【けもの突き】-【雷鳴突き】-(【一閃突き】)-【狼牙突き】-(【一閃突き・改】)-(【さみだれ突き】【さみだれ突き・零】)-【ジゴスパーク】-【武神の護法】-【超さみだれ突き】
概要
DQ8以降の特技。正面にいる敵からランダムに対象を選び、連続攻撃を行う。
本作においては長らく敵専用の特技だったが、Ver.2.1後期よりプレイヤーも使えるようになった。
プレイヤー版、敵版(およびかつての仲間のたけやりへい版)の2(3)種類存在し、それぞれ与えるダメージが異なる。
また、プレイヤー版のみ【CT】が設定されている。
プレイヤー版
消費MP4。CT25秒(初回CT10秒)。
前方の敵に通常攻撃の0.9倍+10のダメージを4回与える。全部単体に当たれば計3.6倍+40になる。
【パラディン】以外のヤリスキルと【ベビーサタン】の【ヤリの極意】で習得可能。
パラディンと【たけやりへい】はCTがない【さみだれ突き・零】を代わりに習得する。
CTも短くモーションも素早い優秀な特技だが、狼牙突き同様に敵が大きく移動すると外れる欠点を持つ。
なお、この25秒というCTは【源世庫パニガルム】のチャージタイム短縮の恵み+皇帝のオーラや、Ver.5.5後期のラスボス戦の特殊効果でCT1にする事が可能。
この場合本来CT技では発動しない追撃も発生するようになる。特にパニガルムで常時2回行動の恵みを得ていた場合はそれはそれは大変面白い攻撃をする事が出来るだろう。
さみだれ突き系の極意
Ver.3.0前期に追加。
1レベルあたりダメージ+4%、レベル6で+24%にアップする。
宝珠は【オークキング】、【ぶっちズキーニャ】、【オークィーン】、【オーク・強】がドロップする。
Ver.2.1前期
たけやりへいが味方として初めて習得。CTがない通常特技だった。
Ver.2.1後期
【120スキル】として追加。当初は消費MP4、CT45秒(初回CT25秒)、ダメージは0.75倍×4。
CT付きだけあり、たけやりへいが覚える通常版より強力。ただし範囲は通常版より僅かに横幅が狭い模様。
消費MPは狼牙突きより少なく、CTも他の技より比較的短かったため、単体相手にガンガン使っていける。
Ver.2.4後期
ダメージが0.9倍×4に増加。なかなかの威力となった。
Ver.3.1前期
CTが25秒に短縮された。【冥府エリア】の【輝きの魔人】で【チャージタイム短縮】効果を付けるとCT5か0(Ver.3.3前期以降は1秒表記に変更)になり、毎ターン撃てるようになる。
Ver.3.2前期
宝珠強化の飾り石で強化すると更にダメージ+2%される。
Ver.3.3前期
【180スキル】でダメージをそれぞれ+6%、+8%、+10%強化できる。
【タワーランス】の登場でCT短縮効果を得やすくなった恩恵も大きい。
Ver.3.3後期
【占い師】の【皇帝のタロット】の登場で能動的にチャージタイム短縮をかけられるようになった。
皇帝のオーラを貰えばCT10秒で連発できる。
Ver.6.3
ヤリスキルが独自仕様となった【どうぐ使い】の【180スキル】でのダメージの強化率がそれぞれ+8%、+10%、+12%にアップした。
Ver.6.4
ヤリスキルが独自仕様となった【パラディン】のさみだれ突きが【さみだれ突き・零】に差し替えられた。
これに伴い宝珠の名称が「さみだれ突きの極意」から「さみだれ突き系の極意」に変更された。
Ver.6.5後期
仲間モンスターのたけやりへいのものがさみだれ突き・零に名称変更された。
性能の変化はないためパラディンのものよりは弱い。
敵版
前方の敵に通常攻撃の0.5倍+10のダメージを4回与える。この倍率は旧作とほぼ同じ。
【オーク】系、【しにがみきぞく】系、【からくりだいみょう】、【ぶっちズキーニャ】と槍使い達が用いる。
敵の火力は通常攻撃(倍率100%)の時点で一定の脅威を持つように調整されるため、総倍率200%という数字は敵の物理技としては十分高い方。
倍率が高い分攻撃力の影響も強く、元から攻撃力の高い相手や怒りで攻撃力が上がっている相手に使われて一人で受けたりすると一撃死しかねず、危険な技である。
強敵を相手にする場合、ヘナトスやマヌーサで妨害するか、ビッグシールドで回避率を上げる、複数人で受けるなどで対処したいところ。
特にシャドーノーブルは1人で受けると300程度の大ダメージを食らうこともあるので、事故防止のためにもしっかり対策しておこう。