【ツインクロー】

Last-modified: 2019-09-15 (日) 07:15:43

概要

敵単体にツメで2度引っかき、倍率0.75の物理属性攻撃を2回行う敵専用特技。
Ver.3までは【シルバーデビル】【グーシオン】【デビルロード】【バズズ】とこの系統のみが使用する特技だったが、
Ver.4から【異形獣】系統、【ジュラシックロイド】系統、【あらくれパンダ】と使用者が増えた。2回攻撃はDQ2ではバズズの特権だったが、トルネコシリーズではこの系統のお家芸として扱われている。
 
雑魚として登場するシルバーデビルが使ってもそこそこ痛いのだが(ただし怒り状態限定なのであまり見ないが)、脅威となるのはバズズが使う時。攻撃力が高いので、そのままだと大体320~350前後のダメージを受けてしまう。
この特技を耐え切れるかどうかが、バズズ戦の難易度を大きく左右する要素の1つと言ってもいいだろう。
ヘナトスで攻撃力を下げたり、スクルトで守備力を上げれば250ダメージ程度になるので、かなり楽になる。
Verが進むにつれプレイヤーサイドの能力が上がり、小細工なしでも耐えれるようになってきた。
 
バズズ強は1.5倍の2回攻撃となっているため、約400×2のダメージを受けてしまう上ヘナトス等が効きづらく、バズズ強はさらにひかりのはどうをしてしまう事も多いため、身かわし等が発動しなければまず即死でどうにもならない。
一応非怒り時なら【真・やいばくだき】【与ダメージ減少】や、【女神の祝福】で耐える事は一応出来るが、怒り状態になると職によっては一発目で即死しかねない威力になってしまう(=半減しても一発目だけ防いでも倒されてしまう)ため、Ver.3.0の段階では耐える事は厳しい特技となっている。
 
なお、バズズ・プチバズズは怒り状態になると痛恨の一撃が発生するようになるが、なんとこの特技にも痛恨の一撃が発生する。
頻度は痛恨が発生しない方が珍しいくらいに高く、その際は一発当たり460前後のダメージを受けてしまう。この時の表記はつうこんのツインクローとはならず、「ツインクロー」→「つうこんのいちげき!」となる。
しかも、痛恨が発生した際2発とも痛恨の一撃として扱われてしまう事もあるので、理論上は460+460という、バズズが実装されたVer.1.2当時であれば前代未聞のダメージを受けてしまう事に…。
もっとも一発目ですら聖女の守り等の致死ダメージ回避が発生しないと耐えれないので、余裕でオーバーキルではあるのだが。
痛恨は守備力の影響を受けないため、ステータスが大きく上がったVer.4.5前期現在でも【会心ガード】を使うかガード、みかわしが発生しなければ余裕でオーバーキルとなる威力である。
怒り状態になるとツインクローの使用頻度が跳ね上がるため、油断すると高レベルのパーティですらあっという間に半壊することすらある。
 
異形獣系統が使うものは通常攻撃の0.9倍×2の威力となっており、元の攻撃力が高い関係で威力はシルバーデビルの比ではない。激怒で更に威力を高める事も。