【コウリン】

Last-modified: 2022-07-02 (土) 16:47:26

概要

【深翠の試練】【ハクオウ】【主人公】が育てることになる卵。口癖は「タマ」。CVは久野美咲
主人公が男キャラの場合ハクオウと合わせて二人の父ちゃんと呼んでくる。
名前はハクオウがかつての友人(【国王コウリン】)から取っており、外見はタマゴロン【フェディーラ】の指示で、ハクオウや主人公が集めた飲み物や食べ物を摂ることで成長し、カラの色がどんどん変化していく。クエストクリア後に【神獣】であることがフェディーラから言及されている。
 
親であるハクオウに憧れており、強い存在に育って一緒に戦いたいと願うも、大人になるための儀式で「生育の星砂」から生成した魂のチカラを飲み干したところ、突如暴走してしまう
 
ハクオウは自身がコウリンを信頼せず過保護に扱ったことが暴走の原因と思い、倒されることで怒りを鎮めようとするが、主人公に助けられ、かつての仲間の言葉を思い出し考えを改める。
コウリンを必死に説得し、彼の心を蝕む悪しき力を虚空心斬で断つことに成功。コウリンは正気に戻り【神獣アマカムシカ】のような立派な姿に成長したが、力を使い果たしてしまったが為に再び卵に戻ってしまった。
 
フェディーラの推測では、生育の星砂を集める際に紛れ込んでいた得体の知れない魔物が暴走の原因らしいが……。

【暴かれし相貌】(Ver.6.1)

名前の由来となった国王コウリンと区別すべく、神獣姿の名前が「神獣コウリン」に。卵に戻ると「コウリン」に戻る。
 
【フウラ】の提案により、【ヤマカミヌ王のたづな】?をもとに国王コウリンの魂を召喚するのを【ユーライザ】が試みた際、
何と代わりに神獣の姿になったこちらのコウリンが駆けつける。駆けつけた彼にはヤマカミヌ王のたづなと同じものが付いていた。
予想していた形とは全く違うものになったが、ユーライザはこれはこれでハクオウに話をつける方法にはなると判断する。
 
【悪神】に堕ちたハクオウのこもる【薄明の小路】の時の牢獄でハクオウと対峙。
尊敬する自身を育ててくれた彼からも拒まれるが、たとえ拒まれても父を元通りにして天星郷に連れ帰ると宣言。
 
続く【時の王者の悔恨】では、各地にあるハクオウの記憶で拒絶するように吹くマガツカゼを引きはがす役割を持つ。
ただ一度使うと力を消耗してしまうので、その場所の近くにある場所で栄養となりうるものを採取して与えることになる。
 
ようやくハクオウのもとにたどりつくと、ハクオウを鎮めるために戦う主人公のため、フウラを背に乗せて後方へと下がる。
ハクオウの攻撃がそちらにまで及ぼうとしたとき、フウラにひっそり宿っていた国王コウリンの魂が覚醒。
霊体のままである同じ名を持つ彼と、まるで彼の愛馬であるかのように息を合わせ、遂にハクオウは正気を取り戻す。
過去に決着をつけるための戦いに臨むハクオウを見送り、気を失ったままのフウラを【風の町アズラン】へ送り届ける。
 
ここで力を使い果たした彼はまたも卵の姿に逆戻りする。
フウラの住むタケトラの屋敷に居つき、クリア後に屋敷の厨房へ行くと元の姿に戻ろうと料理をせっせと食べている姿が見られる。

そして終盤、コウリンの暴走がある人物によって意図的に仕向けられていたことが明らかになる。