【ギガスラッシュ】

Last-modified: 2022-05-09 (月) 11:21:48

【片手剣スキル】

【かえん斬り】-【ドラゴン斬り】-【ミラクルソード】-【はやぶさ斬り】-【ギガスラッシュ】-【超はやぶさ斬り】-【ギガブレイク】-【不死鳥天舞】-【アルテマソード】

【片手剣の極意】

【ギガスラッシュ】-【超はやぶさ斬り】

概要

光の刃を剣にかえ
周囲をなぎはらう
剣の奥義

片手剣スキル100で修得できるスキル。
旧作ではDQ6からの登場。通称ギガスラ。
「すべてをこえる きゅうきょくの ひっさつけん」の触れ込みで大いに活躍した「職業:勇者」の必殺技の一つであり、以後全ての作品に登場し続ける。
DQ8からは剣スキルの奥義となり、上位の技に【ギガブレイク】、モンスターズなどでは更にその上位の【ギガクロスブレイク】が登場している。
天から呼び寄せた稲妻を剣に纏わせ、渾身の力で振り抜けばその剣閃は想像を絶する衝撃波をともなって周囲全ての敵に大ダメージを与える、といういかにも必殺技らしい必殺技のその勇姿は、今作の大きなアピールポイントの一つにもなった。

詳細

消費MPは12。自分を中心とした円形範囲約7mの敵全員に守備力無視の140~180の【光属性】ダメージを与える。
他のDQ作品ではギガスラッシュは【雷属性】(デイン系)扱いされることが多く、本作でも「雷を剣に纏って薙ぎ払う」というモーションなのだが、雷属性ではなく光属性扱いなので注意したい。
 
【こうげき力】【こうげき魔力】の合計が200以上になると威力が上昇し、合計1500で上限の630~670ダメージとなる。計算式は以下の通り。

(攻撃力+攻撃魔力-200)×49/130+140~180

【攻撃力上昇】【攻撃力低下】【攻撃力プラス】【鉄壁の進軍】の影響を受け、これにより威力が変動する。
【二刀流】で技を使った場合、2度目のダメージとして「左手の攻撃力」だけで計算されたダメージの0.7倍が加わる。
【幻惑】の影響は受けず、【武器ガード】【盾ガード】されない。
 
Ver.1時代から存在する固定ダメージ系特技の例に漏れず威力不足が目立ち、現在は「片手剣で」「固定ダメージの」「範囲攻撃」が有効なごく限られた状況でのみ使われていた。
ガードされないという性質から【ふくのかみ】戦で使えないこともない。ただ、片手単発では二刀【ランドインパクト】【めいどうふうま】に比べてダメージが少々物足りないので、ふくのかみに用いるなら二刀流に加え、宝珠による補正も欲しい。
メタル系にもダメージは通るので、【メタル迷宮招待券】では攻撃範囲の広さを存分に発揮して薙ぎ倒していくことが可能である。
 
Ver.6.1で遂に威力が強化され、宝珠や光属性強化ベルトで威力を上げれば片手武器としては十分な威力を出せるようになった。
特に、二刀流で攻撃回数自体を増やせる【バトルマスター】や、攻撃魔力を有する【占い師】【魔剣士】【魔法戦士】といった職が適する。
なお、合計ダメージの期待値ではバトマスがトップ(宝珠や光属性強化で特化させ【クイックアーツ】等で攻撃力上昇2段階を付与した場合、合計で1300~1400程度)だが、単発ダメージにおいてはローブ装備やタロット効果で大きく底上げできる占い師がトップである。
一方、二刀流も攻撃魔力も持たない【戦士】【パラディン】【遊び人】では流石にやや見劣りする。

ギガスラッシュの極意

1レベル当たりダメージを+5%、レベル6で+30%アップさせる。
宝珠を落とすモンスターは【さまようよろい】【デュランダル】

ギガスラッシュの真髄

Ver.6.1で追加。
1レベル当たりテンション時にダメージを+20、レベル6でダメージを+120する。
宝珠は【スラマシンZ】?が落とす。

遍歴

Ver.1.4

攻撃範囲が周囲円状に拡大。消費MPも12(1.3以前は15)へと緩和されたが、まだまだ高いことに変わりはなく
迷宮で連発しながら進むには大量の小瓶が必要になる。
なお【闘士セインズ】【狂戦士レギオン】の使うものは、範囲が前方範囲のままである。

