【アストルティアの楯】

Last-modified: 2023-10-23 (月) 08:04:37

概要

Ver.6.2ストーリー【ふたりの勇者】で登場した用語およびアイテム。
装備の「」と区別するためか、「楯」という漢字が使われている。

詳細

【とこしえの神殿】に安置されていた、見た目はまさに円形の盾のような物体。神殿ごと強力な結界に守られていた。
 
【悪神】と化した【アシュレイ】【レオーネ】の目的はこれを入手し破壊することであり、そのための手段として各試練場からエネルギーを奪い、【神都フォーリオン】から各試練場へエネルギーを供給させることで神殿の結界を弱めていた。
レオーネは思惑通りにこれを奪い、悪神の左手に蓄えられたエネルギーを爆発させることで破壊。
そして【ジア・クト念晶体】に呼び掛けると、すぐに念晶体のひとかけらを名乗る【ジア・ルミナ】が現れた。
ジア・ルミナが、レオーネが座標を公開したことで突然この世界が見つけやすくなったと語ったことから、アストルティアの楯はジア・クト念晶体からアストルティアおよび天星郷の存在を隠蔽する機能を持っていたものと思われる。
ただし、【夢現篇】【月世界】関連との整合性を考えると、アストルティアと外宇宙や異世界との繋がりを完全に遮断するものではないものと思われる。
少なくとも、同一宇宙上において「惑星アストルティア」と「アストルティア住人が月と呼ぶ惑星」くらいの距離であれば繋がるし、他のDQ作品の世界とも繋がりうることは確かである。
 
Ver.6.3ストーリー【魔眼の月が昇るとき】で、【女神ルティアナ】がアストルティアを創造した時にアストルティアをジア・クトの脅威から守るために生み出したが、完成前に【異界滅神ジャゴヌバ】の前身【ジア・グオヌバ】に侵入されてしまったことが明かされている。

Ver.6.4にてストーリー中にジア・グオヌバが侵入してきた描写が描かれ、更にルティアナ本人が主人公の目の前で楯を生み出している。世界樹の枝と、旧時代の天使の命そのものである、【天使の光輪】?を材料としていることが判明。また同じく生み出した【神剣レクタリス】と組み合わせて使うことですさまじい力を発揮するようだが、その詳細についてはこの時点では語られていなかった。
 
Ver.6.5前期にて六種族神の命脈を消費して融合することで【創生巨神】となる「すさまじい力」が解放された。

ネタバレ注意

Ver.6.5後期で【ジア・レド・ゲノス】の結晶化光線を受け止めた際に破壊されてしまった。