【ひっかきのあらし】

・【しゅんそく】

【しっぷう攻撃】-【零の洗礼】-【ひっかきのあらし】

概要

【キラーパンサー】がしゅんそくに40ポイント振ることで習得できる特技。消費MP9、CT75秒(開幕35秒)。
前方範囲に一撃目の1.25倍のダメージを4回与え、高確率で【守備力低下】を掛ける。
守備力低下は攻撃・回復魔力の高いほうに依存し、四撃全てで判定される。
　
転生10回目で変更される「しゅんそくII」の50ポイントにある「ひっかきのあらし+30」で合計120ダメージを追加できる。
攻撃力の低いツメとしては倍率が低すぎるので、ダメージはしっぷう攻撃と同等かそれ以下になってしまう。
その為、基本ダメージよりも守備力低下に期待して使う事になる。
またキラーパンサー自体の攻撃力も低いので、極端に守備力が高い相手には効果がほとんど見込めない。

Ver.6.5後期

ダメージ倍率が1.1倍から1.25倍に強化された。
発生こそ遅いものの仲間モンスター版のタイガークローをそれなりに超える火力である。
現在では攻撃力もそれなりに伸びていなずまやしっぷう攻撃が相対的に弱くなっており、ダメージ増加要素が重なった場合は【ライガークラッシュ】に次ぐCT技として十分使えるようになっている。

他作品におけるひっかきのあらし

DQMBシリーズの必殺技として登場。ツメ装備者3人で行う必殺技で、キラーパンサーも発動要員になる。
また、DQMSLでは特別なキラーパンサー「ゲレゲレ」を含めた様々な魔物が使う特技としても登場。
登場した作品はマチマチだが、いずれもダメージ＋守備力ダウンの効果がある攻撃（DQMSLでは加えてランダム多段）という点は共通している。
DQMBシリーズのものについてはDQ大辞典側の【ひっかきのあらし】項を参照。
ヒーローズシリーズでもこれらしきモーションの技を使用してくる。