【アバノク祭司長】

Last-modified: 2021-04-25 (日) 14:37:22

概要

【旧ネクロデア領】・集落跡の教会らしき廃屋で、「すべてが奪われた」と嘆いている【魔族】の男性。
【ネクロデア王国】はその建国の経緯から暗鉄神への祈りと日々の感謝を捧げる風習があり、祭司長である彼はその祭司を取り仕切っていたと思われる。
彼の言うところによると、祭司長という役職には鉱山の管理者としての権限も与えられていたようだ。

【恐れる祭司長のなげき】(Ver.5.1ストーリークエスト)

【魔剣アストロン】の封印の一つを守っている存在で、封印を解除する代わりにバルディスタ軍に蹂躙され奪いつくされた「暗鉄鉱ネクロダイト」を欠片でもいいから探して来て欲しい、と主人公に頼んでくる。
この時、鉱石のおおよその位置を指し示す「祭司長の魔杖」を貸し出してくれる。
亡霊の持ち物なのに主人公がごく普通に扱えるのは、主人公も作中で既に二度死んでいるため、生者よりも亡者と近しい存在だからだろうか……。
 
教会の椅子に残された文字を読むと、生前は【ゾブリス将軍】によって集落の同胞を殺害するよう強要されていたと思わしき文面が確認できる。
日々暗鉄神に祈り、敬虔なる民衆を導くとともに採掘現場の監督責任者という立場でもあった彼には、想像を絶するほどの精神的な苦痛であったと推察できる。

【新たな武器をこの手に】(Ver.5.4サブストーリークエスト)

【亡霊レブロ】と生前親しかったということで、封じられた洞くつに向かうための鍵を預かっていた。
ゾブリスを倒してくれた主人公に感謝し力を貸してくれる。