概要
【バザックス】を【サポート仲間】で延々と狩り続ける事を指す。
バザックスは強敵である為、Ver.1.1で経験値が1763と膨大になったが、魔力かくせい→弱点のイオラで十分狩っていける相手であった。
更にチョッピ荒野はルーラ地点のすぐ近くに狩場があり、ほぼ2体沸きなので効率が良い。
おかげでかつては混雑時の荒野の休息所はNPCが表示されなくなるほど重かった。
Ver.1.1当時、バザックス狩りは【魔力かくせい】をサポートが使わなかった為、肉入り専用の狩りであったが、Ver.1.2以降サポも使うようになって一斉に流行りだした為、このような造語が生まれた。
バザックスの攻撃力がきつすぎると感じるならば反対側の【サウルスロード】を使う手もある。1~2体沸きで、【やけつくいき】のマヒや、【やいばのぼうぎょ】で二体が離れていくなど、効率は大幅に落ちるが、この行動のおかげで被ダメ率は低くなるので、安全性はこちらの方が高い(それでも強い事は強いので、ある程度のステータスは要求されるが)。
配置がまばらで索敵が大変だが、Ver.1.4で実装されたドルボードである程度は緩和された。
更に効率の上がった【トリカトラプス】狩りも存在…しない。バングルとほぼ同じ理由なのだが、こいつとの経験値の差は100程度。それでいて【サンドブレス】は軽減しづらい上にダメージが痛すぎる。
HPもイオラ二発分ぐらいの差があり、狩場も若干遠いので、効率はむしろ落ちる。トリカトラプスに移る理由は無いだろう。
実施する時は上空の【ケツァルコアトルス】にも注意しておくといい。経験値が少なくなるのは勿論の事、魔法使いがこいつの弱点である【マヒャド】を優先して唱えようとするため、MPを余計に消費してしまう。ケツァルは夜には出現しないのだが、知っての通り時間をいじることはできないので、参考程度に。
プレイヤー側の用意としては、物理職ではLvによっては雀の涙程度のダメージしか与えられないという事がほとんどなので、【ぶきみなひかり】や【おたけび】、アイテムを駆使して魔法使い達をサポートしてやるといい。
魔法使いや賢者ならば攻撃に参加、回復できる職業なら回復役として参加出来る。
Ver.2.1
真の【ワルド水源】ではバザックスが2~3匹沸き、宿からの距離もチョッピとほとんど変わらず、それどころかシンボルの間隔が非常に狭い為長距離移動の必要なし、おまけにケツァルコアトルスが登場しないと良いことずくめ(【ギガンテス】は絡んでくるが見て避けることも簡単だし、経験値も不味くはない)。
ただし、3匹の攻撃に耐えるHPと守備力は必要。自分が倒されてしまうならもう少しレベルを上げてから来よう。Ver.2.1で【オノむそう】の威力が大幅に上げられ、更に光属性を持つ【アポロンのオノ】の登場により、MPが尽きるのが早いがオノを使う方法も検討できた。
Ver.2.2
魔力かくせいの持続時間が2分にアップし、よほどイオラを外さなければ1回のかくせいで戦闘を終わらせられるようになり、効率がある程度向上した。
また、2.2後期では同じ属性で続けて攻撃するとダメージ量が下がるという仕様が撤廃され、さらに狩りやすくなった。
斧無双を使った狩りかたはイオナズンのダメージ強化とマヒャデドスの登場で下火になり、再び魔法使いを使うやり方が主流になった。
Ver.2.3
安定性強化の為の賢者に【むげんのさとり】が追加されたことで火力が向上。安定性と火力の両面を補佐できるようになった。
Ver.2.4
【ドルボード】の移動速度が1.7倍にアップ。戦闘には関係ない要素だが、元気玉などを用いて狩る場合はシンボルに素早く触れる事が重要になるため、間接的に効率の向上に貢献している。
ワルド水源の場合、シンボルが密集しているのであまり実感は湧かないかもしれないが、ストーリー進行やレベルの関係でチョッピ荒野を狩り場としている人には特に有難い仕様変更と言えよう。
Ver.3.2以降
レベルキャップが93まで上がり、遂にバザックスが格下となるレベルまで達した。サポートはLv92以下のキャラを雇った方が若干お得。
メタキンコインや各種討伐クエスト等で大分廃れた感はあるが、玉使用での時給はまだまだ悪くない。
現在の火力なら物理でも魔法でも大して効率は変わらないのでカンストまでの端数を調整するのにはお手軽。
Ver.3.5
もっと弱く、かつ一度に出てくる数の差で経験値がバザックスを上回る【ぶちスライム】が登場したことでフィールド狩りの人気はそちらに取られてしまった。
しかし、ぶちスライムを狩るにはストーリーをかなり進めなければいけないので、そこまで進めないプレイヤーによってまだ狩られている。
Ver.6.1
【ギガスラッシュ】【ギガブレイク】の強化により【バザックス・強】の狩りが注目される。
詳細はバザックス・強の項目を参照。
◯◯ックス
汎用性が高いのか様々なパターン挑まれ、その都度いろいろなあだ名が生まれた。