僧侶・パラディン・どうぐ使い
【けもの突き】-【雷鳴突き】-【一閃突き】-【狼牙突き】-【さみだれ突き】-【ジゴスパーク】-【武神の護法】-【超さみだれ突き】
武闘家
【けもの突き】-【雷鳴突き】-【狼牙突き】-【一閃突き・改】-【さみだれ突き】-【ジゴスパーク】-【武神の護法】-【超さみだれ突き】
概要 
地獄からいかずちを呼び出し、自分の周囲にいる敵に雷属性ダメージを与える特技。
ドーム状に雷を展開させるため、若干【マダンテ】や【イオグランデ】とエフェクトが被ってるように見えない事も無い。
DQ6から登場し、ナンバリングでは勇者の熟練度を上げたり、ヤリや片手剣スキルを極めた者が使えていたりしていたのだが、今作ではVer.2.3前期まで敵専用特技であった。
なお、6では【テリー】が【遊び人】に転職して「遊び」を発動させる際、「デュランから教わった遊び」と称してこの技を放つことがあったが、本作の【プチデュラン】の図鑑解説にはそれを示唆する記述がある。
敵側 
誰が使うかは以下の表を参照されたいが、Ver.毎に使用者がどんどん増える傾向がある雷属性技の華とも言える存在。
殆どの場合ために時間がかかるため、キャンセル技で止めるなり避けるなりして対処するのは楽な部類。
ただし範囲も広いため、特に密着状態から避ける場合は少しシビアになる。
発動までの時間、ダメージや範囲は使用者によって異なる。ダメージも判明している範囲で以下に記す。
また、ベリアルや災厄の王が使うものは【マヒ】を発生させる事がある。
マヒの発生率は使用者によって異なるがおおよそ高め。
代わりにマヒの効果時間自体は短く、先述の通り対処法も多いので耐性がなくても何とかなる場合は多いが、あれば便利であることは間違いない。
Ver.2.1以降は受ける側の現HPに応じてダメージが変動するタイプのジゴスパークを使う使用者が新しく追加された。
使用者 | ダメージ | 備考 |
【黒竜丸強】 | 50前後 | |
【れんごく天馬】 | 45前後 | 怒り時のみ |
【白輝丸】 | 150前後+マヒ | 怒り時のみ |
【シルバーマント】 | 55~75 | 怒り時のみ |
【ゴールドマント】 | ? | |
【秘宝の剣魔】 【サンダーシャウト】 【滅びの悪夢】 【ミスター・シャウト】 | 現在HPの約半分 | |
【キャロルベリアル】 | ? | |
【プチベリアル】 | ? | 【プチ悪霊の神々】では怒り時は威力が上がる。 |
【ベリアル】 | 200前後+マヒ | 怒り時と【ターンエンド】の両方で使用 【冥王ネルゲル】の個体は通常とターンエンドの両方で使用 |
【ベリアル強】 | 450前後+マヒ | |
【秘宝の大悪魔】 | 200~+マヒ | |
【災厄の王】 | 390前後+マヒ | |
【真・災厄の王】 | 450前後+マヒ | |
【ファラオ・カーメン】 | 390前後+マヒ | |
【デュラン】 | 550前後+マヒ | |
【魔幻の騎士】 | 350前後+マヒ | |
【邪竜教祖オルストフ】 | 680前後+マヒ | |
【蒼怨の邪骨将マッゼ】 | ||
【悪魔キェルグ】 | 190前後 | |
【未完の破戒王】 | 650前後+マヒ |
味方側 
Ver.2.3後期より実装。ヤリスキル140ポイントで習得できる特技。消費MPは8、CT60秒。
自分の周囲の敵に約500の雷属性ダメージを与え、高確率で30秒間の雷耐性低下(50%低下)・1/2で【マヒ】の追加効果が発動する。
【武闘家】のヤリスキルで覚えられるものはそのものの威力が上がっており、約1000程度の威力となる。
但し、【コロシアム】では武闘家と他の職で性能差はない。
CTがあるとはいえ、歴代(6の頃で25)とは比べ物にならないくらい低燃費である。
光り輝く槍を地面に突きたて、ポーズと共に地獄のいかずちが槍から解き放たれる演出。
見た目より若干範囲が狭く、また準備時間、発動時間ともに長めなため使用する際は少し慣れが必要。
攻撃力による威力上昇はあるものの、他の守備力に影響されない属性特技と同じく影響が小さめとなっている。バイキの有無に関係なく防御無視のダメージを出せるので、自己バイキまで手が回らないどうぐ使いや、ちょっと手が空いた僧侶が持ち替えて使うといった用途には使えるだろう。
テンションの効果は乗るのでピラミッドで【海魔の眼甲】を利用すると大ダメージを叩き出せる。
雷属性低下が入れば雷鳴突きも侮れない威力になる。
なお、バトルグランプリ・秋ではダメージ減少の調整がされて約半分のダメージになっている。
Ver.2.4前期 
威力はそのままで、マヒの確率が上昇。
Ver.2.4後期 
ダメージが引き上げられ、およそ500程度のダメージが出るように。
Ver.3.0後期 
「ジゴスパークの極意」が登場。ダメージが5%上昇で最大25%アップ。
宝珠は【ゴールドマント】が所持。業者対策か、【きせきの香水】があっても出現率が低いので、入手難度は高め。
Ver.3.1 
雷耐性低下の追加効果が付いた。同じヤリ技の雷鳴突きとの相性が良く、ヤリの火力を上げてくれる。
更に【キラークリムゾン】討伐で大きな戦果を上げたことで、転生狩りがさらに加熱する。
Ver.3.2前期 
ジゴスパークの極意を新たに【コキュードス】が落とすようになった。転生を狙う必要が無いが、こちらの方が遥かに強いうえ他の宝珠も落とすので、どっちを狙うかはお好みで。
Ver.3.2後期 
宝珠強化の飾り石で強化するとダメージがさらに2%増加する。
Ver.3.3前期 
【180スキル】でダメージをそれぞれ8%、10%、12%強化できる。
Ver.3.5中期 
属性耐性低下の係数が100%を超えるようになったことで、どうぐ使いと魔法戦士によるフォースブレイク+ストームフォースによるダメージラッシュの起点として注目されるようになった。
どうぐ使いと魔法戦士はパーティ同盟ぐらいでしかまず組めないが、強化ガジェット零式や災禍の陣とも併用できればその爆発力は凄まじいものがある。
Ver.5.0 
武闘家のヤリスキルで習得できるものは威力が約2倍の特別仕様となっており、【SHT】で打てば5000前後の威力になることも。フォースブレイクも重なると9999カンストまで持っていく事さえ可能である。
ただ、発動が遅くかつ範囲もやや狭いので【行雲流水】の時間を大分消費してしまうのが難点。
フォースブレイク時間中なら【一閃突き・改】の連打よりダメージが出るのでどちらが良いかは状況を見て判断したい。