概要
【デンタザウルス】の上位種で【バザックス】と【トリカトラプス】の下位種のモンスター。【けもの系】。
元々はDQ2に登場する予定だったものの、没となりDQ5で初登場した経緯を持つ。なおDQ2で公表されたときは緑と赤のカラーリングだった。肝心の初登場時は青と緑になっていたが、当初の緑と赤のカラーは今作初登場のトリカトラプスに継承されている。
【ガートラント領】、【ヴェリナード領南】、【チョッピ荒野】、【ロヴォス高地】、【ドラクロン山地】、【古ロヴォス高地】に生息。ヴェリナード領南に生息するシンボルは場違いに強いが、通り道を塞ぐ【カバリアー】よりはまし。
見た目通り防御力は高いものの、攻撃力は同レベル帯の敵より低く、HPパッシブがあれば余り痛くは無い。
使用特技は【やけつくいき】と【やいばのぼうぎょ】。焼け付く息は厄介だが効果時間は短めで、ツッコミで治せるため対処は容易。
直接ダメージを与えてくる攻撃は通常攻撃のみと、上位種達に比べ遥かに安全で、光属性が大弱点、やいばのぼうぎょのカウンターは物理攻撃のみのため、バザックス狩りをするにはまだ早い中Lv帯の呪文職が狩っている光景がよく見られる。通常ドロップは【大きなこうら】、レアドロップは【まじゅうのホネ】。
また大国の討伐依頼でもよく出てくる。その討伐ポイントの量は20000~、黄色で40000~と高いが、生半可な装備だと苦戦を強いられ、さらに目標数も20~25匹と多いのであまりお勧めはできない。
Ver.1.2
あの超人気のバザックスと似た容姿のためか、チョッピではバザックスが狩れないレベルのプレイヤーがよく魔法使いを引き連れ狩っている。
経験値自体は不味くはないが、バザックスと比べると荒野全域にいないことと、必ずしも2匹同時には出ないのが難点。また、やけつくいきでマヒさせられて攻撃の手が止められたり、やいばのぼうぎょで2匹が大きく離れてイオラで2匹同時に巻き込めなくなってしまったりするのも狩りづらい点。
Ver.1.5
【1周年記念! 特別依頼書モンスター大討伐!】で討伐対象に指定された。
Ver.2.0
前述の通り【日替わり討伐クエスト】の対象として選ばれるように。30000P越えの依頼も出ることもあり人気。
他より異様に出やすいらしく、1・2鯖のメギストリスに行くとほぼ確実に1人は売っており、あっちこっちで売っていて価格競争が厳しい。買うときは他も回って価格を見極めないと損をする。
同時期に追加された【フォレスドン】【ヒポせんし】【ヘルジュラシック】【ボストロール】と並んで討伐ポイントが高いが、チョッピは1~2沸きだが生息範囲がややまばら。
ガートラント領は生息場所がある程度固まっているが1沸き固定。また、【ケツァルコアトルス】に邪魔されることも。
等々、当初はやや時間がかかりやすい相手と思われたが、【エモノ呼び】を使えば短時間で討伐が終わるようになったため、人気の討伐対象となった。2014年の国勢調査ではある1日の討伐数がバザックスを超えて5位となっている。
しかし、サポオンリーだと自分はまもの使いで確定になるのが難点。他の職で経験値も稼ぐには向いていない。
LV75もあれば物理編成でもバイシオン等があれば充分狩れるが、その場合はやいばのぼうぎょの反撃ダメージが馬鹿にならない点には注意。
Ver.2.1
【特訓モード】の仕様変更により1体で2ポイント獲得できるようになった。バザックスと同じポイントのため、エモノ呼びを使えば楽勝で特訓ポイントを稼げる雑魚となったが、まもの使いの特訓がすぐにカンストしてしまうという贅沢な悩みを生むことになった。
Ver.2.2
【かばん職人の道】の対象の1つとして選ばれるようになった。
Ver.2.3
【週替わり討伐クエスト】の対象の1つとして選ばれるようになった。エモノ呼びでさっさと片付けて、報酬は他の職でもらってもよい。
Ver.3.3
レベル解放により見逃しが可能なレベルに到達。
ガートラント領のサウルスロードは1匹湧きで比較的広範囲に生息しているため、【タッピツ仙人】の【分散みのがし】狩りに向いており、久々の活況を呈した。
Ver.4.1
今度は【ゲノミー】の分散みのがし狩りに利用されるようになった。