シャノア

PROFILE

シャノア(CV：桑島法子)

『対ドラキュラ組織「エクレシア」に所属する女魔術師。
　グリフと呼ばれる魔術を用いてドラキュラと戦った。』

エクレシア所属の女性戦士。
グリフ（印術）を身体に吸収することで、瞬時に術を発動できる特殊能力を持つ。
幼い頃、組織に拾われて、ドラキュラ滅殺の切り札として育てられた。
(※奪われた刻印「キャラクター紹介」抜粋)

「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」(NDS)の主人公。
「ジャッジメント」(Wii)でも登場する。

特徴

• 熟練度型の中では唯一、武器の変更が出来るキャラ。
• 女性陣の中で唯一、鎧など重装備も一部可能。
• 武器は両手に装備可能。交互に攻撃することで隙のない連続攻撃ができる。
  • 攻撃した時の手の位置が左右で違う。コントローラー初期配置でXボタン(□ボタン)の方が
    若干リーチが長く、Yボタン(△ボタン)の方が若干攻撃位置が高い。
• アナログスティックor十字キーの上を押しっぱなしで特定の敵から魔法グリフを吸印することができる。
  • 吸印できる魔法グリフは4種類。それぞれ異なる属性を持つので、敵に合わせて使い分けたい。
    また魔法グリフを吸印した相手はその攻撃を使ってこなくなるので、戦闘を有利にする事も。
• シャノアの最大の特徴はキルクルス(磁石移動)。
  • 序盤から専用ルートでショートカットしたり、アイテム集めに奔走したりと移動の自由度が高い。
  • キルクルスを使いながら攻撃の硬直を消すこともできる。
• 魔法グリフは簡単に集められる上、数が少なく普通に使っていればある程度まではすぐに強くなるため、
  特に育成を意識しなくても育ちやすい早熟型。
  また、攻撃の軌道や属性も特徴的でわかりやすく、様々な場面に対応できるので、序盤から終盤にかけて安定した強さのあるキャラと言える。
  反面、武器とスキルの総数自体はそれほど多くなく、戦法のバリエーションがやや乏しい。
• 武器は買う必要がないし、防具もショップを利用しなくてもドロップ品で何とかなることも多く、使っていてお金の掛からないリーズナブルなキャラでもある。以上の要素から、特に初心者にお奨め。
• ジャンプ時に後ろに反り返るため、他キャラに比べて後ろに当たり判定が大きい。また下にも当たり判定が大きく、床にひっかかりやすい。
• 原作と違い、本作のグリフは通常武器扱いの武器グリフと、魔法（ハンタースキル）扱いの魔法グリフで区別されており、装備部位も異なる。

パーソナルスキル『キルクルス』

• 磁石の近くでRB(R1)を押下すると空中に浮くことができ、放すと反対方向に飛んでいく。
• スティックを強く倒すとより強い反発作用で遠くまで飛べる。
  自らを矢と考え、弓を引き絞る要領で操作しよう。
• キルクルスによるジャンプは、通常のジャンプと比べて空中制御がしにくく、着地に大きな硬直が発生する。
  • 着地までに壁などの地形に触れることで、通常のジャンプ状態へ移行する。
    着地時の硬直を減らせるので可能であれば意識しておくと良い。
  • 磁石から離れた後に2段ジャンプが可能なので、地面の近くまで降りた時に急降下キックを使う事でも硬直軽減が可能。

キャラクターの成長

• 武器の威力は「STR」と「魔法グリフ（ハンタースキル）のレベル合計」で増加する。(但し、DLCで追加された魔法グリフは合計に含まない)
• 魔法グリフの威力は「INT」と「その魔法グリフのレベル」で増加する。
  • 魔法グリフのレベルは敵に命中させることで成長する。鞭勢のサブウェポンの熟練度と感覚はほぼ同じ。
  • 強い相手ほど熟練度がよく成長する。
  • 同じ魔法グリフを複数個入手してもレベルは増えない。
• オススメの熟練度の上げ方は全キャラ共通の攻略TIPSページ参照
  • マルチプレイのゲーゴス道場に行く場合シャノアのみの補足として
    • シャノアにはINTを下げる装備品がないので、補正無しのINT6を保てる装備にする。
    • トニトルスは敵を貫通して相方に飛んでいくことがほとんどなので、相方と反対側の端からジャンプした状態で撃てばゲーゴスのみに当たる。
    • グロブスを連射しすぎるとフリーズの原因になる場合もあるため程々にした方が良い。
    • ニテンス，アケルブス，ルミナーレはHit間隔制限があるため、バックステップキャンセル連射しても効率はほとんど変わらない。

武器（武器グリフ）

• シャノアの武器はショップでは購入できず、入手しても売却することはできない。入手方法は紫色の宝箱もしくはボスを倒した際に出現する金色の宝箱から獲得できる。
• アイテム図鑑で見る☆は少ないが、数多くの報告からレアリングや恵比寿羽織を装備する事によって出やすい傾向にある事が判明。
  (ただLCKを上げただけでは出にくい)
• レア度とATKと説明はアイテム図鑑に表示されているもの。
• 全て物理攻撃属性である。

