記事作成のTip

Last-modified: 2015-09-20 (日) 17:12:15

概要

記事作成時に便利なアレコレについて示す。

内部データの閲覧方法

カスタムゲームの情報を得るためには、勿論実際にプレイすることも必要だが、敵などのステータスを把握するには内部データを見る事が必須となる。

まず内部データを見るのに必須なのが、GCFScapeである。
このソフトはDota 2含めSource Engineで作成されたゲームの内部データを含むファイル、VPKを開くために必要なソフトである。
そして内部データの場所だが、steamapps/workshop/content/570/(カスタムゲームのID)/(カスタムゲームのID).vpkである。
どのIDが求めるカスタムゲームかは、ファイル内にあるpublish_data.txtからわかる。
(IDはワークショップのIDなのでそこから判断してもよい)
この.vpkファイルをGCFScapeで開けば、内部データを見ることができる。

モデルデータの閲覧方法

敵の画像やその他ユニットの画像が無い時には、自ら撮影する必要があるが、その方法について示す。

Valveによって用意された素材に関しては、Dota 2 Workshop Tools DLCが必要となる。
これの導入方法は、Dota 2のDLC欄にある同名のDLCにチェックを入れればよい。

まずDota 2 Workshop Toolsを起動(起動する際に Launch Dota 2 - Toolsを押す)し、Launch Custom Game Toolsを押す。
その後Asset Browserが開くので、検索欄(Name Filter)にモデルの名前(上記内部データから調べる)を入力。
出てきたモデルの名前をクリックすると閲覧できる。

その後スクリーンショットを取り、画像編集ソフトで編集し、投稿する。

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