【コスモスライム】

Last-modified: 2021-05-28 (金) 19:46:12

概要

Ver.2.3後期で追加された【スライム系】モンスター。
設定上は「スライムに似た宇宙生命体」らしいが、図鑑ではスライム系に分類されている。スライム系と思う人は少ないだろう。
怪人系もしくは???系でもおかしくない。
見た目は一回り大きくなった【ホイミスライム】の色違い(傘は白、触手は黒)で、左右で視点の定まらない黒い目玉が不気味。
実は頭部に見える部分は擬態で、脳や心臓は無数の触手のひとつに隠されているという、これまた不気味な設定を持つ。
ちなみに実際の【タコ】は心臓が3つあるほか、脳だけでなく8本の腕にも多数の神経細胞があり、高度な神経系を有している。
DQ10以外の作品にも登場している。詳しくはこちらを参照。
 
不気味な外見とは裏腹に大して強くない。さらに【月世界】に大量にいるのでエモノ呼びを使わずとも連戦での大量経験値獲得を見込めるとして、第二の【タコメット】としてレベル上げに愛された。ただし特訓スタンプはつかないため、レベルカンスト後は下火になりやすかった。
格下レベルが68とタコメット(44)より20以上高いのもポイントで、レベルが高くなっても結晶作りを兼ねる事ができる。
こちらにレベルが低いキャラがいると仲間を呼ぶことがある。また、時折【バイキルト】を唱えたり【スピンアタック】を頻繁に使って攻めてくる。バイキルトからのスピンアタックは意外とダメージが蓄積しやすいので注意。
バイキルトを唱える際は大抵プレイヤーから遠ざかるため、範囲攻撃が届きにくくなるのが玉に瑕。
 
通常ドロップは【ほしのカケラ】、レアドロップは【イエローアイ】

Ver.2.3後期

配信クエスト【カンダタ月へ行く】で行ける月世界にて登場。
なお、それに先駆けてオープンした【モンスターバトルロード】において、「宇宙からの来訪者」として【コスモグール】らとチームを組んで登場していた。
 
クエストの10匹討伐はこいつで済ませるのが一番安全だが、生息域が都から若干遠いのが難点。
クレーター内では同種のみで最低2、最高5匹同時に出現するため人気の狩場となった。
そのためか国勢調査2015Januaryのデイリー討伐数ランキングでは19位にランクインした。
 
ちなみにクレーター内の湧きは月世界入り口付近ともうひとつあるクレーターと兼用しているようで一方で狩り過ぎると全部反対側のクレーターに沸いてしまう。やけに少ないと感じたらとなりに移動してみよう。

Ver.2.4後期

月世界へ乗り込むには上記クエストの一つ前のクエストで戦う【盗賊ラゴス】が壁となっていたが、【難易度選択】実装で大幅に倒しやすくなり、あまりレベルが高くないキャラでも狩場を解放できるようになった。

Ver.3.0

宝珠も落とすようになった。炎で鉄壁の転びガード、光で祈りのゴスペルの極意、闇でスライムブロウの極意を落とす。
このうち鉄壁の転びガードはこいつ以外だとアイスコンドル、ナイトキャットとさらに微妙なモンスターしか落とさないため、狙うのならば一度に数を狩れることもありこいつが適している。

アストルティア防衛軍

【異星からの侵略軍】

【巨大リルグレイド】-【メカカンダタ】-【スペースデビル】-【スペースデーモン】-【コスモアイ】-【コスモグール】-【コスモスライム】

HPは100程しかないが、遠距離からひたすら【メラミ】を唱えてくる。
なお、この戦闘で登場するコスモスライムはホイミスライムと同程度のサイズに小さくなっている。