※最大ATKは全魔法グリフをLvを9にした上で全防具を外した時の数値。

武器の特徴

コンフォデレ

初期装備。突剣で攻撃。
最初から二刀流なので連射性能は悪くないが、上下の判定の小ささから意外と外しやすい。
総合的には優秀と言い難いが、リアルラック次第では長くお世話になる。
一応、属性相性で有効な相手もいたり、他の武器の攻撃エフェクトがマルチプレイで
他プレーヤーの邪魔になることがあるため、武器が揃ってきても出番は無いこともない。

シス・クストース／デ・クストース

10章の金箱から入手できる。(hardなら紫箱からも入手可)狼の顎で攻撃。ｳﾗｧｯ!
ラピストと似たような性能だが、こちらの方が判定が大きい。
エフェクトが派手で視界を遮りやすいのもラピストと共通。
属性相性で使い分けるのが基本だが、左右それぞれに持つとカッコいい。
Hit間隔制限があるため、同ボタンのバックステップキャンセルはあまり効果がない。

プネウマ

風の弾丸を撃ち出す。斬属性。多段HITする飛び道具。
シャノアの武器の中でも一際異彩を放つ武器で、様々な特徴がある。
地上で撃つと地を這う衝撃波を放つ。段差があると止まってしまう。
空中で撃つと斜め下に飛ぶ。接地するとそのまま地上を滑っていく。
そして、両手に装備して地上で素早く交互に連打すると、2つの風弾が合わさって大きな風弾に変化する。
この場合は攻撃判定・威力・射程が強化され、敵の防御を貫通するようになる。(ファイナルガードの盾やドラキュラ第三形態時の腕など)。
ドラキュラ第一形態にもそのまま当てられ、間合いを調整すれば５～６HITするなど、相性の良い相手にはとことん強い。バーサーカーメイルとも相性が良い。
上手く使えば、飛び道具タイプの武器としては破格のダメージ効率を叩き出せるのが魅力。
が、一方で地形に引っかかって機能しないことも少なくなく、ステージごとの得手不得手が出やすい。
他の武器で消せない一部の飛び道具を掻き消すことが出来る。(スケルトンビーマーのビーム、河豚腹の玉等)
エフェクトが大きく派手（ついでにSEも派手）なため、マルチプレイで他プレーヤーの邪魔になりやすいことに注意。

ラピスト

巨大な石の拳でぶん殴る。打属性。ｳﾗｧｯ!
判定の大きさと持続の長さが特徴で、変な当たり方をすることもしばしば。
両手持ちで交互攻撃にキャンセルを交えたラッシュは強力。
こちらもエフェクトが大きく派手（やっぱりSEも派手）なため、マルチプレイで他プレーヤーの邪魔になりやすいことに注意。
クストース系と違いHit間隔制限はないが、1HITした時点で攻撃判定が消滅するらしく、敵が密集しているところには連続で打ち込まないと殲滅できない。
隙が大きかったりリーチが短かったり、極端な性能の武器が多い本作の打属性武器の中でも非常に安定した性能を持ち、しっかり育てると威力も申し分なくなる。
プネウマやクストース2種の影に隠れがちだが、他キャラには無いシャノアの強みの一つと言える優秀な武器である。

魔法グリフ（ハンタースキル）

最初はどれも弱いが、レベルアップすると順当に強くなっていく。
同じレベルでも相手の属性によってダメージが大きく異なるので、相手によって使い分けるのがよい。

• 魔法グリフはショップでは購入できず、入手しても売却することはできない。入手方法は特定の敵から魔法グリフを吸印するか、紫色の宝箱もしくはボスを倒した際に出現する金色の宝箱から獲得できる。
• レア度とATKと説明はアイテム図鑑に表示されているもの。
• 属性について詳細は攻略TIPSの「魔法の属性について」参照。
• アケルブスとグランドーとグロブスは物理攻撃属性、それ以外は魔法属性である。

魔法グリフの特徴

アケルブス(DLC(第9章)の購入が必要)

直線状にゆっくり進む巨大な弾を撃ちだす。打+雷+闇+呪属性。物理攻撃属性。
弾は敵に当たると貫通してそのまま直進する。Hit間隔も短めで大きい敵にはかなりのダメージが出る。
壁に当たるとゆっくり消える。消えていく間も当たり判定はある。
GUARD判定が重なるとその場で停滞する。
敵に当たると呪い状態にする事があり、敵の弱体化にも使える。
範囲が広いため弾消しに有効だが、敵がアケルブスに隠れて見えなくなるため、使用時は要注意。
特にマルチではボス戦時、敵を覆い隠すように撃ってしまうと事故率が激増する。(特に第7章や第10章)
Hit間隔制限がありバックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。
サバイバルでは呪いにかかった相手に当たるとその場で停滞する。
前方広範囲･多段Hit･複数属性･呪いの追加効果と、非常に使い勝手が良い。
なお、この魔法グリフはレベルを上げても通常攻撃の威力には影響しない。

