【キラーマシン】

Last-modified: 2024-03-28 (木) 00:26:46

概要

ドラクエでも非常にメジャーなモンスターで、機械モンスターの元祖とも言える存在。【マシン系】
ナンバリングではDQ2,5,8と3作品おきの登場だったが、9で法則が破られ今作から11まで続投。
下位種に【メタルハンター】が、上位種に【デュランダル】【メギドロイド】【デザートモデル】が、同色に【ステューデントB】が、【強モンスター】【キラーマシン・強】がいる。
また、【伐採マシン】はキラーマシンを改造したものらしい。
 
メタリックな蒼いボディと赤く光るモノアイが特徴。
本作では、メタルハンターがメタル系モンスターを狩り続けてバージョンアップした姿との設定である。
 
右手の太刀を使った【はげしく斬りつける】と左手のクロスボウを引き絞る【弓矢うち】、更に【マヒャド斬り】【ビーム攻撃】を放ってくる。特にビーム攻撃は正面範囲に130ダメージ程の大技なので、戦うときにはHPパッシブと範囲回復手段は必須。たまに2回行動も行い、2匹で現れる事も多いので、ビームを乱発される危険な状態になることも。
 
マヒャド斬りは極太の氷を纏わせた後に数回振り回しながら相手を斬りつけるという独特の演出で、氷の形状からDQMBの「CODE:013」の名残りを感じる。
 
通常ドロップで【プラチナこうせき】、レアドロップで【月光の弓の書】。まだプラチナこうせきが大々的に市場に出回っていなかったときは、キラーマシンでの金策で大儲けした人もいた。

Ver.1.0

【ラギ雪原】【夢幻の森】【ヴァース大山林】の奥地に生息している。Ver.1ではストーリーをクリアするだけなら直接出会う機会はない。

Ver.1.2

転生モンスターに【タイプG】が追加。

Ver.1.4

ラギ雪原にいる個体が日替わり討伐対象として選ばれるようになった。ポイントは【メッサーラ】【ろうごくのぬし】等と比べて低めだが、ゴールド目当てならプラチナ鉱石のドロップ次第で他モンスターに負けない稼ぎになる。出来れば盗むを1人は使えるメンバーで行きたいところ。

Ver.1.5

直接の変更はないが、七不思議の雪女や幽霊列車待ち中に狩られる事がしばしば増えてきており、同目的で日替わり討伐をしながら雪女待ちをしている冒険者の姿が散見されるようになってきた。この頃にはレベル的に格下の相手となってきている。

Ver.2.0

クエスト【タイタス号の羅針盤】にて「無限の磁力石」を要求されるが、最初から緩和措置として【からくりだいみょう】も落とすようになっている。

Ver.2.1

真の【メルサンディ穀倉帯】に生息。ここでは最大3体で出現する。
また試練の門の【ゼドラゴン】のお供として強化体が2体出現。開幕時必ずやいばくだきを使い、以後マヒャド斬りとビーム攻撃で攻めてくる。攻撃力は少々低めだが、ビーム攻撃がゼドラゴンの【ミサイル】と被ると危険極まりない。
なるべく早く片付けてゼドラゴンとタイマンに持ち込みたいが、体力が相当強化されているため意外と手間取りやすい。物理構成だと何気にやいばくだきも効いてくるのが辛いところ。
ここで出現する個体のドロップは【マデュライト】【ヘビーメタル】だったが4.4で変更された。
後期からは特訓の仕様変更によってターゲットから外された。

Ver.2.2

【どうぐ使い】で新たに仲間に出来るモンスターとなる。【キラーマシンの書】はレンダーシアの福引3等を取る必要がある。取引は可能なので一応バザーにも並んではいるが、当時は6桁は必要であった。
その他ラギ雪原にBOT対策用の【ドラゴンゾンビ】が追加されたため、業者はラギ雪原ではあまり狩られなくなった。そのためかは定かではないが、プラチナ鉱石が高騰気味である。
ただ、生息域の広さに対してドラゴンゾンビの数が圧倒的に足りておらず、あまり対策になっていないので未だに張り付いてるBOTがいなくも無い。
そのほか、再びメインストーリークエスト【集結!叡智の冠】で「魔光レンズ」を入手するため戦うこととなる。この頃になれば新規プレイヤーでも倒せるようになっているはず。

Ver.2.3

キラーマシンの書がふくびき4等に格下げ。入手者が増えた分、バザーの価格も落ち着きを見せている。仲間に出来るようになった人も増えつつあるが、上述の通りかなりの強さなので油断しないように。

Ver.4.2

【辺境の雪山】に生息。11同様【キラーマシン2】のお供として出ることもあり、青色のモノアイ2体が襲ってくる光景は一見の価値あり。

Ver.4.4

試練の門のドロップ品見直しにより、ゼドラゴンのお供のドロップが【レッドアイ】【赤い宝石】に変更された。

ビンゴ

一番右のモンスターパネルで出現。位置の関係で比較的お目にかかりやすい。
玉が落ちて開いたパネルの上下どちらかのパネル横3つを、ビーム攻撃でエクストラオープンするという効果。
上下どちら側が開くかは運次第のため、無駄に終わることもあれば一気にビンゴが完成することもあり、当たり外れが大きい。

すごろく

モンスターマス(強)でたまに出現。
マヒャド斬り、はげしく斬りつける、弓矢うちといった単体に60~70程度のダメージを与える攻撃を多用し、たまにビーム攻撃で全体にダメージを与えてくる。また、時折2回連続で攻撃してくる。
すごろくの雑魚モンスターの中ではひとくいばこ系統に並んで芸達者なモンスター。
攻撃が集中すると高レベルでもやられかねないが、幸いにもHPは【ワイトキング】と並んで低いので素早く倒そう。

バトエン

マシン系 さいだいHP130、すばやさ7 ●属性 マヒ無効・毒無効

攻撃弓攻撃
連続こうげき●に20×2のダメージ矢をはなった★に50のダメージ
ビームこうげき全員に20のダメージ矢をはなった●に50のダメージ
弓をひきしぼったもう一回右を振るミス
はげしく斬りつけた●に50のダメージ矢をはなった★に50のダメージ
マヒャド斬り●に40のダメージ矢をはなった●に50のダメージ
弓をひきしぼったもう一回右を振るミス

対●として優秀な●バトエン。
●への与ダメージの多さは、「弓を引きしぼった」からのミス率がやや高いとしても十分に有用である。
HPも高く、マシン系ゆえの状態異常耐性と合わせて活躍してくれるだろう。