【ひゃくれつなめ】

Last-modified: 2023-09-25 (月) 16:50:46

【あそび】

【あそぶ】-【くちぶえ】-【なめまわし】-【ぱふぱふ(特技)】-【ほんきであそぶ】-【ひゃくれつなめ】-【まねまね】-【まじめにきまぐれ】

概要

【イエティ】【ベロリンマン】【極辛炎獣ラーベ】【フローラルダンディ】が使用する特技。
揃いもそろってモフモフしてる奴らである。
Ver.4.3からは【遊び人】が習得し、プレイヤー側でも使えるようになった。

遊び人

あそびスキル150で習得できる。消費MP10、CT120秒(開幕60秒)。
敵1体を舐めまわし、【休み】【おびえ】、20秒間)+【守備力ゼロ】(15秒間)の効果を与えつつ、良い状態変化を解除する。
直接舐めるのではなく、何かを呼び出してそれに舐めさせる。
 
おびえの基礎成功率は80%で、【きようさ】が150以上になると成功率が上がり、最大で100%になる(公式ガイドブックより)。ただし、最終的な成功率は敵のおびえ耐性の影響を受ける。
守備力ゼロの基礎成功率もおびえと同様にきようさ依存となっている。成功率はきようさが150のとき40%程度、300のとき60%程度、500のとき90%程度。
宝珠と合わせれば耐性抜きの確定まで持ち込める。
この効果は【被ダメージ増加】のように敵に耐性が設定されておらず、【虚空の神ナドラガ】などごく一部の例外を除き、【メタル系】やエンドコンテンツのボスにも一定の確率で成功する。
ただし、装備・パッシブスキルによる【状態異常成功率アップ】【デュアルブレイカー】などによる【状態変化耐性低下】などは守備力ゼロの成功率に影響しない。
そのため、守備力ゼロを付与する確率はどの武器を装備していても変わらない。
 
また、おびえによる休み効果は連続耐性の影響を受けて成功率が下がるという欠点もある。
遊び人は【おたけび】だけでなく【スタンショット】【ぱふぱふ(特技)】など休み付与の手段を豊富に持つため使用する順番に注意しよう。
ただし、スタン効果は連続耐性の発生条件を満たすものの、スタンそのものは連続耐性に影響されないというルールがあるため、ひゃくれつなめ→スタンショット等の場合は連続耐性を無視して長時間休み効果を与えることができる。
 
味方側としては現状唯一の運に左右されず発動できる守備力ゼロ効果を与える特技であり、【アストルティア防衛軍】の高速周回ではひゃくれつなめ、【フォースブレイク】【サマーソルトクロー】【災禍の陣】を組み合わせてラッシュを決める戦法が使われている。
また、【羅刹王バラシュナ】のように守備力が非常に高い敵を物理構成で攻略する際にも使われることがある。
 
そのほか、ダメージを伴わない強化解除技ではあるが、【零の洗礼】と違って【打撃完全ガード】には弾かれる。
もっとも、CTの関係でこの技をバフ消しとして見ることはほぼないだろうが。

ひゃくれつなめの技巧

1レベルあたり成功率が+2%、レベル6で+12%アップする。
【たんすミミック】【マッドルーパー・強】がドロップする。

変遷

Ver.4.3

実装。
守備力ゼロの基礎成功率は30%で、宝珠によって最大36%まで強化可能だった。
当初は「同時に発生する状態変化が状態異常成功率アップや状態変化耐性低下の影響を受ける場合、本来はその影響を受けない状態変化も影響を受ける」という仕様があった。
そのため、おびえと同時に発生する守備力ゼロの効果も状態異常成功率アップと状態変化耐性低下の影響を受けていた。
守備力ゼロに耐性を持つ敵はおらず、上記の手段を併用すれば守備力ゼロの効果を確実に付与することができた。

Ver.4.5前期

守備力ゼロの効果時間が約8秒→15秒に延長された。

Ver.5.2

ひゃくれつなめの技巧が1レベルあたり成功率+1%→2%に上方修正された。

Ver.5.3

おびえ、守備力0の効果時間がそれぞれ伸びた。

Ver.5.4

【金縛りの札】で休みの連続耐性が発生するようになった。
金縛りの札仕様直後は守備力ゼロの成功率も大きく落ちてしまうため、防衛軍での使い勝手がやや悪くなった。

Ver.5.5前期

「同時に発生する状態変化が状態異常成功率アップや状態変化耐性低下の影響を受ける場合、本来はその影響を受けない状態変化も影響を受ける」仕様が撤廃されたようで、守備力ゼロがおびえの連続耐性に引っ張られて成功率が落ちることはなくなったが、状態異常成功率アップや状態変化耐性低下の影響も受けなくなった。
これにより実質的な成功率が大きく落ち、使い勝手がさらに悪くなってしまった。

Ver.5.5.1

守備力ゼロの基礎成功率が30%→およそ80~85%程度に大幅上昇した。
ただし、守備力ゼロが状態異常成功率アップや状態変化耐性低下の影響を受けないのはそのまま。
成功率を100%にすることはできないが、どの武器を装備していても高確率で守備力ゼロを入れられるようになった。
 
Ver.5.5.1アップデート情報の修正した不具合一覧には「ひゃくれつなめの成功率が下がっている」とだけ書かれているが、実際は基礎成功率が下がっていたわけではなく、この修正によってVer.5.4以前の性能に戻ったわけでもない。

Ver.5.5後期

守備力ゼロの成功率がきようさに応じて上がるようになり、確定に持ち込めるようになった。

敵側

【なめまわし】と同様になめまわして身震いさせ【おびえ】にし、更に守備力を0にする。
フローラルダンディが使うものは、さらに対象の強化効果を消す効果もある。
守備力が激減する理論はやはり謎のままである。
守備力ゼロ効果は耐性で防げない。かっては【キラキラポーン】などでおびえを防いだ場合同時に防ぐことができた。
 
基本的に成功率が著しく低く、ベロリンマンが登場するまではイエティしか使用者がおらず、イエティはターンエンドでしかこれを使わないため、使っているのを見ることすら稀であり、また使ったとしても効果を受けるのを見るのすら稀という色々とレアな特技であった。