【オルクス】

Last-modified: 2021-12-29 (水) 19:42:23

概要

【エテーネ王国】の第2代国王。作中ではすでに故人で、書籍「アストルティア秘聞録」に名前が記されている。
初代国王【レトリウス】の息子であり、【主人公】達の先祖。
 
彼が生まれたとき、死病に侵されていた母レトリウスはまもなく病死し、3歳でエテーネの王に即位する。【ユマテル】が後見人として彼を支えた。
母から時渡りのチカラを受け継ぎ、それが後世にまで受け継がれた。
治世は不明だが、42年に渡り在位し、45歳で死去したという。
「統治王」と呼ばれていることからよく国を統治したと思われる。
 
なお父親については言及されていないが、レトリウスとユマテルが愛し合っていた可能性が示唆されていること、ユマテルが後見人になった経緯を考えてみると彼の父親はユマテルの可能性がある。