【キャット・マンマー】

Last-modified: 2023-06-27 (火) 02:32:55

概要

【猫島】にて魔物の猫達を統べる長猫。【キャット・リベリオ】と同じ【巨猫族】
常にパイプのような物を持っている。名前は「ママ」あるいは「ねこまんま」か。
基本的にウェディたちと猫は対立関係にあるがジュニアを助けたソーミャには一目置いている。
Ver.5.0現在も固有グラフィック。

活躍

【ジュレットの町(ストーリー)】

リベリオの陰謀によってジュニアを攫われ、心労で弱ったところを取って代わられようとしていた。
主人公たちと【ヒューザ】がリベリオを撃破した後、ジュニアを返しに来た【ソーミャ】を「私に代わって愛情を注いでくれた」と赦した。またかつて巨猫族とウェディ族が手を取り合い巨悪に立ち向かった伝承を語り、ウェディを手にかけないことを先代と誓っていたことを表明した。

ジュレット外伝【ゆるしてほしいのニャ】

放逐したリベリオが許してほしいとやってきたが、あくまで他人に頼ろうとするリベリオを許さないなど厳しい態度を見せる。
しかし、猫島を乗っ取りに来た【ヒポポ・サードン】に独力で挑もうとする姿を見てようやくリベリオを許す。
恩人であるソーミャには甘く、猫島で暮らさないかと持ち掛けてくる。

強ボス

Ver.1.3からリベリオと共に【強ボス】として出現。【パリン】と同じく非ターゲットとしてサポートに徹する。
【ミャルジ】が死んでると【ザオリク】で蘇らせてきたり、【ベホイム】を使って回復をすることも。
ターゲットできないため討伐モンスターリストには載らないが、ミャルジの記事からするとおそらく本人で、巨猫の巣で暴れだしたリベリオ強にミャルジが加勢しだしたため、やむなくフォローする羽目になったと思われる。強戦士の書で召喚される理由は不明だが…こちらは魔瘴がマンマーの姿を再現したものとみるべきか。
 
ちなみに、通常のストーリーボスとしてリベリオと戦う際には彼女は戦闘エリアにいないが、【バトル・ルネッサンス】でリベリオと戦う際はきちんと背景にいたりする。強ボスの時とは違って援護はしてこないが。

DQ10オフライン

概ねオンラインと同様だが、ストーリー前段で【知恵の眠る遺跡】の波紋の音叉が壊れたことや猫島で自分の威光に漏れた反逆者が出たことについて「忌むべきもの」「悪しき意思」が現れたことを憂慮する台詞が追加されている。これはジュレットに戻った後ヒューザが主人公から【冥王ネルゲル】の名前を聞くことの導線になっている。

蒼天のソウラ

【太陰の一族】との戦争終結後、500年前に同じ巨猫族のキャット・ギャレリオが仕えていた恩義からソウラ達と和解した太陰の一族に猫島の土地の一部を提供している。

その他

【モンスターバトルロード】

レジェンドバッジに「キャットマンマー・虹」として登場。
効果はかいしん率とみかわし率アップにライガークラッシュの強化と一見強力だが、ステータス補正に爪モンスターに重要なこうげき力補正がない上に肝心のライガークラッシュの強化もたったの1割しか増えず、他のバッジをつけた方がライガークラッシュ同士の比較でさえダメージを出せるという罠となってしまっている。