【かいふく魔力】

Last-modified: 2024-03-31 (日) 18:29:27

概要

DQ9で初登場した【パラメータ】
この数値が高いほど【ホイミ系】やザオ系を始めとした回復呪文・特技の回復量と蘇生成功率が高くなる。
他RPG作品において攻撃と回復で魔法系パラメータが分かれている場合、こちらに相当するものとして「信仰心」「精神力」などの表記が使われることが多い。
 
回復以外では、こちらと【こうげき魔力】のうち高い方のパラメータが一部の弱体呪文・特技の成功率に影響する。
かつては【ザキ】の成功率にも影響していたが、Ver.1.1以降はかいふく魔力に影響されない固定の確率になった。
 
装備やパッシブを含める前の素の値は、回復呪文のスペシャリストである【僧侶】が特に高い。
一方で【戦士】【魔法使い】のような呪文・職業スキルによる回復技を全く持たない職業は素の値がゼロのまま成長しないパターンが多いが、【まもの使い】【どうぐ使い】【天地雷鳴士】【遊び人】【竜術士】等そうでありながら多少の回魔を持つ職業も少なくない。
Ver.3.0までに追加されている職業のパッシブスキルを全て習得すると90増やす事が出来る(専スキル分除く)。
 
専業ヒーラー、中衛職とも可能な限り上げておきたいが、耐性装備との兼ね合いも気をつけたい。指標として、

などが挙げられる。
 
敵の場合は回復魔力が0として計算されているため、低レベルでパッシブスキルが整っていない時代ならまだしも、高レベル帯になってもベホイムで180回復、ベホマラーで80回復と、焼け石に水すぎる量しか回復しない事が多い。
その代わりにめいそうやベホマを始めとした、回復魔力に左右されずに大回復出来る手段が与えられている。
また、一部のボスは回復呪文の基礎威力自体が調整されていてベホマラーで1000回復したりする。

回復魔力が影響する呪文・特技

回復量が上がる

蘇生成功率や蘇生時の回復割合が上がる

※ザオ及びBランク以下の運命・審判のタロットは、回復魔力に関わらず回復量が1で固定
※ザオ・ザオラル及び非オーラ時の運命・審判のタロット以外の蘇生手段は、回復魔力に関わらず成功率が100%で固定

ダメージ量が上がる

状態異常の成功率が上がる

→攻撃魔力の項を参照

関連項目

【こうげき魔力】
【聖なる祈り】
【しんこうのたね】