【エイルのスティック】

Last-modified: 2023-10-21 (土) 16:14:25

概要

【スティック】の一種。

呪文と特技による
回復量が増える
癒しのスティック

レベル110~

攻撃力+73 おしゃれさ+20 おもさ+10 最大HP+5
攻撃魔力+110 回復魔力+140 MP吸収率4.5%
呪文と特技の回復量+10%
行動時 3.0%で聖女の守り

装備可能職は武器/スティックを参照。
【金の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】職人Lvで作成可能。
【エイルの慈悲】?で覚えることが出来る。

必要素材
魔紅樹の板×30個
人魚の涙×3個
せいれいせき×10個
せいじゃのはい×10個
超かがやきの樹液×6個

詳細

Ver.5.4で登場したスティック。
「エイル」とは北欧神話における医術に長けた女神の名。
 
スティックとしては非常に高い攻撃魔力が特徴。一世代前の【ピンキーエッグ】から40ポイントも上がっており、同世代では両手杖【征魔の黒杖】に次ぐ値となっている。
当然片手武器の中ではトップであり、同世代の扇【アロケルのおうぎ】より10高い。【スティックスキル】【180スキル】で攻撃魔力+40を付ければ合計で攻撃魔力+150、アロケルとは50もの差になる。
ここまで来ると、【天地雷鳴士】の武器として属性特化扇の【プロセルピナ】(攻魔80)や【黒仙翼のおうぎ】(攻魔95)と比較しても、特殊効果を素のステータスでひっくり返して特技の実ダメージで勝ってしまう。
さらに【シビュラスティック】以来失われていたHP補正も(以前より低くはなっているが)復活しており、ステータス面だけでもかなり強力なスティックと言える。
 
効果の面でも優秀で、スティックとしては初の「呪文と特技の回復量+10%」「行動時3.0%で聖女の守り」を持つ。
前者は【僧侶】【ホイミスライム】【キメラ】にうってつけの効果で、特化させると簡単に回復魔力891(回魔による基礎回復力の上昇が鈍化するライン)へ到達してしまう【ベホマラー】を強化する数少ない手段となる。
敵の範囲攻撃で複数の味方が瀕死になってもベホマラー1回で全快まで持っていきやすくなるのは非常に大きい。
呪文だけでなく特技にも適用されることから、Ver.5.2で強化された【モーモン】とも相性抜群。
特にモーモンは【フワフワダンス】完全特化にすると回復魔力や【聖なる祈り】関係の効果が範囲回復性能に寄与しなくなるため、完全上位が出ない限りこの武器が回復力における最適解となる。
 
後者はどの職業・仲間モンスターでも腐りにくい便利な効果であり、回復強化の効果をあまり活かせない職業で装備しても十分強力なスティックに仕上がっている。
ヒーラー以外では特に天地雷鳴士にとって有用で、元来スティックが持つ耐久・サポート性能と扇以上の火力を両立でき、加えて特殊効果で【ゾンビ戦法】適性をさらに強化できる。
 
NPCではVer.5.5前期の【ラスボス】戦にて【主人公の兄弟姉妹】がこれを装備して戦闘に参加している。