概要
種類 | 経験値 | おさかなコイン | さかなレア度 |
中型頭足類 | 1200 | 3000 | A |
さかなの一種。
一般分野におけるオウムガイとは?
立派な殻を持った、【アンモナイト】の生き残りを思わせるビジュアルの生物。貝とはつくが【イカ】や【タコ】の親戚にあたり、アンモナイト自身もこいつの親戚。つまり頭足類全般の元祖。
しかし今のオウムガイがアンモナイトに進化して復活!ということはまずないらしい。
5億年前(古生代カンブリア紀)に誕生してからほとんど進化していないとされ、【シーラカンス】などと同様「生きた化石」と呼ばれる。
今も生きているものは渦巻き型の殻が印象的だが、古生代にはまっすぐな殻を持つものが主流だった。
なお「オウムガイ」という名前の由来については、殻の中央にある黒い部分がオウムのくちばしに見えるからとされる。
ちなみにすばやく動けたとされるアンモナイトと違って動きは遅く、そのせいで深いところに追いやられた……が結果アンモナイトは滅んでもこいつは絶滅せずに済んだとか。シーラカンスもそうだが、深海という世界は過酷だが一度そこに適応できると地上で氷河期がこようが温度も変わらずずっと安定しているため生き残ることができたようだ。
DQ10の【釣り】におけるオウムガイ
Ver.2.2にて実装されたさかな。
【ゴブル砂漠西】の東の浜(西では不可)、【ボロヌスの穴】で釣れるが、かなり掛かりにくい。
距離を離される行動をとる事が無い分じたばた暴れることが多いので星2つ以上の【天使のルアー】とつりざお改を用意すべし。
Ver.3.2からは【白霜の流氷野】でも釣れるようになった。ここの固有種である【エラスモサウルス】を狙う過程で頻繁に釣れる。