概要
Ver.4.5前期以降、クエスト【約束の再会】をクリアすると、【新エテーネの村】に現れる女性。
ベースこそ人間の大人・女性であるが、紫色の肌に【悪魔の双角】、【獄獣のケープ】?、【トライバルボトム】?、【シルバーバングル】、【シトリンの足飾り】?というただならぬコーディネート。露出度が高いというより、単純に衣料が乏しいという感じである。
クエスト【約束の夜明け】を進めることで素性が明らかになる。
その正体は、かつて【冥王ネルゲル】を生んだのと同じ石棺が、滅ぼされた【エテーネの村】住民の魂を集めて生み出した魔族。ゆえにVer.5.5前期で【ユシュカ】から魔界のことについて聞かされてもいまいち実感が湧かなかったことが明かされている(逆にユシュカもネルゲルのことは知らなかった模様)。
本人も死者の苦痛や記憶の一部を共有しているが、人間への敵意はなく、【約束の夜明け】では慰霊碑を建てて犠牲者を弔うことを提案。慰霊碑の完成後、村の住人として暮らすようになる。
またプレイヤーもVer.5.0以降、彼女のように肌を紫色にする手段がシナリオ中で解禁された。
名前の元ネタだが、冥王ネルゲルがメソポタミア神話の疫神ネルガルに由来すると言われているところから、ネルガルの妻で冥界の女神であるエレシュキガルであろうと考えられる。