概要
神話の時代から生きるとされる伝説の竜の総称。
中には神にも等しいチカラを持つとされるものも居るが、現代においてはその多くがチカラを失って眠っているようだ。
しかしそれでも凄まじいチカラを持ち、ひとたび目覚めればその地に混乱を招く。
以下のように、主に【ドラゴン系】のボス・NPCの一部がいにしえの竜と呼ばれる(またはそれに含まれる可能性がある)が、雑魚モンスターについてもまめちしき等で関連を持つ可能性が示唆されている。
- 【常闇の竜レグナード】
現在、明確にいにしえの竜と断定されている一体。規格外のチカラを持つハイエンドバトルコンテンツの強敵。 - 【風の竜イゾラ】
現在、明確にいにしえの竜と断定されている一体。いにしえの竜たちで最も高い知識を持つとされ、現代でも強者達を新たなチカラへと導いている。また、イゾラには雷の竜の相方が居たそうだ。 - 【大地の竜バウギア】
かつてレグナードと戦い敗北し、レグナードを兄貴分として慕っているそうだ。
バウギア自身もオーグリード大陸を地震で沈めかねないチカラを持っており、いにしえの竜とみて間違いないと思われる。 - 【バウギス】
バウギアの対の雄竜と伝えられており、契約で【竜術士】に強大な魔力を授けられるバウギスもいにしえの竜の可能性が高い。 - 【ブラックドラゴン】
まめちしきにて常闇の竜の末裔とされる。 - 【ドラグノワール】
まめちしきにて常闇の竜の幼体である可能性が示唆されている。 - 【カイザードラゴン】【ガメゴンロード】【グレイトドラゴン】【ダースドラゴン】など
これらは何れも【ナドラガンドの混沌】に生息しており、いにしえの竜と関わりがある可能性がある。
レグナードやバウギアの様子から、現代でこそ彼らは1個体1種族のように見えるが、末裔が存在する事や、幼体と思しき竜がナドラガンドの混沌に多数存在する事から、彼らの多くはこの原始のナドラガンドにて、弱肉強食の果てに莫大な創生のチカラを得て昇華した存在だと推測され、また同じ竜にも複数の個体がいた可能性もある。
これらは【ナドラガ】の考える大地創生の方針とも合致する。【暁天竜ランビリズマ】の、ナドラガすら喰らわんとしたという解説がそれを後押しするだろう。
また、ナドラガンドの混沌に生息する竜は、【とこしえの揺り籠】の時代から【女神ルティアナ】を守護していた【聖竜グレイナル】の末裔とされる。
多くのドラゴン系モンスターがグレイナルの子孫である、との見方も出来るだろう。
いにしえの竜の多くが大陸を滅ぼしかねない災害とも言えるが、一方で彼らのチカラは邪悪なものではなく、二次被害的に災害となった物が多い。
関連
- 【いにしえの竜の伝承】:Ver.3の序盤ストーリー。名称に反して本項は関係がない。
- 【太古龍】:蒼天のソウラに登場する、似て異なる存在。