Ver.1.5

片手剣装備時の攻撃力が上がってきたため、ダメージが攻撃力依存であることが知られるようになった。
このバージョンからの仕様変更であると思ったプレイヤーもいたが、ディレクターから公式に否定されている。
バトルマスターの場合は右手攻撃力が参照されるので右手に【はやぶさの剣】の人は注意しよう。

Ver.1.5後期

【コロシアム】の戦いでは防御無視範囲攻撃として猛威を振るう。
光属性が無い相手はこれで薙ぎ払おう。

Ver.2.0

大量の雑魚が沸くピラミッドでも防御無視範囲攻撃として猛威を振るう。なお【魔物商人デイラー】が周囲型ギガスラッシュを使う。

Ver.2.1

オノむそうが上方修正。MP15でギガスラの三倍以上は軽くダメージを与える破壊の化身と化す。
消費MPが12でオノむそうに大きな差をつけられているため火力不足過ぎるという結論に達し、かわいそうなことに片手剣の不遇を示す代表的な特技となってしまった。

Ver.2.1後期

力と攻撃魔力依存のDQ9と同じ仕様の技になる。魔法戦士の死にステとされてきた攻撃魔力を生かせるように。
【こうげき力】【こうげき魔力】の合計が200以上になると威力が上昇し、合計1500で上限の340~380ダメージとなる。計算式は以下の通り。

(攻撃力+攻撃魔力-200)/6.5+140~180

が、魔法戦士にしても剣装備では攻撃魔力がそれほど高いわけでもなく、劇的に威力が上がったとは到底いえないので、あまり改善にはなっていない。

Ver.3.0前期

バトマスが二刀流で使うと「左手の攻撃力だけを加味したダメージの0.7倍」の追加ダメージが加わるようになった。
サポートが天下無双を覚えておらず、こちらだけ覚えていると複数いるボス相手だとはやぶさ斬りよりこれを連発するようになってしまう。終盤のボス相手には追加ダメージ込みでも威力不足感が否めず、状況によっては邪魔以外の何物でもない特技になってしまうので注意。
 
なお、やはりと言うか二刀流の敵対NPCである闘士セインズが使用するものは相変わらず判定は1回だけである。

Ver.3.0後期

【達人のオーブ】に宝珠「ギガスラッシュの極意」が登場。
性能は威力+5%、最大で+25%となっている。
前述の通りギガスラッシュは攻撃力と攻撃魔力依存で威力が上がるもののその上昇量は微々たるものであったため、25%とはいえ目に見えて威力の上がるこの宝珠の効果は貴重である。
 
また【不思議の魔塔(Ver.5まで)】においては、バトルマスターの高火力特技として猛威を振るっている。
スキルポイントを100以上振れるのはLv37と後半になってしまうが、複数のバトルマスターでギガスラッシュをして敵をなぎ払う戦法を使うプレイヤーも多い。

Ver.3.2前期

不思議の魔塔で1階からスキルポイントを100振れるようになったので、最初からこの特技を使えるようになった。
予めパーティを組み、二刀流バトマス4人でこの特技を使うと、序盤はボスでさえあっという間に溶けてくれる。

Ver.4.0

【NPC戦闘員】【クオード】が使うが、素で600以上という6や7の1.5倍近いダメージをたたき出す。属性耐性低下等の要素が加わると4桁を軽くたたき出す。
イベントシーン限定で【ファラス】も使用するが、二刀流で右手のギガスラッシュから左手のギガスラッシュに繋げるという全国のバトマスが羨むような技を繰り出す。
 
