【ジュレットの町(ストーリー)】

Last-modified: 2019-03-17 (日) 00:21:33

【ジュレットの町(ストーリー)】

知恵の眠る遺跡にて

【ジュレットの町】に到着した主人公。そこにいた人物から【ソーミャ】のことを聞かされる。どうやら両親に捨てられ一人で寂しそうに暮らしているとのこと。彼女の家に行くと、【ボーレン町長】が強い人を探しているので会いに行くよういわれる。どうやら町は近頃出没するネコの魔物に悩まされているらしい。
町長から【ラーディス王島】【知恵の眠る遺跡】の調査に向かう【キンナー調査員】の護衛をするよう頼まれ、遺跡に向かう。途中、荷物置き場にソーミャが走っていくのを目撃する。
遺跡の最奥部では、恵みの歌をウェナ諸島全体へ伝えるための波紋の音叉が故障していた。どうやら部品として使われている結晶牙が劣化しているのが原因らしい。キンナーが持っていた分だけでは足りないらしく、結晶牙を取ってくるよう依頼される。結晶牙を取ってきて修理した直後に恵みの歌が流れ始めた。
町に戻って町長に報告したが、この程度ではキーエンブレムは渡せないという。

ネコの赤ちゃん

荷物置き場を見に行くと、ソーミャがいた。どうやら町に流れ着いていたネコの赤ちゃんを隠していたらしい。町の住民はネコが嫌いなため、ここで育てていたという。このことを誰にも言わないよう頼まれた。
所変わって町長の家に、町にネコが出没した知らせが入った。ソーミャの家に向かうと、先ほどの子ネコを家に連れ込んでいたのだ。その子ネコを捨てるよう詰め寄る住民たち。しかし、ネコの魔物の報復を恐れて及び腰になる一同。そこに【ヒューザ】が現れ、自分がネコを海に捨てると言い、ソーミャからネコを取り上げ去っていった。しかし、本心では親元に帰すことを考えていたヒューザ。【猫島】の巨猫の巣に行けば何か手がかりをつかめるかもしれないと町長から伝えられ、二人は猫島に向かうことに。しかしその一部始終を聞いていたソーミャは自分も連れて行ってほしいと懇願、渋々連れて行くことにした。

キャット・リベリオの陰謀

巨猫の巣では【キャット・マンマー】が行方不明になっている息子のジュニアを探させていた。そこを訪れた主人公達はマンマーに子ネコを見せると、やはりそれはジュニアだった。そしてジュニアを返そうとした時、【キャット・リベリオ】が自分の計画を潰されたと口をすべらせた。なんと、彼はジュニアとマンマーを殺し王位を奪おうとしていたのだ。そしてリベリオは計画を邪魔されたと主人公とヒューザに襲い掛かるが、二人に返り討ちにされ逃げていった。そして無事にジュニアはマンマーの元へ返され、マンマーはかつて巨猫族とウェディが不可侵協定を結んでいた昔話をし、主人公・ヒューザ・ソーミャに感謝を述べた。
村に戻ると、町長はすでにヒューザから起きた事を聞いており、町にネコがうろつくこともなくなったと感謝を述べ、主人公は【青のキーエンブレム】を授与された。

関連項目

【レーンの村(ストーリー)】
【ヴェリナード城(ストーリー)】
【ゆるしてほしいのニャ】:後日譚