【バサラーナ】

Last-modified: 2022-01-16 (日) 15:04:10

概要

本作が初登場の【怪人系】モンスター。戦闘中は【ザオラル】【ベホマラー】【スクルト】を唱える僧侶タイプのモンスター。
色違いに【あおだけ童子】【コトブキーノ】【えんまのつかい】【ふくまねき】などがいる。
オレンジ色がメインの衣装で帽子には「金」と大きく書かれている。
 
通常ドロップは【にじいろの布きれ】、レアドロップは【くじゃくの巻き物】

Ver.1.0~

【落陽の草原】に生息するモンスターの一匹で、当時は一匹で36Gとかなりの大金を落としていた。
これが判明すると今まで流行っていた【おどるほうせき】狩りがあっという間に過疎ってしまうほど人気になり、多くのユーザーが落陽の草原で金策を行うようになった。
倒してもすぐにリポップするポイントがあり、プレイヤー間での暴言やトラブルの種になったことに加え、RMT業者が主として金策を行う場所にもなってしまった。

Ver.1.1~

橋の即沸きポイントが修正され、プレイヤー間のトラブルは減少した。
加えて落陽の草原の全体に沸くようになり、【まだらイチョウ】のお供としてもでるようになった。
運がよければ三匹のバサラーナと一気に戦えることも。
 
金策の効率としてはほとんど変わらないので、
ススキがたくさん生えているエリアではほぼ四六時中大量の業者が張り付いている。

Ver.1.3~

業者に相当な数を乱獲されてたのか、春祭りの国勢調査で511,143,500匹狩られていたことが判明し6位に輝いた。
ただし、後半あたりから、かなりの数の業者が【リュウイーソー】狩りに流れていったので、落陽の草原は過疎化が進んできている。

Ver.1.5~

業者撲滅活動の一環として、入手できるゴールドが24Gに修正されてしまった。
しかし、Windows版の発売に同期して落陽の草原でのBOTが復活。
カミハルムイ領北から入った入口~最初の橋付近でよくBOTによる自動狩りをしているのを見かけるようになった。

Ver.2.0~

レンダーシア大陸の【メルサンディ穀倉帯】に生息場所が追加された。
1~3体沸きで、エリア南部にかなりの数がいるが、近くには【ナイトキャット】をはじめとして【ギガントヒルズ】、夜には【ダークナイト】もうようよいるので、低レベルで来るのは非常に危険。
 
当初はBOTや業者等で占領される心配はなかったので、小遣い稼ぎがてらに狩るのはありだった。

破界篇

Ver.5.2に配信された第2話【世界を肯定する者】にて【メルサンディ穀倉帯】の南で【極上麦】を奪い取っているため、倒す必要がある。
狩りの対象やゴールドの修正などで何かと有名なバサラーナだったが、クエストの討伐対象になるのは地味にこれが初である。

バトエン

怪人系 HP100 素早さ8 ●属性 

こうげき右枠なし
反撃のかまえこのターン 打撃攻撃にカウンターする
こうげき全員に20のダメージ
回転キック●に60のダメージ
こうげき全員に30のダメージ
こうげき全員に10のダメージ
ベホイミHP20かいふく

チェンジアタックでも発動する反撃のかまえがすべてといっても過言ではないモンスター。
このカウンターは相手の攻撃威力に関係なく物理攻撃を0に抑えつつ30ダメージをお見舞いするというもの。
タイガークロー等の多段攻撃もすべて0に抑えるが反撃できるのは一発のみ。当然呪文やブレスは食らってしまうが、リーフスラッシュやタマげたニャー、すみ攻撃等の遠隔攻撃っぽい技も意外と物理技なので反撃可能。
似たような受け流し性能を持つ竜眼の【カイザードラゴン】などよりも素早さがやや早く、あちらは無効化のみなのに対し30ダメージを与えるので防御能力は高め。
とはいえ8を上回る素早さの相手には反撃が取れず、●60の回転キックは強力だが後の攻撃は並みの威力なのでどれだけ攻撃を受け流して粘れるかが勝負。
なお、回復面では本来得意だったベホマラーやザオラルを没収されベホイミにランクダウンした。
どちらかというとバサラーナというより、ベホイミ使いのコトブキーノと高ガード率+天地のかまえが特徴のふくまねきの複合に近い技構成となっている。