【シュナ】

Last-modified: 2021-12-30 (木) 11:42:49

概要

DQ10関連では同名の人物が以下の2名存在する。なお、先に登場したのは後者である。

  1. Ver.5.5後期ストーリー【闇の根源】で言及される人物「魔祖シュナ」
  2. 蒼天のソウラの登場人物

魔祖シュナ

【起源鎧デルメゼ】のまめちしきの2ページ目で言及されている人物。
【魔祖】の紅一点で、同じく魔祖の一人であるメゼの妻、そして【羅刹王バラシュナ】の製造者であった女性。
バラシュナは最強の魔祖の血族となったが、彼女はそれを生み出した反動で魂ごと消滅、完全に死亡してしまった。
妻の忘れ形見を守るためにメゼは【邪蒼鎧デルメゼ】を生み出したとされている。

蒼天のソウラ

マリクの側近を務める暴れ狛犬。立場は【ゴオウ】【ライセン】より下で、外見年齢は12歳と若い。
仮の姿は【エルフ】の中性的な少年の外見をしており、職業は【スーパースター】。燕尾の鞭でバギの魔力が込められた独楽を操る。
 
公式サイトのキャラ紹介によると、本来は実戦に出る年代ではないが、一族の幹部候補が不足しているため、マリク達の外遊にも同行していた。
両親や兄弟は幼い頃に死別しているため、彼らのことはおぼろげにしか覚えていない。
 
【アズリア】【太陰の一族】に囚われた際には身の回り係として親身に接し、【常闇の君】や魔博士たちが彼女を手荒に扱った時には心を痛めた。
しかし、アズリアの心を支えていたのが【ソウラ】から貰ったアズライトであることを知ったが故に、常闇の君につけこまれ、取り憑かれたシュナ自身がアズライトを海に投げ捨ててしまった。
 
冷酷になれない若さやアズリアに対する良心の呵責から、最終決戦では戦力から外されている。
【コシー】の救護にかけつけるが、居合わせたソウラから(RPGで見聞した)母・【セリカ】の話を聞いたこともあって、おもわずアズリアの居場所をソウラに教えてしまった。
 
その後、姿をくらましていたが、アズリア奪還戦の終盤でのアズライト争奪戦において、太陰の一族側の手に渡りかけたアズライトをキャッチしてソウラにパスし、アズリアの記憶を取り戻させた。
「裏切り」はイシュマリクには織り込み済みであったようで、間隙をついて【復讐の月】の制御は常闇の君からイシュマリクのもとに移った。

使用特技

  • 旋風円舞独楽
  • 山彦弾化独楽