【アーシク】

Last-modified: 2023-12-27 (水) 18:43:54

概要

【レーンの村】に住む青年で【主人公(ウェディ)】【ヒューザ】【ルベカ】の幼なじみ。
 
【レーンの村(ストーリー)】では、【キール】との結婚を控えており、しきたりで必要な結納品の貝殻を探している。
しかし主人公とともに向かった【慰霊の浜】で、慰霊碑に供えられていた貝殻から何かを感じ取って、「こんなところに置かれたままはいやだと言っている、ボクが持っていかなきゃ」としきたりの品に選んで持ち去り、その結果【黒き花婿】を復活させてしまう。
この行動は【レグ】の怨念に操られてのことであり、事件が終わったあとは無事キールと結婚式を挙げた。
 
ストーリークリア直後に家を訪ねると「ようこそ、ボクとキールの愛の巣へ」と歓迎してくれるなど、その後はすっかりおしどり夫婦。
主人公が村から旅立ったあとも、ふたりで買い物に出かけたり、頻繁に慰霊の浜へ弔いに行ったりしているらしい。
 
人間の姿で話しかけると、一瞬困惑し「バッと見て誰かわからなかった」と言うが、「旅は人を磨くというがまさにそんな感じ」と続けるため、主人公の生き返しに気付いているかは定かでない。
 
なお、転生先がウェディの場合、【いにしえの竜の伝承】でヒューザが「孤児院で育ったおかげで主人公やアーシクとも友達になれた」と語るが、この発言に両親とも健在のルベカが含まれていないことから、アーシクも孤児院育ちである可能性が考えられる。