【クリオネ】

概要

さかなの一種。

一般分野におけるクリオネ

正式には「ハダカカメガイ」という巻貝の一種。生まれた時には貝殻があるが、成長と共に退化して消滅する。
北極海などの水温の低い海域に棲息。日本でも北海道沿岸で見ることができる。
半透明で妖精のようなかわいらしい姿から「流氷の天使」の異名をもつ。
その異名とは裏腹に、補食時に頭から触手を出して獲物をつかみ、養分を吸いつくす姿は衝撃的で、ネット界隈ではよくネタにされる。
　
DQ11にはこれをモチーフにした【クリオネオン】という新モンスターが登場した。

DQ10の【釣り】におけるクリオネ

Ver.4.2で実装されたさかな。
【ドランド平原】の南岸や、オルの船着き場に棲息。
　
どちらの釣り場ともかかる頻度こそ極めて低いが、能力が全体的に低く、ゆらゆらただよってターンを浪費することもあるため、一度ヒットすれば釣り上げるのは簡単。
初期距離が【サンマ】と近いので、間違えて初手で「あきらめる」を選ばないように気をつけよう。