【いっぱつのよろいセット】

Last-modified: 2023-09-30 (土) 09:42:11

この項目は公式名称ではありません。公式には特にセットとしての名前が無い為、当wiki内で便宜的に付けた名称です。

概要

Ver.5.2から、【ランプ錬金】ギルドの【武器防具屋トイム】【ツボ錬金】ギルドの【武器防具屋マシスタ】が売り出したアイテム群。
すべてレア度C、販売価格50G、売却価格5G。取り引き不可。
厳密には防具セットではなく、防具5部位に加えて片手剣・両手杖・盾扱いの装備品も存在するが、その性質上まとめて解説する。
 
錬金職人の作業上では、対応する部位の☆1装備品として扱われる。
錬金の対象としてこれらの品を使ったときに限り、「いっぱつしあげ」を選んで即座に錬金効果が付けられる。
(それ以外の装備品で同じ選択肢を選んでも、注意文が出るだけで実行できない)
錬金レシピには、他の職人レシピのように「コツをつかんだ」状態が無く、レシピさえ覚えていれば初めてでもいっぱつしあげができる。
初成功がいっぱつしあげでも追加経験値はもらえるのでご心配なく。
 
一方で、これらの品はすべてのキャラクターが装備できず、外見を見ることもできない。
当然戦闘には使えず、【そうびぶくろ】に入る錬金素材とでも言うべき存在である。
アイテムアイコンは【どうのつるぎ】【かしの杖】【皮のよろいセット】の流用だが、【妖精の姿見】も非対応であり、そもそも外見データは用意されていないと思われる。
 
これまで錬金職人はいっぱつしあげを利用できず、こと日替わり依頼をこなす際は全ての依頼を失敗やパルプンテに怯えながら運頼みの通常作業で挑むしかなく、生産系職人と比べて不遇といっても過言ではない状況だった。
だが、このセットの登場によって気軽な日替わり依頼の消化はおろか、いっぱつしあげ連発でのお手軽職人レベル上げすらも可能になったのである。
しかも前述のようにそのレシピに初挑戦する時点でも可能なため、納品だけであれば職人練習場でコツを掴むまで反復練習する必要もないまさに革命を起こしたアイテムといえよう。
ただし、装備不可でそもそも取り引き不可なので、評判上げには使えない。
 
【錬金の依頼】に使用することも一応可能。利用方法が無いため無意味だが。
この場合、錬金依頼を受注した側はいっぱつしあげではなく、通常の錬金と同様にルーレットを回して錬金作業をすることになる。
「複数アカウントを駆使して、錬金依頼回数の称号を簡単にゲットしよう」と思っても、大して手間が減るわけではない。

セット内容

【いっぱつのつるぎ】
【いっぱつの杖】
【いっぱつの盾】
【いっぱつのぼうし】
【いっぱつのよろい】
【いっぱつのズボン】
【いっぱつのてぶくろ】
【いっぱつのくつ】

変遷

Ver.5.2

実装。
この時点では、最初に「ふつうに付ける/いっぱつしあげ」の選択肢が出て、いっぱつしあげを選ぶと「本当にいっぱつしあげをしてもよいか」の確認が出る。つまり実行までに2手必要だった。

Ver.5.4

使用時に「ふつうに付ける/いっぱつしあげ」の選択肢が出なくなり、いっぱつしあげ実行確認だけが出るようになった。