・ドルマ系呪文
概要
【ドルマ系】の上級呪文。闇のエネルギーで敵単体に闇属性呪文ダメージを与える。
巨大な闇のチカラが敵1体をおそう
ドルマ系という系統そのものに言えることだが、DQにおいて闇魔法という概念は中々登場せず、DQMJ1になってようやく登場し、ナンバリングにおいてはDQ9で【ギラ系】を押しのけ初登場を果たした。
DQ9では一部の魔王や【闇竜バルボロス】といった禍々しいモンスターの持ち技であると同時に、闇をも知り尽くした【賢者】の持ち技にもなっており、本作もそれを踏襲している。
今作でもこの呪文やドルマドンを唱えてくる雑魚モンスターはレンダーシア以降多くなるので、闇属性の耐性装備を持っていると思わぬところで役に立ったりする。
また、少し遅れたが本作ではギラ系との共演が実現された。
プレイヤー版
【賢者】と【魔剣士】がそれぞれLv64で習得可能。
消費MP14。射程15m、詠唱3.5秒。
ダメージ上限5999(限界突破時9999)。
【こうげき魔力】キャップ1999。
基本ダメージは162±7。
攻撃魔力341以上になると攻撃魔力が1増えるにつれてダメージが約0.39上昇し、攻撃魔力999で431±7ダメージとなる。
攻撃魔力1000以上では攻撃魔力が4増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1999でダメージが最大の681±7になる。
ダメージ計算式は次の通り。
攻撃魔力341~999:(攻撃魔力-340)×269/659+162±7
攻撃魔力1000~1999:(攻撃魔力-999)/4+431±7
(※小数点以下切り捨て)
仲間モンスター版
【ドルマの心得】32Pで習得可能。
プレイヤー版よりダメージやダメージ上限が低い。それ以外は同じ。
ダメージ上限3999(限界突破時5999)。
基本ダメージは162±7。
攻撃魔力341以上になると攻撃魔力が1増えるにつれてダメージが約0.39上昇し、攻撃魔力999で421±7ダメージとなる。
攻撃魔力1000以上では攻撃魔力が4増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1999でダメージが最大の671±7になる。
ダメージ計算式は次の通り。
攻撃魔力341~999:(攻撃魔力-340)×259/659+162±7
攻撃魔力1000~1999:(攻撃魔力-999)/4+421±7
(※小数点以下切り捨て)
変遷
Ver.2.0まで
レベルキャップがまだ75あたりの時代では他の上級呪文の例に漏れず、修得直後では【しんぴのさとり】を2回かけても26ものMPを使うのにもかかわらずドルクマを2回撃ったほうが燃費に優しいという有様だった。
更にガンガンいこうぜにAIをしていると、ドルクマより優先してこっちを打つというかなり馬鹿なAIだったため、賢者自身の周りからの批評もありかなり使いづらい呪文だった。
Ver.2.1以降
消費MPが26から14に引き下げられ従来よりは撃ちやすくなり、魔法使いのメラゾーマ同様メインウェポンとしての位置をがっちり固めた。
そのうえ【退魔の装束セット】や【超暴走魔法陣】など魔法アタッカーの根本的な強化もあって、ドルモーアの火力は大きく上昇しガンガン使っていけるようになった。
メラゾーマと同様呪文暴走率が高く設定されてるらしく、二つの魔法陣で暴走率を高めると4桁ダメージをほぼ毎ターン与えられるほどの殲滅力を見せてくれる。
Ver.2.3後期~
【むげんのさとり】の習得で立ち上がりの問題も解消され、更に使いやすくなった。
Ver.5.1
威力が引き上げられ、攻撃魔力キャップが1500になった。
Ver.5.4
魔剣士が新たな使い手として登場。
しかしながら自力で【攻撃呪文強化】を掛ける手段が無く、攻撃魔力も特化させても800に満たないので実用性はほぼ無い。
……と思われていたが、後に【羅刹王バラシュナ】の変則構成において【羅刹王の覇道】対策に使用されたらしい。
Ver.6.2
【ダメージ上限】が2999から3999に上昇した。
【呪文ダメージ限界突破】中のダメージも4999から5999に上昇。
Ver.7.2
攻撃魔力のキャップが1500→1999に上昇。
また、プレイヤー版のものが強化。
攻撃魔力999までの威力増加量が増え、999以上でこれまでより10ダメージ多く与えられるようになった。
ダメージ上限も3999(限界突破時5999)→5999(限界突破時9999)に上がった。
しかし他の呪文が200増えているのと比べると基礎ダメージの強化値が非常に低く、同格の【メラゾーマ】【ドガンテル】とは大差が付いた。
それどころか、属性強化やダメージ上限を考慮せずに基礎ダメージだけ見ると範囲攻撃の【マヒャド】よりかなり/【イオナズン】より僅かに低くなってしまっている。
結果として主な使い手である賢者は、プレイヤーが操作する魔法職の中では相対的に非CTの遠距離単体攻撃で劣るようになった。
設定ミスも疑われるが、賢者の調整方針としてヒーラー兼任の割にCT攻撃呪文の枚数が多いことや、もう一方の主力非CT技と位置付けられたイオナズンが接近のリスクを伴うことへの兼ね合いから、意図的にこの呪文の強化幅を抑えた可能性もある。