概要
初出はDQ1。【がいこつ】の最上位種モンスター。【しりょうのきし】の影がひとりでに動き始めたらしく、「かげ」とあるように灰色。亜種に【バイキングソウル】と【コンキスタグール】がいる。
影ではあるがエレメント系ではなく【ゾンビ系】である。
【マヌーサ】と怒り状態で【ヘナトス】を使う。
過去作で有していた高い回避率やダメージ軽減能力を再現した形かもしれないが、レベル40後半ならタイガークローで何とかゴリ押しできる程度なので、今となっては特に強いとはいえない。
Ver.1.0
【グレン領西】、【オルセコ高地】、【ラニ大洞穴】、【ボロヌスの穴】、【エピステーサ丘陵】と生息地が多いが、ダンジョン以外では夜にのみ出現する。また、怒り状態の【なげきの亡霊】に呼びだされる。
この頃は経験値が不味く、ただでさえ物理が不遇な上物理潰しの呪文を使うせいで無視され続けていた。
Ver.1.4
特訓対象モンスターとして選出。弱い上に登場する数が多いので、手ごろな特訓相手として多くのユーザーの乱獲対象に。地上は数が多いものの夜限定の出現、洞窟は何時でもいるが数が少ないというジレンマを抱えているので、どちらを選ぶかは個人にお任せ。
Ver.2.0
今回のアプデで【プテラノドン】や【れんごくちょう】に代表されるような、レベルに関係なく【つねに襲ってくる】敵に変更されてしまった。特訓大好き人間なら嬉しい限りだが、魔女の森のような狭い通路で発見されると一々捕まって面倒。
これは【リャナ荒涼地帯】にある宝箱に近づくとかげのきしが襲ってくるトラップを設定したためだと思われる。
Ver.2.1
特訓対象モンスターから除外される。しかし誰彼構わず追い回す仕様はそのままなのでなんの旨味も無くなってしまい、ただ鬱陶しいだけのモンスターに。
しかしその仕様から【BOT】には大人気であり、今日もラニ大洞穴でバカみたいに突っ込むかげのきしがリビングデッドと共に、BOTERたちのレベルアップに大きな貢献をしている。
Ver.3.2
【挑め! 異世界の冒険! アレフガルドのモンスターを討伐せよ!】の討伐対象になる。がいこつ系の宿命として弱いため、先の【あくまのきし】に時間が掛かったこともあり、猛烈なスピードで合計90万体という大量数を討伐した。
Ver.6.2
ようやくレベルにより襲ってこなくなる調整がされた。