概要 
Ver.4ストーリーで登場する、【エテーネルキューブ】のエネルギー源に変換できる物質。
本来は高位な錬金術を行った際の副産物として生ずる廃棄物。つまりアルケミー(alchemy:錬金術)のダスト(dust:ちり、ごみ)ということだろうが、アルケミスト(alchemist:錬金術師)にかけたネーミングなのは明らかで、開発の遊び心が窺える。
ちなみにランプ錬金、ツボ錬金、錬金釜程度では発生しないそうだ。
ところで上記のことを述べる際、Ver.4.0ストーリーでは「エナジー」、Ver4.3ストーリーでは「エネルギー」という言葉遣いをしていて不統一だが、これは【キュルル】と【グルヤンラシュ】の言語感覚の違いということなのだろう。
普通は「エネルギー」なので、キュルルに「エナジー」と言わせているのは無慈悲で無機質的なキャラ付けの一環と見ることができる。
現代 
Ver.4.0ストーリー【遥かなる故郷へ】で登場する「だいじなもの」。
エナジーが尽きて時間跳躍ができなくなった【エテーネルキューブ】に、新たなエナジーとして注入する。
エテーネ島に伝説の非道の錬金術師【バルザック】の研究所の遺跡があり、そこに辛うじて残存している。
ほこらには 【スライムエネルゴン】が生息するが、これはただのスライムがアルケミダストを体内に取り込んでしまったことで肥大化したもので、これを倒すことで手に入る。
ちなみにその後、プレイヤーによってはキラキラマラソン等で頻繁にエテーネルキューブを使用するのだが、エナジーは尽きないのだろうか?
現代にはバルザックに匹敵するほどの錬金術師がもう残っていないことも、再入手不可能な原因だろう。
3000年前 
【ウルベア地下帝国】にてエテーネルキューブが開発された際にも、アルケミダストがエネルギー源として使用された。
それには【主人公の兄弟姉妹】の錬金によって生成されたものを用いたようである。