概要
DQ4で初登場。【怪人系】で、【ピクシー】、【バアラック】、【グリゴリぼうず】の下位種。強モンスターに【おにこぞう・強】がいる。
DQ4の時はピクシーとどっちが上位種か(強さ的に)微妙だったが、10だとこちらが下位種になっている。
何となく【オーガ】とは関係がありそうだが、クエストボスに【子鬼ブリック】が登場している。
Ver.1.0
【ランガーオ山地】に生息。【ひのいき】と【マヌーサ】を使用する。
たまに挑発をしてくるものの、意味のない無駄行動である。
通常ドロップが【まほうの小ビン】、レアドロップが【ウルベア銅貨】と大したことないため、初期にオーガを選んだ人か、100体討伐を目指す人くらいにしか狩られることは無い。
オーガを選んだ人にとっては攻撃力が高い【ぬすっとウサギ】よりは、【ブラウニー】共々狩りやすい方。
ある程度レベルが上がったら【グレン領東】へ狩場を移していこう。
Ver.4.2~
【悪鬼ゾンガロン】戦などで、【ケモノになれ!】を受けた仲間の【エルフ】がこの姿にされる。
Ver.5.0
クエスト【ハングリーな魔物たち】ではNPC個体のナティが依頼者となるが……。
万魔の塔
【三の災壇】では強化された個体が出現。
序盤から大勢で現れて挨拶代わりに一斉に【メラミ】を浴びせてくるため、マホカンタやマジックバリアで対処しつつ範囲攻撃で一気に片付けよう。
β版
比較的高額のGとレアアイテムを落としたことから、ユーザーの間で「おにこぞうオンライン」と囁かれた。
β当時のおにこぞうは9G(現在は6G)という、周りよりも多めのゴールドを落としていた。
現在では当然のものとなっている【怒り】システムも実装されておらず、【獅子門】周辺では最も戦いやすく、かつ稼げる獲物だった。
レアドロップでウルベア銅貨も落とし、当時の店売りばかりであった装備品のための資金源としては最適で、【グレン城】解放前の金策活動としてユーザーの多くがおにこぞうを狩り続けた。
試練の門
【やまたのおろち】のお供として強化バージョンが登場。
【メラゾーマ】、【かえんのいき】、【ザオラル】、【鬼のカクラン】、【鬼覚醒】などを使う。
なお、【強戦士の書】では【鬼棍蔵】が代わりに登場する。
おにこぞうは「ドラゴンクエストライバルズ」でも弱カードだが、次の自分のターン開始まで前衛に残っていると【おにこんぼう】に変身するという本作由来の効果がある。