概要
【約束の旅人】の後日談にあたるクエスト。
【新エテーネの村】入口にいる【ラジ】から、村が復興したけど何かが足りない気がするので村の人たちに聞いてきて欲しいと頼まれる。
村人に尋ねたうち、【ソップ】は新しい動物が、【ガエリブ】は新しい歌が足りないと答える。
ソップの依頼で【カムシカ】を村に加えようと、【風の町アズラン】に向かい、領主屋敷下の【フシコ】から許可を得てカムシカを村に連れて行くが、【ハニィ】?(犬)に吠えられたカムシカは逃げて行ってしまった。
ガエリブの依頼で以前彼が住んでいたマティルの村に向かい、「ガエリブの竪琴」を取ってくると、ガエリブが新曲を披露してくれる。
ラジに報告すると、見かけない人がやぐらのあたりで姿を消したと言われるので、やぐらを調べると奥に【シオン】がいるので会話すると、村の象徴【カメさま】がいないので、カメさまの姿で戻って来ることを約束した。
ラジに報告すると、先ほどペガサスが飛んでいたのを見かけたのをきっかけに、やぐらにペガサスの飾りがないことが足りないものだと気づいたらしく、村人たちと一晩かけて飾りを再建してクエストクリアとなる。
余談だがシオンは足りないものを聞かれると、真っ先に自分を思い浮かべており、「どうぞ存分に私を敬まってくださいね」と言っている。なお、カメさまが帰ってきたことは誰にも気づかれておらず(ソップは喜んでいるが恐らく動物が来たことの嬉しさで)、すっかりシオンのお茶目さがでている……。
しかし、主人公(プレイヤー)が考える本当の足りない物もいつか何とかなるのだろうかと思われていたが、Ver.6.1にてついに実現、最後のピースが埋まることになった。
当クエストのクリアがVer.7.0ストーリーの開始条件となっている。
7.0開始後もリプレイ&クリア可だが、たりない何か(とリプレイ時の矛盾)に気づくだろう。