【カオスエッジ】

Last-modified: 2021-04-05 (月) 09:28:54

【短剣スキル】

【キラーブーン】-【スリープダガー】-【ヒュプノスハント】-【ヴァイパーファング】-【タナトスハント】-【カオスエッジ】-【ナイトメアファング】-【オネロスハント】-【ネメシスエッジ】

【ヴェレ】-【ラリホーマ】-【ヴェレーノ】-【ヘナトール】-【ヴェレノーマ】

【短剣の極意】

【カオスエッジ】-【ナイトメアファング】

概要

Ver.2.1後期から使えるようになった【短剣スキル】120で習得出来るスキル。CT60秒。消費MP1。
敵単体に1.5倍ダメージを与えつつ混乱やマヒ状態にするというもの。

混乱とマヒをかけると聞くと聞こえはいいのだが、マヒの命中率は1/4程度なのであまり期待する事は出来ない。
一方で混乱の命中率は【らせん打ち】と同程度で相手の耐性を考慮しない場合は【スリープダガー】よりも命中率は高い。短剣スキルを150まで振ってあればさらに成功率は上がる。
無耐性ぐらいなら結構な頻度で入るため、実質的には敵を混乱に陥れるための技でありマヒは基本的にオマケ。
しかし、踊り子で短剣の150スキルをとり二刀流で使うとマヒもそれなりに入る。
マヒが決まれば25秒拘束できるので耐性の低い相手なら使っておいて損はないだろう。【タナトスハント】のダメージも上がる。
 
短剣構成で戦うことの多い【幻界の四諸侯】で、マヒ耐性の低いグラコスに使われることがある。
また、【輪王ザルトラ】もマヒ耐性が低い上、単純に手数が減るのでかなり有効。
 
混乱からは【ヒュプノスハント】の追撃が期待出来るが、混乱自体睡眠と同様にダメージで解除される可能性があるため通常のパーティではやや使いづらいところがある。
また、混乱にせよマヒにせよ決まらなかった場合は次に使えるのは60秒後というチャージタイムの特性が厄介なため、この特技自体拘束用のオマケと思ったほうがいいだろう。
 
全体的にチャージ技としては残念な性能ゆえに、カスエッジなんて呼ばれることもあるが、相手を選べば十分使える特技なので相手の耐性を調べておこう。

Ver.3.0後期

前期で実装された【達人のオーブ】システムがさらに拡張され、「カオスエッジの極意」が追加された。
性能は威力+8%(最大で40%)と数字自体はなかなか。
しかし、カオスエッジ自体ダメージに期待して使用する特技ではなく、宝珠のLvを上げきっても【ナイトメアファング】の威力に届かない。
極意(威力アップ)ではなく、技巧(成功率アップ)であれば歓迎されたかもしれない。
 
同アップデートにてCT系の特技にメスが入っており、CTの延長や短縮が行われた。
多くの物理系特技が短縮される中、カオスエッジは変更されなかった。
どうやらこの性能でCT60秒は妥当ということのようだ……。

Ver.3.3後期~

【180スキル】が登場。威力を更に160スキルで6%、170スキルで8%、180スキルで10%アップさせることができるようになった。