【ゴリラ姫】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 12:41:11

概要

【勇者姫アンルシア】の俗称。「ゴリルシア」と言われる場合もある。
特に【闘志】スキルを最大まで上げた状態を指す。
 
レベルキャップの60まで育てるとちからはパッシブ+アクセ理論値武装の【バトルマスター】すら凌駕する391となることからこう呼ばれる(2014年7月24日時点での国勢調査によりバトルマスターの最高値は271となっている)。
 
また、闘志スキルに全振りすることでちからは491にまで伸びる。
こうなると【はやぶさの剣】を装備しても攻撃力は500超え
更に【正義】スキルに振って行動間隔短縮のスキルを取得すると攻撃を絶え間なく与え続ける殺戮兵器と化し、もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな状態になる。
かのローレシアの王子を彷彿とさせる怒涛の「こうげき」はさすが勇者と言ったところ。
 
さらに、Ver.3.3にて【はやぶさの剣改】が登場。これを持たせれば攻撃力は600を超える。ますますゴリラぶりに磨きがかかったといえよう。惜しむべくは【王家のおでかけ迷宮】が少し前に実装されてしまった為、人によっては王家の迷宮を普通にプレイする機会が減った事であろうか。
 
ただし、【魅了】には最大限の注意を払う必要がある。
ゴリラ状態で魅了されたが最後、その恐ろしいまでの攻撃はそのままプレイヤーに降りかかることに。アンルシアは装備で魅了耐性をつけられないため、場合によっては常にツッコミ待機するなどで対策したい。
唯一の救いは魅了を使ってくるボスがいないことか。
初期の【王家の迷宮】地下12階(アナザー)では【エビルトレント】が最大3体出現していたため、アンルシアが魅了される度に殺戮兵器と化す光景が常態化していたが、いつしかエビルトレントの出現率がかなり落されたためこの現象を見ることは激減した。
 
ちなみに初期レベル20時点でも既に360でそこから31しか上がらず、レベルアップの上がり幅自体は伸びるステータスの中では最も低い。ついでに一番あがり幅が大きいのは攻魔で、260から486まで上がり、賢者なら対等になるほど。その次に魅力が上がりやすいのはやはり勇者や姫としての魅力は伊達ではないという事か。
なお、おもさは初期値の120から一切伸びない。そこはレディということなのだろう。レベル20の時点で120もあるのは重すぎと言ってはいけない。

Ver.5.3

ストーリー【勇者復活】にて、【大魔王】である【主人公】と激突した拍子に剣を弾かれて失うも、ひるむことなく相手の顔を雷を纏った拳で殴り玉座まで吹っ飛ばすというかつて無い程のゴリラ姫っぷりを見せつける(おまけに剣を拾い直すことなくそのまま素手で倒れた主人公にトドメをさそうとしている)。更に一連のムービーの後アンルシアが大幅に強化される
最大レベルの120ではちからがスキル込みで600、武器込みで800を超えるため、ますますゴリラっぷりに磨きがかかることに。雷に関する技を新規習得することも相まって『ゴリラがガルドドンにパワーアップした』『剛獣姫』などと言われることに。ただ攻撃力においては、純粋な攻撃力特化キャラである【ユシュカ】(Lv110で980)に軍配が上がる。
そしておもさはメキメキと成長していくのであった……。
 
しかし、今バージョンで「ときどき2回行動」が「ターン消費なし+25%」に変更されたため、はやぶさの剣・はやぶさの剣改による3回攻撃が不可能に。更に【勇者の覚醒】中は特技の【雷刃】を使用するため通常攻撃をしなくなり、【ジゴデイン】【雷鳴一閃】といった呪文・特技を習得するようになったことで、これまでのような通常攻撃特化型は機能しづらくなった。
 
心層の迷宮解禁以前のステータスは変わっていないため、ゴリラ姫は実質的に下方修正を受けた形となる。
 
なお、この強化を経て実装された【心層の迷宮】の哀惜の砂漠にて【サンダーシャウト】【ディアブラダ】といった魅了の使い手が登場。エビルトレントの悪夢の再来となった。

関連項目