【デンタザウルス】

Last-modified: 2020-05-08 (金) 12:01:33

概要

DQ5から登場したモンスター。光属性に弱いこの系統の最下位種。
上位種に【サウルスロード】【バザックス】【トリカトラプス】がいる。
モンスターズではドラゴン系になることが多いが、本作ではバトルロード2レジェンドと同様【けもの系】
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】掲載の原画に「サイ」という手書き文字が記されているのが理由だろう。
 
生息地は【ラニ大洞穴】【ラニアッカ断層帯】【コルット地方】【ゴブル砂漠西】【ジュレー島下層】
【やいばのぼうぎょ】を使用する以外は特徴はない。格下になるレベルは70と結構高いが、イオラに弱いので魔法使いがいればレベル50でも簡単に狩れてしまう。

Ver.1.0

このころはまだプレイヤーが弱かったこともあり、発見してもスルーされていた。
ラニ大洞穴やジュレー島下層に生息している彼らに、興味本位で近づいてきたレベル10程度のドワーフやウェディを次々と中間や初期村に送り返した。特にウェディにとっては【ジュレットの町】へ行く途中で遭遇するということもあり非常に脅威であった。
 
ちなみに、デンタザウルスのような「初期村から小国に向かう道中にポツンといる、その段階では絶対に勝てない強さの敵」というポジションのモンスターは5大陸全てに必ず存在している。
他大陸で言えば、グレン領東の【太古のぬし】、キリカ草原の【サイクロプス】、モガリム街道の【ワイトキング】、そしてオルフェア地方東の【ボストロール】が該当する。

Ver.1.1

強敵ボーナスが実装されたことにより、ギガスラ戦士や魔法使いにとっては狩の対象に。
ゴブル砂漠やラニ大洞穴の個体が近場に宿がある関係で効率がいいようだ。
ラニ大洞穴では2匹でも登場するので覚醒イオラでまとめて狩るのが早い。

Ver.1.3

バトルマスタークエスト第4話【バトリンピック・決勝編】【サンドブレス】を使う個体が登場。ソロだがまず負けない。
また、負けたとしても話は何事もなく進む。

Ver.1.4

【太古のぬし】の即沸きがつぶされた結果、ユーザーの「【大きな化石】を通常ドロップするモンスターを増やして欲しい」という要望が続出し、こいつが選ばれた。
大きな化石は入手が簡単になり、1.3時点で800Gほどあったものが200Gあたりへと大暴落している(逆に言えばMP消費しない中級錬金の原価が下がって買いやすくなったので一概に悪いことではないが)。

Ver.2.1

初期村への【馬車】が実装され、ラニ大洞穴はレベル50キャラクターのレベル上げの穴場となる。
やいばのぼうぎょと物理攻撃しかしないため普段のレベル上げに飽きたらやってもいいかもしれない。

Ver.3.0

やいばのぼうぎょの宝珠が登場。まさにこいつのための宝珠である。