【サイクロンアッパー】

Last-modified: 2023-12-02 (土) 22:45:35

【ツメスキル】(武闘家・盗賊・まもの使い)

【ウィングブロウ】-【裂鋼拳】-【必中拳】-【タイガークロー】-【ゴールドフィンガー】-【サイクロンアッパー】-【ライガークラッシュ】-【牙神昇誕】-【ゴッドスマッシュ】

概要

ツメスキルで覚えられる特技の一つ。消費MP8。CT45秒。
風を纏った必殺のアッパーを繰り出し、敵1体に2回連続で風属性ダメージを与える。
1撃目・2撃目ともに守備力無視の固定ダメージだが、1撃目は攻撃力依存(基礎280~320、攻撃力99から約0.199ずつ上昇し999で460~500が最大)、2撃目はレベル依存と計算式は異なる。
計算式は以下の通り。

1撃目:300+(攻撃力-98)×180÷901±20
2撃目:(レベル+5)×0.8~1.0

レンジャーはこれの代わりに【サマーソルトクロー】を取得する。
 
ウィングブロウの上位技だが、1撃目が物理ダメージから固定ダメージに変わり、敵の守備力の影響を全く受けなくなった点が異なる。
あちらよりも守備力の高い敵にダメージを出しやすい点が強調されている一方、彼我のステータス次第であちらの方が高ダメージを出せることもあり得る。
また、ウィングブロウとの比較以前に、実装タイミングから現在に至るまで、ほとんどの状況においてこの技よりタイガークローの方がダメージを出せてしまうのが一番の難点。
多くのツメ使い達からタイガーの影に隠れた地味で残念な技と見られてしまっているのが現状である。
CT技という点でテンションを上げれば活用できることもあるが、スーパーハイテンションであっても敵が風弱点でない限りライガークラッシュはおろかゴールドフィンガー(=1999)にさえ下回る事が多い。
 
コロシアムではテンションを上げて撃てばパラディンでも即死させられるために活躍する。
また、コマンドを選べば即発動するため迎撃や敵の特技の中断にも有効。
一方で同時期に【ピンクタイフーン】やスーパースターの【バギムーチョ】が猛威をふるい、風属性耐性が重要視されるようになったため、適当に撃っても大幅にダメージを軽減されてしまうこともある。
また、射程は非常に短く、相当近づかないと発動しないため、逃げる相手に撃とうとするとラグで追いつけずに逃げ切られてしまうこともある。

サイクロンアッパーの極意

1レベルあたりダメージが+5%、レベル6で+30%アップする。
宝珠は【ダークパンサー】【デビルロード】がドロップする。

変遷

Ver.3.0後期

CTが60秒から45秒に短縮された。
 
また「サイクロンアッパーの極意」が実装。威力を最大5(×レベル)%上げられる。
が、同時に「タイガークローの極意」も実装された上、付けた所で守備の低い相手だとまだ極意なしのタイガークローに負けるので付ける優先度は低い。
宝珠はダークパンサーとデビルロードが落とす。宝珠の香水があるなら前者、なければきせきの香水で後者を狙う方が楽。
 

Ver.3.5後期

このVer.からというわけでもなく時期的な線は引き辛いが、ウィングブロウと比較して乱数の誤差の域を超えて明確にダメージが下回るようになった。
ダメージが1999超えの期待ができない状況でこの特技を使うメリットは無く、CT特技としての存在意義が少々怪しい。
 
ダメージ増加要素が重なれば4000~5000ダメージは出るので、ピンポイントの起用に向けて温存しておいてもロスは無いという言い方もできる。
味方に天地雷鳴士がいるなら、【めいどうふうま】で風耐性が下がったところに叩き込んでやってもいいだろう。