【オーグリード文字の手記】

Last-modified: 2023-08-06 (日) 20:15:19

概要

【魔界】各地の本棚で読むことができる書物。
魔界ではあまり見ることのない、【オーグリード大陸】で使われている文字で記されている。
 
内容は以下のようなもの。
 

  • 【光の河】に落ちてさまよった挙句【魔界】に辿り着き、【魔族】に助けてもらった。その魔族が亡くなったのをきっかけに旅に出た。
  • 元々魔族っぽい見た目であり、身体に泥を塗ったり怖そうな服を着てアストルティアの者とバレないようにしていた。
  • 【ゼクレス魔導国】では出自もわからぬ馬のホネとバカにされ、【バルディスタ要塞】では弱虫と罵られてボコボコに殴られた。
  • バルディスタと【ジャムール王国】の戦争(150年前と思われる)に出くわして逃げた。身体が重くて仕方がないが走るくらいはできる。
  • まだ滅びていない【魔幻都市ゴーラ】を訪れてその芸術に感動した。少し急ぐ必要があり、ひとつの町に長く留まることはしない。
  • 滅びた【旧ネクロデア領】で骨だらけの魔物に襲われ、背ビレごと斬られた。【王都ネクロデア跡】まで逃げたが執筆途中で力尽きた模様。
  • ネクロデアで死にかけていたところを魔族の旅人に救われ、【トポルの村】へ運ばれた。村の外を歩いているときに不思議な泉を見つけ、誘惑に抗えずに飛び込んだが、徐々に体に異変が生じ(身体が軽くなり指が動かなくなる)、そのまま手記の書けない状態に陥った模様。

 
執筆者について、当初「オーグリードの文字」「光の河に落ちた」という要素から【ロゼフ】ではないかと推測する向きもあったが、書かれたと思われる年代やその後の描写からその可能性は低くなった。
Ver.5.1の段階では、追加された手記にある「背ビレ」の描写から、【ウェディ】もしくはモンスターである可能性も考えられた。
Ver.5.2で追加された手記により、幼いころに【ジュレットの町】から【ガートラント城下町】に移り住んだウェディであることが判明し、オーグリード文字で書かれていることへの疑問も解決した。また、ロゼフは【オーガ】であるため、この手記を書いたのがロゼフではないことも確定した。
Ver.5.3で、ついに著者本人と思われる【ボネーブ】が登場した。