概要
【邪蒼鎧デルメゼ】がつよさII以上で使用する特技。
IIではHP25%以下、IIIではHP75%以下になると1度だけ必ず使用する。
3つの【サファイアボム】が約17.5秒間隔で自動出現するようになる。
この特技使用後は【コールサファイア】を使わなくなる。
約17.5秒間隔でサファイアボムが出現するため、時間経過による自爆も17.5秒間隔で発生する。
画面下部のログに「サファイアボムは 自爆した!」と表示されたら、その17.5秒後に再び爆発が起きる可能性があるため警戒しておくとよい。
スクランブルという言葉はいくつかの意味があるが、この場合は「ごちゃ混ぜ、ひっかきまわす」の意味だろう。
日常でよく耳にするスクランブルエッグやスクランブル交差点といった言葉もこれが由来。
多数のサファイアボムがエリア内のいたるところで生成・爆発を繰り返し陣形の維持もままならない、文字通りの混戦を強いられることになる。
「前半ではボスの手数を消費して設置していたギミックが、後半ではターン消費なく自動で設置されるようになる」という仕組みを用いたのはデルメゼが初。
同じ発想は【剛獣鬼ガルドドン】IVの【超激震スプラッシュ】、【絶念のアウルモッド】の【終わりなき運命の円舞】、【凶禍のフラウソン】の【先兵召集の号砲】に受け継がれた。