【タリスマンの守護者】

Last-modified: 2021-07-27 (火) 09:22:17

概要

Ver.5.2ストーリーにおいて、【朽ちた霊廟】の最深部である守護者の間で戦闘になるボス。
まめちしき2の内容より、霊廟に眠る【大魔道士リド】の成れの果てであると思われる。見た目は白と青を基調とした【なげきの亡霊】。得物は【いかずちの杖】とどことなく神聖な感じがする。
リドは「己自身を唯一の神として知恵と力を磨き、己の心のみを支配するのが真の魔族の在り方である」と考える徹底的な個人主義者で、魔王に仕えることも弟子を取ることもなく魔導研究に一生を費やしたという。
その思想上他者を隷属させることを嫌っており、魔界で洗脳の魔法が開発された時にはそれを悪用する術者たちを抹殺し、更に将来洗脳術が掘り起こされた時のために解呪の呪具を遺した。
しかし、救われるべきは自らの足で立てる者のみであるとも考えており、タリスマンを求める者への試練としてこの守護者を配置していた。
 
戦闘後は力を認められリドのタリスマンを入手できる。
 
戦闘では【イオグランデ】【バギムーチョ】【ドルマドン】【ベタドロン】【ぶきみな閃光】【毒沼召喚】?【リドの闇地獄】を使用してくる。魔法系の割にHPが128000程度と高い。
見た目通り、ぶきみな閃光からの各種呪文が主力となるため、呪文耐性や【マジックバリア】【世界のタロット】が有効。
毒沼は【怨嗟の泥沼】と同じようなダメージ床を生成する技。範囲呪文の一人受けも兼ねて散開し、沼を避けながら戦うとよい。