【チョウザメ】

概要

さかなの一種。

一般分野におけるチョウザメ

シベリアなどのユーラシア大陸やアメリカ大陸の北部など、北半球の気候の冷たい地域の川などに生息。
サメとはついているが、浮袋や腎臓を有している等の相違点がありサメの仲間ではない。
身体のウロコの形が蝶に見えることや、ひれの位置や形がサメに似ていることからこの名がついたとされる。
【シーラカンス】や【オウムガイ】などと同様、三億年前から存在する「生きた化石」の一種でもある。
　
その卵が高級食材キャビアとして高値で取引され、その魚肉も栄養価に優れる。
ゆえに天然物は種によっては絶滅が危惧されているものもあり、取引されるものの多くは養殖である。

DQ10の【釣り】におけるチョウザメ

Ver.4.4にて実装されたさかな。
【自然遺産保護区】の湖状になっている部分で稀に釣れる。かつては【プクランド大陸】のどこかに生息していたのだろうか。
　
距離は250m～290m程度で、【コチョウザメ】と同様にちからためを使ってくる。
力をためたあとは暴れと泳ぎの両方あるので竿を緩めるタイミングが難しい。ただし素の暴れは13~16とこのサイズの魚にしては大人しいほうなので焦って緩めなくてもいい。
　
Ver.3.5で既に実装されているコチョウザメと比較すると、釣り経験値が200少なく、おさかなコインが200多い。
また、【のぞみの釣り堀】ではこの手のレアなさかなは1回で1匹までしか出ないのが普通だが、コイツはレア度の低いさかなと同じく4匹いる。それ故か釣りビンゴでも対象に選ばれることがある。