【イーヴ】

Last-modified: 2021-04-17 (土) 13:09:23

概要

【ゼクレス魔導国】の先代【魔王】にして【アスバル】の父。
妻は【エルガドーラ】。作中では故人とされている。
 
魔王としてははゼクレスが建国から7000年以上が経過していることから、魔族が1世代およそ200年~500年と仮定すると15代目~35代目程度。
もっとも14代目の【バルメシュケ】までは代数が判明しているため、15代目以降なのはまず確定。
 
ゼクレス市街の本棚で読める本によると、まだ王子だったころ、【ベルヴァイン湖】で狩りをしていた時に弟【オジャロス】と狩りに参加していたエルガドーラと出会ったという。また、墓にはアストルティアの文字が刻まれている。
生前の彼は平等を説いていたそうであり、息子のアスバルが【アストルティア】に興味を持ったのも父の影響なのかもしれない。
 
身分制度をなくすことを提言したり、独断で他国と国交を結ぼうとしたりしていたせいで、貴族たちの反発を受けていたようだ。
かばいきれなくなったエルガドーラにより権力を取り上げられ幽閉された彼は、息子アスバルを攫ってアストルティアに逃亡する。
後にアスバルは魔界へ連れ戻されたが、イーヴは魔界に戻ることなくアストルティアで果てたとされていた。
この一件、一部には「エルガドーラがイーヴを追放し、亡き者にするための茶番」と見る向きもある。「アストルティアで亡くなった」という点も実際はエルガドーラの手引きにより暗殺されたもの、という意見がある一方、【魔瘴魂オジャロス】の解説を見ると手引きしたのはオジャロスではないかとの見方もできなくはなかったが、下記クエストよりその可能性は薄くなったと言える。
アスバルが短期間ながらも滞在しただけですぐに【勇者姫アンルシア】に「魔王がいる」と察知されたところを見ると、気付かれることなく滞在しつづけるのは易々とはできないだろうが……。
 
Ver.5.3のクエスト【ある魔術師の悔恨】?において、エルガドーラにより家族を人質に取られた【サラジャン】によって「ゼクレスに足を踏み入れると死亡する『死の結界』」が施されていることが判明した。
この一件、サラジャンは「生命を奪う結界を張った」「イーヴを裏切った」とは言うものの「ゼクレスに戻ってきたイーヴが死の結界にかかって死亡した」とは明言されず、ゼクレスに一度も戻っていない可能性もあるため、現時点で生死は未だ不明(サラジャンは結界が解かれた場合死罪を覚悟していたが、すでにイーヴが結界にかかって死んでいるのであればその必要はないため、少なくとも彼はイーヴがまだ生きていると思っていると推測される)。
 
クエスト【亡き王に手向ける花】を依頼してくる【ファウロン】?をはじめとする一派は現在もイーヴを「真なる王」として崇め、国を正しい道に導くための地下活動をしている。
ファウロンのみならず城内の兵や使用人などにもその一員はおり、彼らは「先王派」を自称し、彼亡き後魔王となったアスバルをくじけないように影でひっそりと支えていた。しかし、「死の結界」を解除する際に進んで協力するかと思いきや「協力はするが複雑な心境」と述べる一員もおり(その理由はクエスト上では明かされない)、クエストクリア後に聞けるファウロンのどこか含みのある台詞もあり、完全な一枚岩かとなるとやや疑問がある。この先色々と明らかになってくるのかもしれない。
 
なお【セーリア】曰く、300年前にアスバルそっくりの男が【ラーディス王】を訪ねてきたことがあるらしく、これがイーヴである可能性が高い。
それを考えるともし仮に今も生きていたとしても、おそらく当時よりだいぶ容姿が変わっていると思われ、今のゼクレス国民に認知されない可能性がある。
しかも追放されたときにはまだアスバルも幼い子供だったらしく、お互いに親子と認識できるかどうかは謎である。