new{2026-10-03 (土) 16:05:30};

#comment(noname)

&br;

#include(一覧/基本,notitle)