【アストルティア防衛軍】では、撃ち漏らした敵をまとめて片付ける際に出番があるが、片手剣自体が防衛軍とあまり相性が良くないため限定的な運用に留まっている。

Ver.4.4

ファラスが【Wギガスラッシュ】という上記のイベントで披露した技を使用。
しかし本当に同じギガスラッシュなのか信じられない超絶な威力で、1999×2+追撃分1399という凄まじいもの。
バトマスのみならず非CT範囲攻撃がギガスラッシュしかない魔法戦士から見ても非常に羨ましい威力である。

Ver.4.5前期

【迷える勇者】【迷える盟友】が使用。
ダメージは約330前後だが、片方が使用するともう片方も直前の行動をキャンセルして同時に使用するため、両方を喰らうと約660前後のダメージになる。
迷える盟友は【フォースブレイク】も使用するので、そちらを喰らった状態でこちらも喰らうと非常に危険。
何気に迷える勇者は両手剣でギガスラッシュを放っている。

Ver.6.1

威力が上方修正。
基礎威力は変わらないが攻撃力+攻撃魔力の合計による上昇値が大きくなり、最大ダメージが340~380→630~670に大幅強化された。
宝珠Lv6なら最大で850程度のダメージ、光属性ダメージ+13%があれば950程度のダメージを出せるようになった。
二刀の極意を持つバトルマスターなら鎌装備【魔剣士】【邪炎波】に匹敵するダメージとなる。
これまで範囲攻撃に乏しかった【魔法戦士】にとっても実用的な威力に改善された。
 
また、テンション時にダメージを増加させる「ギガスラッシュの真髄」の宝珠が追加された。
 
なお、この強化は仲間モンスターにも適用されているが、宝珠による強化ができず、更にこれを習得できる仲間モンスターは皆自前で強力な範囲攻撃特技を持つため、残念ながらあまり有効活用はできない(特にギガスラッシュの上位互換的な性能の【スラ・スパーク】を持つ【スライムナイト】)。
ただし、【モンスターバトルロード】においては【バトルレックス・金】などの光属性攻撃を強化するバッジを付けることで実用的な威力となり、大半の範囲攻撃に【CT】が設定される中で制限のない範囲攻撃手段となるので、余裕があれば習得させておくと役立つ。

その他

  • ドラゴンクエストでも最も人気のある技の一つであり、今なお様々なユーザーに対して高い訴求力を持つ、近作ドラクエの象徴とも言える必殺剣である。
    初登場のDQ6では400前後という、マダンテを除けば最強クラスのダメージが入る技として登場し、DQ7では単体ながら更に上のダメージが入るアルテマソードが登場したもののダメージは変わらなかったが、DQ8で弱体し、以降の作品では今作のような200前後のダメージで落ち着いている。
  • 漫画「蒼天のソウラ」でも原作のプレイヤーキャラに当たるユルールの決め技になっている。
    主人公ソウラもユルールの夢の中限定でこの技を見様見真似で放っている。
  • 光属性であることから【グール】【バザックス】などの弱点を持つ相手に特に有効でありこれらを使ったレベリングが流行した時代も存在した。
  • 稲妻を纏い、広範囲に展開する本スキルは今作の特技の中でも派手な技となっているが実際のエフェクトは、基調となっている【両手剣スキル】【ぶんまわし】に少々色をつけたものである。
  • Ver.2までに作られたPV・オープニング映像では、ラストを【エックスくん】がこの技で〆るのがある種の「お約束」になっていた。
  • Ver.1初出の職業は「攻撃呪文が使える」または「両手杖が装備できる」職以外はこうげき魔力が0で固定のため、バージョン2.1において参照ステータスが「攻撃力」から「攻撃力+こうげき魔力の合計」に調整されても【魔法戦士】以外はほとんど恩恵が得られなかった。
    これについて【提案広場】で指摘されており(外部リンク*1、改善の検討はされているものの、それ以来本技のダメージは調整されていない。
    その後Ver.6.1に入ってついにダメージが改善されることになった。


*1 提案自体が「バイキルトをかけると攻撃魔力の効果がなくなる不具合」を指摘しているのか「調整の意味がない」ことを指摘しているのか自体が不明瞭なのも問題ではあるが