概要
いそうでいなかった女王のスライム。本作が初登場。
冠が違うが一応【キングスライム】、【スライムベホマズン】、【メタルキング】の上位種の扱い。【スライム系】。
公式サイトでも発表前から紹介されていて、キングスライムと同じく中盤あたりに登場すると思われていたが、実際発売されてみるとVer.1最強のスライム系と多くのプレイヤーの予想を裏切ることになった。
旦那であるキングスライムよりも遥かに強く、完全にキングスライムを尻に敷いている。
通常時は【マヒャド】と【マジックバリア】を、怒り時は【マヒャデドス】を使用し、攻撃力や守備力も相応の高さを持つ。
通常ドロップは【ゆめみの花】、レアドロップは【スライムトレイ物語2】。
また経験値と特訓スタンプは【バングル】と同等。
モンスターズシリーズではメスのキングスライムが出ているほか、実際に配合でオスのクイーンスライムを生み出せる。
また、3DS版モンスターズ2にはこいつの合体前のスライムであるピーチスライムが登場している。
Ver.1.0
この頃は【リンクル地方】にのみ生息し、HPを減らされると怒るようになっていた。
アルウェ王妃の別荘跡にいるキングスライムと湖を挟んで見つめあっているシンボルがひとつだけだった。
強敵エリアの最奥にいかなければ会えないので、クイーンの存在に気づかない人も多い。
Ver.1.1
【ラーディス王島】北部の舞台の上に出現するようになった。また、HPが減っても怒り状態にならなくなった。
近くの舞台にいるキングスライムと同じ感覚で突撃したところ、マヒャドどころか通常攻撃一発で殺されたユーザーは数知れず。
言うまでもなくこのキングスライムの弱さは完全なる罠で、似たような容姿のクイーンスライムの恐怖というものをプレイヤーに教えるかませ犬の役割として配置されているのだ。
シンボルが少ないうえ、再POPにもかなり時間がかかるので、【モンスター討伐隊】の100匹討伐では難関の一匹。
2.0でまもの使いの【エモノ呼び】がでるまで100匹討伐を達成した人はわずかだった。
幸い、1.4からのチームクエストに指定されることは無い。
Ver.1.5~
リンクルでは【七不思議クエスト】のついでとばかりに狩られていることも多く、なかなか倒すことが出来なかった。
Ver.2.0~
偽りのセレドット山道の【スライムベホマズン】地帯にも出現。
Ver.3.2
【とこしえの氷原】南部の【アヴィーロ遺跡】付近に1匹だけ生息。同じく1匹しかいないキングスライムと、仲睦まじく踊るかのように飛び跳ね回っている。
ここの個体だけ再POPが早め(1分程度)である。
Ver.3.4
【スライムジェネラル】がHP30%以下になると呼び出す事がある。名前は同じだが通常より強化されている個体となる。
暴走する事があるマヒャデドスに加え、【ルカナン】を唱える事がある。
HPは6380と、呼び出されるスライム達の中では最も高い。
ルカナンはそれなりに厄介だがマヒャデドスは暴走しなければダメージは大したことは無いので、一緒に呼ばれる【キングスライム】や【スライムベホマズン】と比べると危険度は低い。
Ver.4.4
【自然遺産保護区】に生息。リンクル地方の再現らしく、(川の)対岸のキングスライムと対をなしている。
Ver.6.2
【天涙の大水源】の【聖天のつばさ】で着陸可能なスライム型の島に生息。
カジノ
スロットでごくまれにお助けキャラとしてでてくることがある。
彼女がでた場合リーチのまま止まってしまった場所を当たりに変えてくれる。