【おうごんのうでわ】

概要

だいじなものの1つ

謎の預かり物
ルピナスの主人に
届けよう

　
DQ4にも登場した、とてつもない力を秘めた危険な腕輪。
やはり今回も禁忌とされている、「進化の秘法」の力を増幅させる魔具という位置づけで登場。
名称が似ている【きんのブレスレット】は、部分に金の装飾が施されているだけだが、こちらは全体が黄金で出来ている様である。

【約束の再会】

本作では【バルザック】が追い求めており、バルザックの死後は息子に受け継がれ、その息子は【エテーネの村】に流れ着き、子を成した。
その子供（バルザックの孫）【アーヴ】と妻【エムリヤ】は、進化の秘法を葬るために、この腕輪と「乙女のたましい」と呼ばれる100つの宝石を【カルサドラ火山】の溶岩で消滅させることが目的だった。
死して尚腕輪を追い求める祖父バルザックから逃げ、腕輪と共に子供をエテーネの村に残して旅を続け、遂に宝石を集めきったものの、カルサドラ溶岩洞に追い詰められてしまう。
しかし、【主人公】がギリギリでたどり着き、復活したバルザックを倒したことで、腕輪と宝石は火山の溶岩の中に消え、その目的は無事に達成されることになった。
　
因みに主人公がいくら腕輪を捨てるのを拒もうとも、無限ループで火山に捨てるように促される。