【アルテマソード】

Last-modified: 2023-08-19 (土) 03:26:06

【片手剣スキル】

【かえん斬り】-【ドラゴン斬り】-【ミラクルソード】-【はやぶさ斬り】-【ギガスラッシュ】-【超はやぶさ斬り】-【ギガブレイク】-【不死鳥天舞】-【アルテマソード】

概要

敵1体に
強烈な一撃を放つ
剣神の最終奥義

片手剣の【200スキル】で修得できる特技。
初出であるDQ7の象徴として、様々なスピンアウトで有名な剣技がDQ10に満を持して登場。
無属性でPS版では基本値600~700から敵の守備力を引いた分のダメージを与え、3DS版では防御無視で500~600ダメージを与える強力な技だった。
当時は500以上のダメージをどんな敵にも(PS版では【メタルスライム】のみだが、3DS版では他の【メタル系】にも)与える究極の名に恥じぬ剣技であった。またDQよりFFを思わせるネーミングも話題となった。
なお、初登場した時は結界を作り出して相手を拘束し、結界もろとも両断するというロマンあふれる演出だったが、リメイク版7以降は単に光の刃で両断する技になった。

性能

敵単体に通常攻撃の4.8倍の無属性ダメージを与える。
消費MP8、CTはIで120秒(開幕60秒)、IIで80秒(開幕40秒)。
光の刃を生み出した後に高く飛び上がり、刃を敵に叩きつける。このモーションはリメイク版DQ7やDQ11の主人公が使うものと同じ。
 
片手剣スキルでようやく登場した、強力な単発・単体攻撃。
単発技としての倍率はトップクラスで、テンションや【二刀流】との相性は抜群。無属性故に相手の耐性に左右されることもないので、扱いやすい特技といえる。
片手剣スキルらしく会心率にもマイナス補正がないようで、事前に【不死鳥天舞】で会心率を高めておけばかなりの確率で額面以上の威力を叩き出せる。IIであればCTも80秒と、ちょうど不死鳥天舞(75秒)の後に使える。
モーションが短めなのも大きな強みである。【超はやぶさ斬り】や不死鳥天舞と比べても短く、使いこなせば小さな隙に痛打を与えられるだろう。
とはいえ、CTが短いとは言い難いため、なるだけ【テンションバーン】【テンションブースト】【鉄壁の進軍】【フォースブレイク】等のダメージブーストを乗せて放ちたい。
 
また、理由は不明だが、【攻撃時HP回復】【攻撃時MP回復】の効果中にこの技を使用した場合、各状態変化に設定された本来の回復量上限を突破して回復できるという隠し効果がある。
与ダメージ自体は9999でカンストするため、9999×回復割合が実質の回復キャップとなる。
よって、与ダメージ25%分のHP回復効果(【回復のララバイ】等)なら最大2500HP、与ダメージ50%分のHP回復効果(【ミラクルブースト】)なら最大5000HP、与ダメージ6.25%分のMP回復効果(【魔力のバラード】)なら最大625MPを回復できる。
但し、【二刀流】の追撃ダメージでは回復が発生しない。
一切修正される様子は無く、仕様と見て良いだろう。
無論これらは強みの1つとなり、攻撃を受けた直後に放てば回避されない限り(会心が出れば100%)全回復出来る。回復役の負担を減らせる他、ソロ討伐等においても攻防を兼ねた強力な技となる。
 
同じ片手剣の単発高火力技である【ギガブレイク】と比べると、こちらは素の威力の高さとモーションの短さで大きく上回るが、あちらは光属性を持つ為【鳴神のつるぎ】【妖精の剣】でダメージブーストを狙える事と必中である事、対象を選ばない周囲範囲攻撃であるため遠距離攻撃として使えるという強みがある。上手く使い分けて行こう。

アルテマソードの極意

1レベルあたりダメージ+2%、レベル6で+12%にアップする。
宝珠は【キラーマシン2】【リザードマン・強】【さまようよろい・強】【ホークマン・強】がドロップする。

変遷

Ver.5.3

モーションが全体的に短縮され、倍率が約5倍→約4.8倍に、CTがIは180秒(開幕90秒)→120秒(開幕60秒)に、IIが120秒(開幕60秒)→80秒(開幕40秒)に変更された。
CTの減少に比べ威力は微減程度にとどまっている。
この結果、【灼熱とうこん討ち】はIIではCTがかみ合わなくなったため、併せるのであればIIIを選択する必要がある。
なお、上記の回復の設定は変わっていないので、こちらはどうやらバグではなく仕様のようである。