【ソードマカブル】

Last-modified: 2023-09-07 (木) 14:19:17

概要

強烈な顔と短い腕がついた曲剣のような魔物で、【しびれだんびら】【ブラッドソード】【ひとくいサーベル】の上位種(系統最上位)。峰の部分が紫色というビビッドなカラーが印象的だ。
ちなみにこの系統はDQ4で初登場して以来以来新種がいなかったので、何気に初めての新入り組である。
【物質系】
 
【バイキルト】【ブレードガード】で強化し、さらにマヒ攻撃で痺れさせ、同種を呼ぶ。【痛恨の一撃】を放つこともあるが【ターンエンド】でしか使わない。
通常ドロップは【みがきずな】、レアドロップは【パープルアイ】
パープルアイはまだしも、みがきずな。砥石じゃなくてこの砂で磨いているのだろうか……?
 
経験値稼ぎにも向いているが、特訓ポイントも3ポイントと高く、仲間も呼ぶので、特に特訓相手に向いている。
出現数や攻撃をかわしやすい等の都合上やや効率は悪いが、結晶化を兼ねて狩ることも充分可能。
炎属性にとても弱いが、光と闇属性に耐性があり、氷と風属性は半減する程の耐性を持つ。
HPも3000以上とやや多いので、サポート仲間で1確を狙う場合はそれなりに厳選する必要がある。
 
怒ると【制限行動】に引っかからない限り必ず【なかま呼び】を行う。怒り時は制限が発生しないため、制限発生前に範囲攻撃でいっぺんに怒らせると同時になかま呼びをしようとする。うまくいけば存在する数の倍まで増えることもあるため経験値・特訓稼ぎ効率が上がる。ただし戦闘に存在出来る数は6体まで。
その後はマヒ攻撃の頻度が上がり、攻撃を食らう前に倒さないと何かと厄介。
 
余談だが、会心練磨とみがきずなを落とす数少ないモンスターであり、かつ最近まで新種がいなかった系統の新種という点で、【アッシュリザード】と共通点が多い。
ちなみに宝珠の残り2種のドロップははやぶさ斬りの極意とオネロスハントの極意。
 
マカブル(macabre)とはフランス語や英語で「死を予感させる、恐ろしい」などといった意味を持つ形容詞。
まめちしきによると【魔界】のダンスホールで踊っていたらしい。その元ネタはおそらくフランス語の「ダンス・マカブル」(La Danse Macabre、「死の舞踏」)。

Ver.3.2

【氷晶の聖塔】苗木の層に生息。

Ver.3.4

【ガイオス古海】に生息。【神ヤスリ】を手に入れるため戦うことになる。
経験値目当てに狩られることもある上、周回が流行している【領界調査クエスト】に指定されているので定期的に狩られていた。

Ver.3.5

【迅雷の丘】北部に生息。ルーラストーンで【翠嵐の聖塔】へ飛んですぐ戦えるため、特訓ポイント稼ぎの利便性は高い。

Ver.4.2

【雪虫の洞くつ】に生息。

Ver.4.5前期

白宝箱から【セイクリッドソード】をドロップするようになり、片手剣使いの占い師が「武器ガード率」の効果が付いたセイクリッド狙いでこのモンスターをひたすら狩り続けている。剣が剣を落とすのはおかしいと言うかフィットしていると言うか…。
 
ただし連戦するとなると武器ガードがありそれをさらに高める事がある、身をかわす事がある、高頻度な仲間呼び、基本複数で登場する、高めの属性耐性(炎、雷、土以外に耐性持ち)、マヒや痛恨の一撃持ち…ととにかく一戦ごとの時間が長くなりがちなのが難点。
特訓との兼ね合いで狙う、位の気持ちで狩ると精神衛生上良いかもしれない。
 
【レモンスライムクイズ】の超上級の答えの1つにもなったが、同種を呼びやすい行動パターン故に単なるボーナス問題にしかなっておらず、一部でネタにされている。

Ver.5.0

セイクリッドソードを落とさなくなり、代わりに【オートクレール】【神域の大剣】を落とすように。
両手剣に変わったが、やはり剣が剣を落としていることに変わりはない。

Ver.6.2

【フォーリオン造成地】の、北の浮き島の低所に生息。
最大4体まで出現し、さらに仲間も呼びまくるため一回の戦闘で結構な数を倒せる。【天使の究極フィットネス】でフォーリオン造成地や物質系が指定された場合は手早く済ませられる。