イグニス

初期装備。火炎弾を前方３WAYに撃ちだす。炎属性。魔法攻撃属性。
射程はあまり長くないが、レベルが上がると若干飛距離が長くなる。
なるべく近距離で発射し、複数の炎弾を当てるように使うと大ダメージを与えられる。

グランドー

前方にまっすぐ進む氷の槍を一つ撃ちだす。突+氷属性。物理攻撃属性。
撃ち出してから徐々に加速していくため最初は速度が遅いが、これを利用して置きに使える。
射程は無限だが壁に当たると消える。単発だがその分威力は高い。ついでに熟練度上げも一苦労。
ベルゼブブには腰部に埋め込むように出すと多段する(最大5Hit)。熟練度上げの際に意識すると効果的。
普通に打つと間隔が開くが、バックステップキャンセルで連射することが可能。

グロブス(DLC(第8章)の購入が必要)

前方の斜め上と斜め下に、壁に当たると反射する弾を撃ちだす。打属性。物理攻撃属性。
狭い通路や縦穴で使うと攻撃密度が高くなるので効果的。あまり乱射しすぎるとフリーズする恐れがあるため注意。
また弾の後ろに敵が隠れやすく、マルチではボス戦で乱射すると敵が見えなくなり事故が激増するので注意。(主に第7章や第10章)
また、便利だからと適当に出していると勝手に壁を壊してしまい、回復アイテムを無駄にすることがある。
マルチでは特に注意したい。
なお、この魔法グリフはレベルを上げても通常攻撃の威力には影響しない。

トニトルス

前方に自動的に敵を捉える雷を撃ちだす。雷属性。魔法攻撃属性。
敵の位置をホーミングして一瞬で攻撃するため高い命中精度を誇るが、間に壁があると消えてしまう。
（のみ男やインプなど、動きが素早く当たり判定の小さい敵には外すこともある。）
上下や背後にいる敵も攻撃できるので、事前に敵を排除しておくと安全を確保しやすい。
壁や床の向こうの敵を捕捉して無駄撃ちになることがあるのはご愛敬。
近くに敵が居ないと射程限界まで直進するので、これを利用して遠距離の敵に貫通攻撃を仕掛けることも出来る。
敵のガードを無視して本体を直接攻撃するため、デュラハンの胴体やファイナルガードの盾、ドラキュラ第三形態の腕を無視できる。
アップデートにより障害物を避けやすくなったので、敵に当たらず消える事が劇的に減った。
短いHit間隔制限があり、バックステップキャンセル連射は早すぎるとHitしない場合がある。

ニテンス

前方に高熱のレーザーを撃ちだす。火+光属性。魔法攻撃属性。
射程がそこそこあり、壁に当たるとその先が消える。(手前にレーザーは残る。)
通常攻撃の補助や、弾消し・バリアのように使うと効果的。
特にランダム沸きの敵に有効で、ゾンビやメディウサヘッドを駆逐しながら進むにはうってつけ。
Hit間隔制限があるので、バックステップキャンセル連射は意味が無い。
1発につき同一の敵に最大3Hitまでしかしない。
少し視界を遮るので、状況をよく判断した上で適度に使用したい。(特に第7章ボス)

ルミナーレ(DLC(第11章)の購入が必要)

前方に螺旋状に広がっていく光の弾を二つ撃ちだす。光属性。魔法攻撃属性。
射程はあまりないが、壁を貫通するため、地形越しに安全に敵を排除できるのが大きな利点。
壁超え攻撃や置いておいて防壁に使ったり、弾消しに使うと良い。
Hit間隔制限があり、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。
なお、この魔法グリフはレベルを上げても通常攻撃の威力には影響しない。

TIPS

• 殆どの武器・魔法グリフは空中で使用することで硬直を無くせる。その為、小ジャンプからの攻撃は
  基本テクニックとして是非押さえておきたい。
• 武器のプネウマはバックステップキャンセルすることで、交互撃ちの強化プネウマを連射可能。
  右武器→左武器→バクステ+しゃがみ同時押しを繰り返すと目の前に暴風の弾幕を張ることができる。
  タタタン、タタタンのリズムでやると、しゃがみ撃ちの誤爆をしにくくなる。(無論左武器→右武器でも良い)
  地形や盾等を貫通するため、ドラキュラ最終段階を手の外から一方的に攻撃できるなど、マスターすると便利。
• クストース系とラピストはジャンプしなくてもL.ドラキュラ第一形態に攻撃が当たるほど判定が大きい。
• 武器を外して素手にできるが、その場合通常攻撃ではダメージを与える事ができない。
• 視覚的に派手な攻撃が多い分、視界を遮って敵の攻撃が見えにくくなりやすい。
  特にマルチでは視認性が下がることで味方の事故死を誘発しかねないので、状況に応じて攻撃の手を緩めるなど周囲へ配慮したプレイングを心掛けるようにしたい。

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